11月22日(水曜日)
畑に行くと「ニホンズイセン(日本水仙)が、ここにもあそこにも咲いて来ました。
本格的に咲くのは正月頃です。水仙は上品な芳香を放ち、我が家のトイレ、玄関には欠かせない花になっています。花もちが良く、2週間くらい咲いているのが嬉しいですね。我が家の家計にとって、花代がいらないのが一番や~(^^♪ 。ニホンズイセンの花期は長く、1月末頃まで咲いています。それが終われば、タイハイズイセン(大盃水仙)、ヤエザキズイセン(八重咲水仙)、キブサズイセン(黄房水仙)、スズランズイセン(鈴蘭水仙)などが次々と咲いて来ます。
名前はニホンズイセン(日本水仙)とニホンとついているため、日本固有の植物と思われがちですが、原産地は地中海沿岸。室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられています。園芸作家の柳宗民(やなぎむねたみ)は、「ニホンズイセンは中国から球根が海流にのって漂着したものが、野生化していったのではないか」との説をとっています。
ニホンズイセンの花の白い部分は、花ではなく萼(がく)と言います。1月になれば、知人の皆さんに宅配しましょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます