「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

無ニモナレズニ無明ヲサマヨウ

2007-11-07 23:11:30 | きょうのできごと

……いや、困った。

また、けったいなものにはまってしもうた。

ニコニコ動画、おそるべし。

 

 

ずっと聴いてる曲があります。今も聴いてる。

タイトルとかは…伏せますが…

ちょっとやばげなゲームの曲らしい。

そんでプレイ動画をちらっと見てきたのね。んじゃ、頭から離れなくなった。

でも全部見ようとは…思わないんだよね…。いや、そもそも「全部」はないんだけど。

だって怖いんだもの。グロいの苦手なんだもの。

…イヤほんとに。

特に映像がダメ。ホラー映画、なんのためにこの世に存在するんだ!って言いたいくらい、見れない。

字ならまだ耐えられる。村上春樹さんの小説でも…時々あるし。(でもやっぱ、ない話のほうが好きだ)

 

そのゲームの注意書きがすごいんだまた。

…普通、…あ、そうか、たとえばひぐらし!ひぐらしとかでは…「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」っていう注意書きがある。

このゲーム…そんなどころじゃない。

「このソフトには生理的嫌悪感を与える内容が含まれています。以下に該当する方は購入をご遠慮くださるようあらかじめお願いいたします。」

…!?

以下に何が書いてあるかと言うと…

「・現実と虚構の区別がつかない方」

……まあ…ねえ…。

「・生きているのが辛い方」

あ、あの…

「・何かにすがりたい方」

…!!

 

…恐ろしいゲームですね。まだあるんだけどもういいや。もっとすごいこと書いてあるから。

でもなにげに「何かにすがりたい方」っていうのは…ピンポイントな指摘だと思う。

これにすがって…安易に現実世界にサヨナラなんてしてくれるな、ってことでしょ?

現実逃避する素材っていうのはさまざまだと思うけど…確かに、このゲームがそれだと、明らかにやばそうだもんね。

 

しっかりと、自分を持ってる人ならやってもいいんだよ。

ゲームの中の世界に溺れても、自分の足で立って戻れる人なら。

(そこは足はつく場所であるはずなんだから)

 

または、溺れそうになっても、支えてくれる人がいるならいいんだよね。

溺れてるとこに飛び込んで助けてくれるっていう意味じゃなく。

(外にその人がいるからこそ帰れる)

 

 

だからうちは、やりません。

危ないからね。

 

この歌だけ聴いて我慢しておくさ。

崖の切っ先で、足だけつけて遊んでおくさ。

 

 

 

 

 

まあでも、今日やたら時間かけてお菓子作ったら…わかった。うちはお菓子を作ってないとなんだかだめだ。よかった。心配しなくてもよさそうだ。自分が思うよりもずっと、うちは…

”体はケーキでできている”。(…台無し)


何度目かのTUGUMI

2007-11-06 02:30:03 | 感想文

スプートニク読んでるとき…特に一番最初のあたりの、「僕」によるすみれという人の紹介…

あのハチャメチャさを読みながら「なんかこういうヒロインって他でもいたような…」とふと思いついた。

少し考えて…すぐわかった。だってタイトルにヒロインの名前ついてるんだもん。思い出しやすい。

その名は「TUGUMI」。

スプートニクを早々に読み上げたことだし、こちらも久々に読んでみることにした。

 

…まあ、実際すみれとつぐみは全然似てはいないんですけどね…。

そのハチャメチャさで主人公をふりまわす、というとこだけかも。共通点。

でも読み返したらなんかすごくおもしろくて、ほんとにすごいスピードで読みきってしまった。そもそもよしもとばななさんの本は読みやすいんだけどね。それにしてもね。

こっちは加速しても内容取り逃すことないしね!

 

この本の好きなところはー…(あ、ネタバレあります!注意)

やっぱりつぐみの言葉やね。

体が弱いせいで、布団の中でいることも多いつぐみ。

本人も言っていますが、そこで知ったことはあまりにも多く…

時には軽口のように、時には激しく、語られる言葉は

独特の重みがあります。

 

最後の手紙もいいよねー…、ってこれもまた、スプートニクと同じ流れだけど…。

だって、好きなんだもん。文章が…。

あの最後の署名、あれがタイトルになってるんだってわかった時には感動した。

「元気で。」と締められる最後の手紙…。

つぐみがそれまで見せなかった「弱さ」を正直に出しているところが特徴なのでしょうが、

やっぱり、つぐみらしい鮮やかさも感じるんだよねえ。やっぱりシメかなあ。シメが大事なんだよ!

「何にしても、この町で死ねるのは嬉しいことです。

元気で。

TUGUMI・Y」


何度目かのスプートニク

2007-11-05 03:54:15 | 感想文

なんかふいに読みたくなりました。

本棚から出してきました。

村上春樹さんの「スプートニクの恋人」。

 

この話が好きなのは

・主人公「すみれ」が小説家を目指している

って、これが一番の理由かもしれない。

 

結構後半に、物語の重要なカギとして「すみれ」の書いた文章が2つ、まるまる載ってる。

独特の文体を使う「すみれ」の文章は…おもしろい。書くことによって思考するというすみれの話にはすごく共感できるし。(まあほんとにすごいのはそれを全部書いちゃってる村上さんなんですけどね…)

あの部分、ほんとに何度も読んでしまう。

…てか、自分でもアホかと思うんだけど、あの文書の次に、「主人公がこの2つの文書をそれぞれ2度読んだ」みたいに書いてあるから、絶対うちも読み返すんだよね…。「ソフィーの世界」でもそれやってたんだよね…。ソフィーが2度読んだって書いてあったらその場でうちも読む…。あと、千と千尋の映画の序盤、千尋がハクと息を止めて橋を渡るシーンでも…ハクの言葉に合わせて息を吸って、止めて、してしまうんだよね…(3つ目関係ないだろ)。

 

彼女は日常的にも、文章で思考し、文章で生きていく(=小説家になる)というのを体現していておもしろいと思う。

憧れの小説の主人公をマネたワイルドな服装とか、小説家になる「以外」のことに対する無頓着さとか…なんでもきちんと明らかにしようと主人公と討論するシーンなんか、とてもおもしろくて好き。主人公もいい人だよなあ。そこまで言ってしまうんかい!みたいなこともちゃんと言葉にしてて。でも、すみれみたいな人が目の前にいたら、そうせざるを得ないのかもしれないとか、思う。

 

(あ、以下ネタバレありますので…)

 

「スプートニクの恋人」、好きだけど、だから全部理解してるかって言ったら全然そうじゃない。

全然わかってない。たぶん…。

なんですみれは消えちゃったのかとか、なんで戻ってこれたのかとか、

何度も読んでるミュウの過去の話、あれもなんでかわかんないし実際よく意味がわからない。

つか、なんでタイトルがスプートニク??…みたいな。

…でも、この話は最初から好きだった。わかんないなりに。

わかんなすぎて放り出す小説もあるし、全部わかっても好きになれない小説もあるんだから、これはこれでどっかしら自分の琴線にひっかかるんだろうなあ、とぼんやり思いつつ、好きだった。

 

そして、好きだから、読み返す。

2度、3度じゃまだわからない。5度目くらいで色々気づく。実は本編に示唆されてることも多いんじゃないか?って。

 

きっと10回目は超えている今回。なるべく丁寧に読むようにしてみた。うちはきっと、村上さんの文章のテンポが好きすぎて、頭に内容がいまいち入っていないんだ、…と、それを意識しながら丁寧に読んでみた。

じゃあ、今回気づいたことがある。

…いえ、謎の答えではないんですが。残念ながら。

 

気づいたこと。

・終わりに近づくにつれて読むスピードが上がるために、終盤が特に頭に入ってない。

うん。驚いた。自分で。

普通…普通の小説はさ、終わりに向かって盛り上がる(or最大に盛り上がったあとで、美しく着地して終わる)からさ、そんなのありえないんだよね!?終わり読むために読み進めてるんだから!ここが一番大事なんじゃん!

だけど…うちは…、これ、何度も読み返してるからさ、…結末を知ってるからさ、終盤に行くとその「知ってる結末」にひっぱられるんだよね…。

特にこのスプートニクは、ホントに最後の最後ですみれが帰ってくるじゃん。…ちょ、今確認したら、最後の4ページだったよ!?全309ページの小説の、306ページ目で帰ってくるんだよ!!ギリギリすぎる…。

この衝撃の展開を覚えてしまってるから、もう最終章に入ったらこのラストのことばっか考えてしまって…頭に入らないんだよねえ。意識して意識して今回読んで、ここの部分こそがいろんな謎の答えになっているんではないかとやっと気づいた、という…。

結末を知らなかった「1回目」はそんなことなかったんだろうけどな…1回目は全体的に意味わかってなかったからなあ…(おい)。

 

普通、読み返すたびに新たな発見があるはずなんだけど…こんなこともあるんだなあと思った。

ああ、でもこれはすばらしい発見だった。…これからは2回目からも丁寧に読もう。

読むスピードが加速していくのはすごい快感なんだけどね…。


「めがね」観てきた!

2007-11-04 23:20:32 | 感想文

はいはいネタバレ注意ですよ~!

 

 

行く前にどうしても「かもめ食堂」を見たかったのだけど、ツタヤでDVDの配置?が変わってて、かなり探したけど見つけられなかった…。くやしい。

…探してる間、正式なタイトルが思い出せなかったのも一因かも…

「…いるか…食堂だっけ。…いるか海岸?いやいやそれはパピヨンだし。いるか…えーと」(←ばか)

 

そういうわけで、「めがね」観てきました!

 

 

 

ああああああああああああああ!!

すごい、すごい考えたよ…見終えた後!!

「私の生きていく場所はどこだ…」って!!(えー)

ひいいいいいいいいいいん!!いやあああああああああああ!!

 

…失礼いたしました。少々取り乱しました。(少々じゃない…)

ええ、あの、とてもいい映画でしたよ!

終わった瞬間は「…え。」と思ったが!(ごめん!)

それでもなんかしら心に残るものがたくさんあったので、帰りしにパンフ買ったんですよね。

で、読んでたら…。出演の皆さんのコメントが結構たくさんあって。コメントっていうか…主演3人のインタビュー?

もたいさんが、この映画は、観た後すぐには感想が言えないみたいだ、って…

そうなんですーーーーー!!とめっちゃ思った!!そしてすごく安心した。

この映画、良かったです!と、今なら言える。

 

だけど…まあ、心をえぐられるよね。まあうちはフラフラのフリーターだから、ってだけかもしれんけど。

 

最初はねー、ほんとぼんやりーって感じで…前に座ってたお姉さん方は前半寝てしまったと言ってたけど(終了後に)、うん。気持ちはわかる。これもインタビューで触れられてたなあ。きれいな海があって、ゆるんだ時間があって…。ぽわーっと過ぎていく時間…。そりゃあ、眠くもなる。

でも、くすっと笑えるポイントが多くて、それを映画館の皆さんと共有できるのは、ちょっとおもしろかった。

 

主演の小林さんがね、これがまた、「すいか」の時よりもガチガチな女性を演じてて…その「本人もわかってる周囲へのなじめなさ」は、見てて緊張してしまうほどだった!!小林さんは、ほんと、すごい女優さんだ…。最初からめちゃくちゃなじんでる様子も簡単に演じてしまえそうなあたり。

そんでまた、みかりん(←市川実日子さんのこと…)が、けっこうずけずけと言う役で…前半の二人の攻防は、手に汗を握ってしまうほど…緊張でした…。みわりん(←市川実和子さん。みかりんのお姉さん)かよ!?みたいな。…いや、みわりんは「高原へいらっしゃい」のイメージが強いもので…。それにしてもほんと、似てるなあ。キューティーハニーに出てたのは…どっちだっけ。みかりん?…うーむ(混乱中)。

もたいさんは、さすがの存在感だしな~!あの体操、最高すぎ!!

宿の主人の人、なんだかめっちゃかわいかったw料理を作るシーンとか…梅は一日の難逃れ、だっけ?あと釣りのシーンとか…。でもなにより、緊張感ただよう食卓を、必死でなごやかにしようとがんばっているシーンが印象的です(笑)。

メガネの男の人…ってかメガネはみんなか…後から来た人ね。あの人もよかったなー。なんか早いこと帰っちゃったので残念でしたが。

 

あの人が、少なくともタエコ(小林さん役名)の事情はいろいろ知ってそうだったけど…結局何も語らなかったので、何もわからずじまい。先生と呼んでいた…、何の先生なのか?タエコは何があってケータイの通じないこの場所に来たのか?そしてあの二人の関係は?あの男の子は、なぜ来たのか?そしてなぜ先に帰っていったのか?

みかりん演じるハルナは、劇中で何度か、さりげなく「あー、死にたい」みたいに言っていた。なんでそれ皆つっこまないんだろう?たしなめるくらいはしていいような気もするけど…。たしなめてもしょうがないくらい言ってるんだろうか。

そしてもたいさん演じるサクラさん。この人も謎だらけ。タエコも言っていた…なぜ春だけ来るのか。他の時は何をしているのか。また、あのカキ氷はどう特別なのか…。

 

たくさんの疑問は、映画の中では明かされない。想像の余地があるということだ。

…なにより、ぼんやり観てるとラストにもかなり驚く。

「そういやタイトルの『めがね』に触れてないような…」と思い始めてしばらくすると、タエコがメガネをなくす。

そしてまたしばらくすると…

季節がめぐり、次の春がやってきたらしいシーンになる。冒頭のようにもたいさんがやってくる。

そして、それを迎えるのは……。

 

 

…あの島にめがね屋さんなんてあるんやろうか、とかいらんことも考えてしまうけど(台無しだ)。

いや、いったんは帰ったかもしれんしね!ここも大いに想像の余地があるね!

真剣に向き合ったんだろうと思います。あの島で。たそがれながらも。

「何が自由か、知っている」。

 

…そういう流れで、自分の生きていく場所はここでええんか!?と強烈に思ったわけです。

それは、ここにいてはわからないことなのかもしれない。

だから他の場所で生きていくのは、大事なことなのかもしれない。

留学とか、一人暮らしとか、上京とか…、そういうの全部、それが目的なのかもしれない。

めんどくさがってる場合じゃないのかもね。…まあ、もう25なんですが。

 

結論。いい映画!

撮影は与論島!行ってみたい~。

かもめ食堂もやっぱ見たい~!

ノルウェーには行けないと思うが。


今日見た夢

2007-11-03 21:57:59 | きょうのできごと

昨日のイライラがよっぽど脳内に残っていたんだろうか。…確かに、イライラすること自体レアだしね…。人にイライラされてるのはもう365日休まず!のような気もするが。(最悪だ)

 

妙な夢を見ました。

なんか、部屋にいっぱい飾ってあったらしい絵画?が盗まれちゃうんだよね。目の前で。

バイクに乗った怖い系の人らでさ…。

でもそいつらのとこへ単身乗り込んで、ブチ切れる…という夢でした。

 

…わっかりやすいなあ…うち。夢判断の必要ない…。

 

で、その後もずーっとだらだらと続く、長い長い夢でした。

起きた後、必死で覚えていようと思ったんだけどなあ…(起きた後、まだ覚えてるうちに反芻しまくると、夢の内容を覚えてられることに気づいたので、印象的な夢を見たときはがんばってます。「西の魔女が死んだ」の影響)。

覚えてるキーワードは「忍者修行」です。なんだそれ。

…いや…これは言葉通りじゃなかった…と思う…。忍者修行っぽい…何か…。(だからなんだそれ…)

このパターンの夢、何度も見てる!って思ったことまでは覚えてるのに…くやしい。

 

 

もう1個、別に見た夢はかなり覚えてる。…1個しかメモリー登録無理なのか!うちの脳よ!!

これはあんま…喜ばしい内容じゃないんだけど。

昔々、好きだった人が出てくる夢だった。そんでまたその人が思わせぶりなことを言うんだ!

でもそれは昔もそうだった。だからまわりの親友が目を覚ませと(←ほんとだよな)言うんだ。あれは冗談みたいなものだと。真剣に言ってるんじゃないのだと。なんかうちが心情を書きなぐったノートを一人の親友が見ていた(いや、本来なら絶対に他の人に見せないものですが…)。その一節を指差して、またこの繰り返しになるよ、と言った。ものすごく冷静に。うちも、ああそうか、と思った。だけど、そう思いながらも、うちはその人のいう「冗談」に囚われている…そんな夢。

 

 

夢って不思議だ。

私はどうやら、夢を見る頻度が多いらしい。全部カラーだし、ちゃんとストーリーが成り立っている夢もよく見る。あまりに自然な展開過ぎて、現実とごっちゃになることもたま~にあるけれど、…基本的に夢を見るのは楽しいと思う。最近は子供の頃みたいに怖い夢もあんま見ないしね。

できるならこうやって字に残しておきたいものだ。夢だって、私が作り出したものなんだから。

…でも夢の話を字にするのは困難なんだって、「スプートニクの恋人」に書いてあった。まあ、…めちゃめちゃやしねー…。


二人の男

2007-11-02 01:29:32 | きょうのできごと

最悪な気分で帰宅した。

 

 

駅で、騒いでる男がいた。

しょーもないことで腹を立てて、駅員さんにからんでいる。

大きな声を出して。周りの人が見るとその人にまで怒鳴る。

 

じいっとまっすぐにらんでやりたかった。

「急いでるんじゃないんですか?早く行ったらどうですか?」とかイヤミを言ってやりたかった。

だけどそんなことしたら間違いなく、もっと騒ぎになるだろう。

駅員さんだってもっと困るだろう。

…あと、うちは口げんかをあまりしたことがないので、暴言もすぐストックが尽きて、言い負かされそうだ。

 

悔しい。むかつく…。

なによりうるさい。駅員さんだって仕事があるのにかわいそう。

ああ、もう、いやだいやだいやだ!!

 

ああいう人は心から憎める。

普段他人に対して憎しみとか、おかしいほど感じないけど(それは興味がないからだろうな)。

知らない人だからだろうか。

死んでしまえと平気で思える(恐ろしいね。ホーム側でやってたら突き落とすんだろうね)。

 

 

電車に乗っても、行き場所のない怒りにどうしようかと思うほどだった。

ああ、イライラする人っていうのは、こういう感じなのかな、とか思いつつ

手だけおもっきしギリギリと握り締めて、眠るふりをした。

目の前に座っていた二人の女子高生がホームの様子を驚きながら見てて

こう言っていた。

「大阪ってこんなんばっかりあるな。」「地元ではこんなんないわ。」

ほんまにそうやね。…なんでやろ、人が多く集まるから、変な人も集まってしまうのか。

それとも、地元で騒いでも、大して注目も浴びないから??

ああうっとおしい。死んじゃえ★バインダー(オペラさんここでニコニコネタやめようね)。

 

自分とこの駅に戻ってきたら戻ってきたで、変な男につかまる。

…言う必要ないだろうけど一応。ナンパではないです。

なんかしょっちゅういるんだよね。営業?勧誘?みたいな?

前からしょっちゅうつかまってたけど…なんでまたこんな日に!!むかつく!!

もう、すみません…とか言ってくる時点であやしそうなんだけど、ついつい立ち止まってしまう。もし、道を聞きたい人だったら困るよなあ…とか思ってしまうけど、そんなわけないよなあ。あほなうち!

で、即「急いでますんで」って言って去ればいいのに、ついつい3分くらいは聞いてしまう…あほなうち!

いや、姿勢は最初からドン引きなんですけどね。もちろんね。

それでもなんとかあんまし嫌な気分にさせないように去ろうとしてしまう…ちきしょう。

つまり、「うちはそういう話をしてもしょうがない女なんですよ」というのをわかっていただければ、と思うんだけど…さすが向こうも慣れてて、しつこいね。15分だけ!みたいに繰り返してはったけど「おなかが減ったんで帰ります」って行って帰ってきました…。

いやあ、若いお兄ちゃんやった。私が26ですって言ったら明らかに「は!?」って顔に出たあたり、まだまだやね!…ちきしょう。

 

…あれ?まだ25だっけ…?もう本気で忘れるわ。ちきしょう。


エマはやっぱりおもしろい

2007-11-01 00:50:16 | きょうのできごと

アニマックスでエマ見てます。第2期のん。

いやー…おもしろいわー…。

最初、第2期製作決定!って聞いて、公式サイトに飛んでいったらハンスがおもっきし前面に出てて驚愕したものですが…いや、ハンス嫌いじゃないけどさ…エマもなんか嫌そうというか辛そうな顔してるしさ…どんな話になっちゃうんだと結構心配してたんですよね…。(興味があったら公式サイトに行ってみてください。びっくりしますから。…ああでも、原作知ってる人じゃないとびっくりもできないか…)

 

それでまあ、今10話?まで見たんです。全12話なので、もう終盤ですね。(あ、以下ネタバレです)

いやー…ハンス、さすが、前面に出てくるだけあるわ(笑)。

大活躍だよ!

無口で無愛想なキャラなのに!アニメでは回を重ねるごとに…かわいく!まさかの萌えキャラに!(えー)

しっ…しかも…10話では…

エマにプロポーズしたあああああああ!!

まじで吹いた(笑)。ごめんねハンス…。でもおもしろいんだもの…。

だってさ、物語としては、もうエマはウィリアムとくっつくしかないじゃないですか!

身分違いの恋、がテーマなんだから…「身分違いの恋、ダメでした!」とはならんやん。

だけど、ハンスがんばってる!絶対勝ち目ないけど、がんばってる!!(うちってひどいな…)

 

まあ、ただの対抗馬としてハンスも出ているわけではないので…(当たり前だ)

そのプロポーズに続く言葉は印象的で、ハッとさせられましたね…。

俺を利用すればいい、かあ…。

 

ウィリアムも負けてはならぬと、プロポーズ!

しかもあんなシチュエーション(笑)。さすがです!みんな聞いてるわ!!(ハンスも…)

隣の奥様、オマケやと思ってたのに…なんてオイシイ!なれそめを聞きたいわ♪もかわいかった!

 

いやあ、おもしろいですねー。さっきも言ったけど。

第2期は、原作とは結構違う感じで話が進んでいくので…(それでも流れは「沿って」いってるし、しかもきれいに着地できそうな予感がめっちゃする)、話を知っててもドキドキしますね。特にハン(もういい)

うん…というわけで、さっき全巻読み返してきた。最新の番外編・9巻は持ってないんだけど。

やー、おもろい。大好きだわこのマンガ。描写がいい。好き。

そしてアニメも、見事だと思う。音楽がいいのはもちろんだけど…全体的に作りが丁寧で。すごい好き。声優さんも豪華だしね!うえだゆうじさん、ハキム超ハマってて最高~!ミセス・トロロープ、セーラの人で狂喜乱舞!島本須美さんやね。ヴィヴィーが水橋かおりさんでー、他にも釘宮理恵さんとかー、ああ、モニカ姉様が井上喜久子さんでそれもびっくりした!

原作とは違う展開、構成もよかったと思う。あのさらわれるとことか…ちょっとアニメではなーと思ってたし。いやでももしかして残り2話で起こったらどうしよ!!ない、よね…!?

 

エマいいよ、エマ!早く9巻も買いに行こう!!

あー!メイド服ほしい~!!

親友の結婚式の二次会で、メイド服を着る約束を(勝手に)取り付けたから、そのために買ってもいいんだよー!ウワーイ!!