ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

かい~の

2010-12-21 01:11:16 | 健康・病気

12月20日(月曜日)
冬が近づくと背中が痒くなる。毎日プールで泳いでいるが、ここでの楽しみは壁に背を当て、間寛平ギャグよろしく ”かい~の” と言いながらゴシゴシと背中を擦ることだ。寛平ちゃんの場合はお尻をすりすりで、私の場合はそのちょいと上。
「ゆみちゃん何してるの?」といわれない様、首まで水中につかり擦っている。やり始めればどうにも止まらなくなる。メチャクチャ気持ちが良い。こうなったら少々背中に傷が付こうが止めるわけにはいかない。
夜になれば愛妻に、「薬を塗って!」と背中を出す。「もっときつく(強く押して)塗って!」と言えば「段々ひどくなってきているよ。皮膚科に行って診てもらって!!」。
こんな会話を1週間以上続けている。昨年も一体どんな状態かデジカメで背中を撮ってもらったが、それは傷だらけの痛々しい背中になっていた。今年はまだそこまで悪化していないと自覚している。相変わらず毎日かゆみは収まらない。人様が私の背中を見て、嫌悪感を覚えるようではプールへ行けなくなる。今日こそは診てもらおうと、近くの皮膚科へ行った。まだ診察時間の9時半になっていないが、待合室は受診待ちの方であふれている。
待つこと2時間。名前を呼ばれ診察室の中へ入り、ジャンパーを脱いだ。そこへうら若き女性が入ってきた。女性はキョトンとしている。何と同姓の女性で、順番は彼女が先だった。「ゴメンゴメン」と言うしかない。
やがて私の順番が来た。診察を受けた後、注意事項を聞く。背中はタオルで擦らないこと。プールで泳ぐ前と上った後に、背中にこのスプレーをかけること。痒い所にこの塗り薬を塗ること。夕食後この飲み薬を飲むこと。
早速プールへ入る前と上った後に、背中へしゅ~っと薬をスプレーした。あ~っ気持ちが良い。塗り薬を、痒い背中に塗るのは男性では到底無理。女性であれば、一人でブラを外せるくらい体が柔らかいので、可能かもしれない。
独身男性で、体が硬い人はどうすりゃいいの?塗るのは至難の技。もし独身であれば、「どうやって患部に塗るのですか?」聞いたことだろう。
塗る人がそばにいると言うことは幸せかも。

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