ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

感動物語

2017-12-10 19:05:05 | 

12月10日(日曜日)
姪っ子が、大学時代の友人が結婚式を挙げるので、招待されて大阪へやって来ました。
結婚式の後は、2次会3次会と楽しんで昨夜は我が家に宿泊しました。 「先日鳥取でこんな感動物語があったよ」と話してくれました。職場の上司と銀行の方との懇親会での出来事です。 「名刺交換しなさい」の上司の指示で、銀行マンと名刺交換したそうです。名刺をもらった銀行マン。名刺の苗字を見て、「小学生のとき、泊村の”おんち”先生が担任でした」
泊村には同姓は我が家だけ。これから話は盛り上がります。 「それは父です」
早速に姪っ子は父に、 「教え子の○○さんとご一緒しています」とメールをしました。
メールを見た弟は、早速にご一緒している教え子の小学生時代の写真を姪っ子に送信しました。これを見た銀行マンは、40数年ぶりの写真を見て感激! 「可愛い児童だったよ」は弟の弁。
何でも○○君を教えたのは、教師になりたての学校で1年間担任をしたとのこと。昔は教え子が家に遊びに来て、○○君も一度来ています。懇親会も終わり姪っ子は「倉吉駅まで迎えに来て!」と父親に電話し、倉吉駅に来た弟。
そこには教え子がおりました。約40年ぶりのご対面!。
銀行マンは単身赴任で倉吉に来ていて、倉吉市の実家まで送って行きました。別れ際「遊びにおいで」と言って又の再会を約束したそうです。初めて会った銀行マンと姪っ子の距離は一挙に縮まり、今後は仕事もスムースに行くでしょう。
亡くなった婆さんも小学校の先生をやっていましたが、50年経とうが教え子が家まで遊びに来ていました。陶芸家になった教え子は、素晴らしい清水焼のアレコレをお土産に。印象に残る先生は、何年経とうが教え子から慕われます。正に教師冥利につきます。


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