徐々に各分野で新常態の試行が始まっている。
100%、以前の状態を取り戻すことは不可能。
何をするにしても、当面は三密を回避するために工夫をしなければならない。
時差出勤、リモートワーク、フェイスガード等ツール、オフィスレイアウト見直し等々。
そんな中で、特に飲食店や劇場・ホール等はソーシャルディスタンスを確保するために急にスペースを拡大するのは難しい。
そんな環境もあるので、最近は時間帯によって価格を変動させる取り組みを行っているお店がある。
いわゆるダイナミック・プライシング。
従来は旅行やホテルやゴルフ場などが代表例ですが、なかなかこの業界以外では普及していなかったのですが、例えばランチタイムだと従来は12~13時というのが殆どだったが、最近は企業もフレックスタイムを導入しているのが一般的なので、11~15時の間を何パターン化に分けて値段設定すれば、意外とマッチするのではないだろうか。
お店側は新常態に向けた知恵の出しどころだし、利用者側もライフスタイルの多様化に向けて努力するところですね。
ちなみに我が家は、大学生の長女と私が在宅で、二女は弁当、三女は給食なので、少しかほままの負担が減ったのかな。