じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

戦後生まれ

2015年08月07日 | 日記

昨日は広島に原爆が投下されてから70年。
70年というと、すご~く昔のように聞こえるが、私の年齢が54歳であることを考えると、実は私が生まれた時は比較的戦後に近かったんだと、あらためて驚かされる。
私は終戦16年後に生まれているわけで、結婚して15年なので、終戦から私が生まれるまでと、結婚してから今日までの期間が、さほど変わらないんですね。
丁度、父がこちらに来ていて、昨夜も娘達に山口の周防大島から広島の「きのこ雲」が見えたというような話をしていた。
娘達も興味を持って聞いていた。
父は戦争時は中学生で、あまり戦争の話をしたがらないし、旅行好きなのに沖縄だけには行けないと言っている。
記憶を風化させてはいけない、とよく言いますが、どういう記憶を持つかがとても大事なのかなと思う。
人間はみんな白紙の状態で生まれてくるのだから、娘達には平和で住みやすい日本の良い記憶と、正しい価値観を持って欲しいと切に願うし、出来うるならば、世界の子ども達もそうあって欲しいなぁと、たまには真面目に考えたのでした。


2 コメント

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Unknown (しんのすけ。)
2015-08-08 02:20:30
どうです?
猛暑部屋体験ツアーなどは・・・
冷房の有難味を痛感出来ますよ・・・

戦争はもう繰り返してはいけない・・・
平和な世の中を後生まで残す。
今を生きる者の定めでは無いかと思います。
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遠慮 (かほぱぱ)
2015-08-09 19:31:58
そういう体験は、出来れば避けたいと思います。
汗かき体質には困りますが、代謝は良い方がいいですからね。
戦争だけは絶対ダメですね、誰も幸せになりませんからね。
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