団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

一度しか会わないのに記憶に残る女性

2020-10-16 09:49:56 | 健康・病気

一度しか会わないのに記憶に残る人は、取材対象の多くが男性であることから、どうしても男性に偏りがちです。そう思いながら、記憶の糸をたどると、女性もおりました。

初任地の高松市で、どうしてかは忘れたのですが、劇団四季の公演の打ち上げに参加したことがあります。なにかのはずみで女優さんの一人がタバコを出して「火を貸して」と言われました。

マッチに火をつけて、タバコの先に持っていこうとしたら、やや下向きに顔を下げていた女優さんに「タバコの火は私の首筋が伸びるようにやや上のところでつけて」と注文をつけられました。確かに、下を向いて首筋にしわが寄っているより、首筋が伸びた姿勢の方が数段と美しくなります。

女優さんは一つ一つの動作をいかに美しく見せるのか、と心配りをしているのだと感じました。舞台や映画の女優さんの所作を見る目が変わりましたし、女性が美しく見えるよう私も少し気配りをするようになりました。

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