「楽天家は長生きする」という米国の記事が、以前新聞の夕刊に掲載されていました。
約8年にわたる調査で、楽天的なグループは、そうでないグループと比べて、総死亡率が14%低かったそうです。
ある意味、それほど驚く結果ではありませんし、楽天的か悲観的か、という心の態度が死亡率に影響するのはよく理解できます。
日本の政治史にも深く関わり、ゴシップネタとしてはあの細木数子さんとも関係のあった安岡正篤さんの本にこんな文章があったことを思い出しました。
「楽しいときに吐く息は、ピンク色。怒りのときに吐く息は、猛毒。」
これが正しいとすけば、猛毒の息を吐くのだから、それは身体に悪そうです。
とは言え、私もどちらかというと楽天的ではありませんので、悪いとわかっていても、なかなか変えることは難しいですね。
でもなんとか考え方だけでも変えたいと思っていて、先日の「確率」というブログで書きましたが、生まれてくること自体が奇跡なんだから、少しは楽天的に生きられないかと思ったりします。
我が家の3女は、まだ1歳半ですが、恐らく楽天的だと思います。
それは天真爛漫な笑顔を見せてくれるからです。
ということは、我々の天与の性質は楽天的だったんでしょうね。
こんな事を考えながら、また一週間が始まるわけですが、少しは猛毒の息を吐かないように頑張りたいと思います。
ハハ・・こうみえて意外と神経質なんですよ。あと、結構クヨクヨするし、ウジウジ悩むタイプなんですね。
外面はそうでもないんですけどね。
INEさんは、楽天的というより、竹を割ったような性格だと思っておりました。演習終了後に「まぁ、大丈夫いね」というINEさんの言葉に何度救われたか。
>よんちゃんさん
最後にもういいか~と思えることは素晴らしいと思います。
私の場合、そう思った後にグジグジ悩むタイプなんですよ。こう見えて(って会った事無いですよねw)。
お互いブログではピンクの息を沢山吐けるといいですね。
>hiroさん
hiroさんもですかぁ、って基本的にほとんどの方は心配症なんだと思いました。
とにかく「怒り」という感情を出さないように心がけたいですが、仕事・育児・政治・マナー・・・色々ありますからねぇ。
お互い頑張りましょう。
思いました。最後にもう(まあ)いっかって片付けて
後悔することがよくあるんですけどね。
1日のうちで桃色の息をできるだけ多く吐けるよう
心がけなくっちゃですね。[E:heart04]
でも最後の最後には“もういいか~”と思ってしまう面もありです[E:coldsweats01]
今さら性格や思考の癖は変えられない気がするし
欠点ではなく個性だと開き直りたい気もしますが
でも周りの人には猛毒を吐かぬよう気を付けたいと思います[E:sweat01]
っていうか、傍目には「どっちかっていうと楽天的」に見えますよ~~。
私は自分では楽天家だと思ってるんですが、私も案外傍目にはそう楽天的でもないのかもですね・・・