団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

配線の耐用年数は長くて30年⁈

2024-04-15 09:22:48 | 社会・経済

整骨院にある蛍光灯18本のうち、1本が点滅するようになりました。蛍光灯がダメになったのかと思い、新しい蛍光灯に換えましたが、やはり点滅したままです。

私のところでは、LEDに交換していないため、製造が中止された長さ1198ミリの蛍光灯を使用しています。大手家電量販店でも販売していましたが、最近は同じ規格(昼光色、40W、長さ1198ミリなど)の蛍光灯が入手できなくなりました。

そこで、通販で25本を購入しました。これで、当分の間はしのげると考えていました。

ところが、蛍光灯を交換しても点滅が解決しません。点灯管が原因かもしれないと思い、予備の点灯管に換えても、他の蛍光灯ではちゃんと点いている点灯管に交換しても、点滅が直りません。

「もしかして配線?」と思い、配線の耐用年数を調べてびっくりです。日本電線工業会によると、絶縁電線の耐用年数は20~30年です。整骨院があるマンションが建設されたのは昭和48年ですから51年前です。その当時の配線を使用していたら、いつ寿命が来てもおかしくありません。

ついでに調べたら、コンセント・スイッチの交換の目安は10年です。整骨院を開院した時に交換したとしても、すでに14年目に入っていますから、これも壊れても不思議ではないのです。

配線を交換する工事をしたら、大工事です。お金がいくらかかることか。喜寿の私がこの仕事をあと何年できるかもわかりません。「やめることも考えなくては」とも思いました。

ともかく、やれることは全部やろうと思い、まず新しい点灯管を買いに行きました。その後のてんまつは次回に。

 

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