ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

美味しい”博多うどん”

2015-02-20 22:53:13 | 食事処

2月20日(金曜日)
今日の昼食は、久しぶりに”表面ふんわり・中もちもち”の博多うどんを食べようと言う事になりました。
博多うどんは、どこでも食べれるわけでは有りません。滋賀県大津市和邇へ行ったとき、小野駅の近くに「博多うどん 小麦屋小野本店」があるので、もっぱらここで食べています。

いつもは、豪華な「どんたくうどん(牛肉のうま煮、ごぼ天、わかめ、温玉)」、「花笠うどん(ごぼ天、野菜天、わかめ、おぼろ昆布)」などを食べるのですが、家計が苦しく年金生活者に相応しい質素な、「牛肉のうま煮うどん」と「キノコ天婦羅うどん」にしました。

【参 考】どんたくうどん


花笠うどん

待つこと5分で、博多うどんが運ばれて来ました。
私が食べた牛肉のうま煮うどん (610円)

女房が食べたキノコ天婦羅うどん (560円)

1本つる~。”表面ふんわり・中もちもち”この感触は博多うどんしか味わえません。うどんは腰が命は、博多うどんには通用しません。
博多うどんは美味しかった!

【参  考】
1.博多うどん 小麦屋小野本店
・住所:滋賀県大津市小野175-1
・電話:077-594-3307
・店休日:毎週火曜日
・営業時間:11:00~15:00

2.博多は「うどん」発祥の地
 うどんといえば讃岐うどんや稲庭うどんなどが有名ですが、元々の発祥の地は博多(現在の福岡市)と言われています。宋時代の中国に渡った、承天寺の聖一国師は1241年に帰 国した際、博多織や饅頭、うどん、そばの製法技術を持ち帰ったと伝えられています。承天寺の境内の隅のほうには「饂飩蕎麦発祥之地(うどん そば はっしょうのち)」とい う碑が建っています。

3. 博多うどんの特徴
 博多うどんの特徴としてまず第一に言えるのは、麺の柔らかさです。だしの中で麺がふんわり漂っている博多うどんは、角があり麺のこしが前面に押し出される他のうどんとは 違います。だしにも独特の特徴があります。だしのベースには必ずいりこを使用し、他に鯖、あご(飛び魚)、うるめなどの「雑ぶし」、それと昆布を組み合わせてだしを作り ます。味付けには、本醸造等の甘めのしょうゆを使います。そしてもう一つの特徴はうどんに載せる具です。「ごぼう天(ごぼ天)」「丸天」は博多など北部九州独特の具で、 戦前からすでに博多のお店では出されていました。また、丸天はうどんの器に合わせて特注のさつま揚げのような丸天を作ったのが広がったと言われています。余談ですが、薬 味のネギの入れ放題やだしに使った昆布を佃煮にして食べさせる店が多いのも博多うどん店の特徴です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ティータイム・コンサートを... | トップ | 息子と競馬を楽しむ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食事処」カテゴリの最新記事