ドコモショップでは、女性スタッフが応対してくれました。スマホのd払いのアプリを開いて、「支払い設定がされていません」の表示を確認してから、設定を押した後、「dカード払い」を押しました。すると、本人確認から始まり、いろいろな諸手続きをするよう指示が出ます。
ここで、スタッフに携帯を含む電話料は三菱UFJ銀行塚本支店の口座から引き落としていることを説明し、dカードの引き落とし口座は三菱UFJ銀行枚方支店で異なることを伝えました。塚本支店は整骨院を始めた9年前、家賃などの経費の支払いために開設しました。
携帯電話は私用で使うことが多いので、引き落とし口座を分けていたのです。ところが、dカードをGOLDに切り替えた際、税理士と相談したら、携帯電話も仕事で使うことがあれば、その割合を計算して、携帯電話料を経費として計上できると言われました。
そこで、4分の1を経費扱いにすることにし、携帯電話料の引き落とし口座を塚本支店に移しました。つまり、携帯を含む電話料は塚本支店、d払いは枚方支店と分かれたのです。
これを是正するため、NTTドコモはアプリのdポイントを使えなくしたのだ、と直感しました。女性スタッフが「支払い設定はアプリからしかできません。試しに、一番上にある電話料と合算払い、を押してみましょうか」というので、了承しました。
すると、直ちにdポイントが使えるようになり、ドコモから「d払い登録完了」のメールが即座に届ました。「汚ねえよ、ドコモさん」と思わず叫んでしまいました。口座を一つにまとめた方がドコモにとって都合が良いのですから。そちらの事情で、アプリのdポイントを使えなくするなんて!