子ども達やかほままから、時々指摘されること。
「パパ怒っている」という言葉。
先日もそうでした。
なかなか寝ない娘達に、「早く寝なきゃ駄目だよ」と言ったとき。
どうやら、言った内容や言い方を指摘しているのではなく、言葉以外の表情や表情を通じて伝わる相手に対する感情を指摘しているよう。
「目は口ほどにものをいう」は、ある意味これを言い当てているなぁと思っています。
非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書) 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:1987-09 |
▶二者間の対話では、ことばによって伝えられるメッセージは全体の35%に過ぎず、残りの65%は、話しぶり、動作、ジェスチャー、相手の間のとり方など、ことば以外の手段によって伝えられる。
最近は、パワハラやセクハラが問題になる事件が、度々放送・掲載されています。
この本を読むと、言葉だけでなく、表情にも注意が必要です。
たとえば、打合せや話している最中に、時計を頻繁に見る、ため息をつくなど、相手を軽くみていると受け取られかねない言葉以外のメッセージにも注意が必要です。
でも、自分で書いておきながら、日頃の自分の行動・言動がほとんど当てはまるので怖いのですが。
この、「ことばならざることば」にも配慮をしつつ、文字・表情・言葉、どのバランスが欠けたり崩れたりしないようにしないといけないんでしょうね。
私も、まずは眉間の怒りジワをなんとかしなきゃな。