2月4日(月曜日) (立春)
一昨年は11月末から見かけた渡り鳥の””ジョウビタキ(雄)”。
今季はまだ一度も見ておらず、どうしたもんかと気にしておりました。
プールに行こうと庭に出ると、見覚えのある鳥が梅の木に止まりキョロキョロキョロ。思わず”ジョウビタキ”や!
急いでカメラを取りだし撮影しようとすれば、”いやや”と逃げてしまいました。ガッカリしなくても、ジョウビタキは人なっこい鳥です。そのうち鳥も慣れて、傍に寄って来るはず。例年、庭に出れば、どこから見ていたのか飛んで来ます。畑に行けば、私の姿を追っかけてついて来ます。こうなれば可愛いもんです。明日から楽しみが一つ増え嬉しいな。
ジョウビタキを日本で見かけるのは、10月~3月頃まで。日本に飛来する冬鳥の多くはロシア極東地域で繁殖していると考えられる中、ジョウビタキはあまり高緯度ではなく、中国や朝鮮半島で繁殖とのこと。渡り鳥は通常群れで見かけますが、ジョウビタキが群れている姿は一度も見たことが有りません。ひよっとして、この鳥は単独行動するのが特徴なのかな?
2月5日(火曜日)今日もジョウビタキが庭に飛んで来ました。畑までついてくるようになれば、なついた証拠です。
遠くの木の枝に1羽だけまっている鳥を発見し,望遠レンズ付きカメラを持っていたので撮影しました。あとで検索したらジョウビタキでした。
「これがゆみちゃんが言っていたジョウビタキか」と思った次第。
とてもかわいい鳥ですな。
ヒヨドリは雀を追っかけますが、ジョウビタキは可愛らしい小鳥です。昨日も庭に飛んで来ました。