青谷梅林”ちらほら咲き”

３月２日（日曜日）
お金は家を出なければ出て行きません。昨日は確定申告の書類作りで、パジャマ姿のまんまで過ごしました。二日連続でそんな姿でいれば、哀れです。
新聞の「梅だより」では、青谷梅林は「ちらほら咲き」になっています。２時過ぎから、散歩がてらに梅林を散策してきました。２時を過ぎると肌寒く、まつり会場まで行くのは止めにしました。親類の梅林は、紅梅が８分咲きの感じです。

白梅の城州白は、一部の木は５分咲きのものが有りますが、全体で見れば「ちらほら咲き」ですね。梅畑では、顔見知りのオバサングループが、手作りの小物類を販売しています。

値段は安い物で２００円。高い物で７００円。鍋敷きは１枚３００円で、２枚で５００円です。話をすると、「高い値段では売れません」とおっしゃっていました。この店は土、日のみ店を開いています。観梅客はお帰りの時間ですが、パラパラとこれから行く方もいます。余り開花していない梅林は、遠くからお見えの皆さんにはお気の毒です。今週末には、少しはましになっているかもです。
帰りに神社へ立ち寄り、梅小町のお休み処で１杯１００円のコーヒーで体を温めました。裏の農家は野菜を売っているので、挨拶方々顔を出しました。さすがプロです。聖護院ダイコンの立派なこと。

観梅客も３００円なので買いたい所ですが、余りにも重く、駅まで持ち歩くのは難儀です。車で通った方がお買い上げのようです。二日間の出費は、１００円でした。自分で自分を誉めましょう。さすがドケチです。