じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

2007年04月03日 | 本と雑誌
どんな本を覚えていますか?影響を受けましたか?
最近はどうしても仕事に関係ある本を読むことが多いです。
マーケティングや経営学・人間力などですが、こんな本ばかり読んでいるとちょっと息が詰まってきます。
幼稚園の二人の子どもの本を読み聞かせするうちに、時々とっても新鮮な感動を受ける事があります。
○100万回生きたねこ
○そのつもり
○どうぞのいす
などは最近読んで自分も良い気持ちにさせてくれました。
仕事関係の本はどちらかというと、自分の考え方を納得させたり、復習・反省したりという事が多いので時々子どもの本もよいものですよ。
私が小さい頃読んだ本で覚えているのは、初めて感想文を書いた「鬼子母神(?)」、「ヘレンケラー」「野口英世」などの偉人シリーズと吉川英治・司馬遼太郎・陳舜臣・古川薫の歴史小説かなぁ。
元々教員になりたかった私は、森信三・灰谷健次郎さんの本は今でも時々読み返しています。
あとは歴史本です。
特に東洋史・国史に関する専門書と小説は大好きです。
その時代に行った気持ちになって想像を膨らませている時は至福の時間です。
でも何で歴史に興味を持ったかというと小学校の3~5年生の担任の先生が歴史専門の先生で、いつも学活の時間に色んな話を聞かせてくれたり、史跡に連れて行ってくれたりしたからだと思います。
そうやって考えると小さい頃の先生の影響って大きいですね。
もしその頃の先生が理系の方だったらもしかしたら別の道を歩んでいたかも・・・と考えると子どもには幅広い色んな本に接して欲しいなぁと思います。
でも恥ずかしながら、いまだに漫画本や模型の本を読んでいる自分もいたりするのですが・・。
今年は新しいジャンルの本にも挑戦してみよう。