「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

Good night

2007-03-08 23:47:52 | きょうのできごと

お酒を飲んで、フワフワした状態で入る眠りはとても心地いいので好きです。

 

家ではお酒飲まないし、飲み会とかも極力行かないようにしている(……)ここ最近は、そういう機会もないのですが。

今日はひさびさ、飲み会でした。

初めて行く飲み屋さんで、カクテルはうすいし、料理はイマイチだったしどうなる事やらと思ったけど!

結果的にはとても楽しいひとときとなりました。

最後に飲んだのがよかった。なんだっけ…マカディア?これって昔、小雪さんがCMしてたやつやっけ?

ほんのりピンクで、飲みやすいしおいしかった。瓶入りだったから、薄まってないしね!(笑)

 

普段飲んでないと、どんどん弱くなる。あと年取ってるせいもあるだろうけど。

ふわふわしてました。記憶を失うとか、気分悪くなるとか、そこまでいくとあかんけど、あのくらいの酔い方は本当に気持ちいい。少しいらんことしゃべってるな、とは思いましたが羽目をはずした、というほどでもないのでまあいいや。まわりのテンションに比べたら、やっぱり低い方だろうし。

 

ふわふわして、眠くなって。

このまま布団の中に入れたら、きっとぐっすりと気持ちよく寝れるんだろうなあと思いました。

嫌な夢も見ずに。眠りに入る前に、余計なこと色々考えたりせずに。

朝まで気持ちよく。

 

でもまあ、飲み屋さんではそうはいきませんよね。よっかかれる人が隣にいるならともかく。

外に出たら寒くて、目が冴えたけれど、帰りのタクシーとか、また一人でふわふわの余韻を楽しんでました。

 

タクシーから降りると、お月様がまんまるで。

にっこりしてしまいました。

 

 

お酒を飲みたがる人たちの気持ちが少しわかった。

眠りが辛いのは、最悪だもん。

不安な夢に、飛び起きる朝なんて、最悪だもん。

ときどきは、その全てから解放されて、気持ちのよい眠りが欲しい。

 

 

 

…まあ、今は、これ書いてるので、目はさめてるんですが。フワフワした状態では言葉は書けないしね。

家着いて、寝る前にちょっとやることがあったんですよね…だから眠らずにいた。

いいの。あの黄金の眠りは、また今度。

 

そうそう、さっきとうとうアマゾンでフェイト予約&ひぐらし買っちゃった!!

イエーイ!(酔ってるんじゃ…)

いいの!いいのよ!斑目さんもこうおっしゃっている…

「買ってから、考える!!」


攻殻機動隊 S.A.C 第3話

2007-03-07 23:19:17 | アニメ感想文

今更だけど…攻殻って次回予告ないのね。

…気づくの、遅ッ!!

 

冒頭。なんか女の人が…え!?

落ちた!!え!?なにこれ…皆…じ、自殺??

3人。皆、無表情で…。な…なにこれ…。

 

#03 ささやかな反乱 ANDROID AND I

 

課長と少佐とタチコマが、工場へやってくる。どうやらさっきのは皆アンドロイドらしい。それを作っている工場へ調べにきたわけですね。

課長は責任者を事情聴取。その間に少佐とタチコマは生産ラインを調べるらしい。「タチコマ!わかってる?」「無論です!こう見えてもプロですから♪」かわいい。

 

少佐とタチコマは光学迷彩で姿を消して中へ。課長は工場長と話をする。今回一斉に暴走したアンドロイドはすべて同型で、通称「ジェリ」という、少し前の機種らしい。

あれ!?少佐とタチコマ…姿現してるけど、いいの!?別に隠れて探すようなもんでもないのかな?じゃあなんで光学迷彩で入ったんだ…。いきなり現れたら、まわりの人驚かないのかなあ。

 

少佐は工場内でウイルスを発見。暴走は、ウイルスによるものだと断定。おそらく工場に修理のため回収されてきたジェリにウイルスがしこまれ、それがネットを経由して他のジュリに感染し、今回の騒ぎになった…。

えらい簡単に結論出るな、と思ってたら、なんやか他の事件とのかかわりがあるかもしれないから調べているらしい。…国会議事堂?

関係なさそうだけど、一応調べてみるらしい。他のメンバーにも情報を送って…タチコマは9課に戻るように少佐が言う。

「ね~、少佐~…聞いた話では、留守番をするとおみやげをもらう権利が発生するんですよね~え…?」

ここのタチコマの動きがかわいい!人間だったら上目遣い!?(笑)

みやげ話ならたっぷり聞かせてやる、と言うとめっちゃ喜ぶタチコマ。

「みやげまで要求するようになってきたか…。」車に乗り込んで一人、優しげな顔でつぶやく少佐。胸にくいこむシートベルトが色っぽいです(もー…)。

ひー!運転怖い!パトカーの人、ご愁傷様!

 

車の中で、イシカワの報告を聞く課長。やはり国会議事堂の事件とは無関係のようで。

犯人は自分のジェリにはウイルスが感染しないよう、保護コードをかけていた。つまり、動いているジュリを所持している人間が、犯人の可能性が高い、と。

「短時間にしてはよくやった。」といって通信を切る課長。

イシカワが大きく一息ついたのを聞いてオペレーターちゃん(好きなんです♪)が「どうしました?」と機械的に質問。

振り返って「…ほめられちゃったよ。」だって。かわいー!イシカワさん!!

 

犯人らしき青年。警察に気づかれたことに驚きを隠せない様子。

自分のジェリのそばへ行く。

「僕は君なしじゃいられない。」

「…いられるでしょう?」

「でもいたくないんだ。僕と一緒に…いてくれるね。」

「…ええ。」

…あれ?さっき工場長は確か、会話もぎこちないって言ってたけど…結構すらすらと、しかも感情もあるしゃべり方するやん。いや、発音は棒読みだけど、内容的に。アンドロイドって…これくらい普通なのかな?

「悲しみは無意味だ。悲しみと無とでは、僕は無を取る。」

エンジン音。ジェリとの逃避行が始まるのであった…。

 

車の中のバトーさんとトグサ君。トグサ君は捜査にあまり乗り気じゃない様子。そりゃそうか。国会議事堂の事件とは関係ないのでほぼ決定だもんね。

でも、バトーさんのこのセリフ。

「万が一に備えるってのは、こういうことだ。残りの九千九百九十九回までは、スカってことさ。」

いいね。そうだね。ほんまにね。

「公務員って楽しいなあ~」って情けない声で言うトグサ君かわいい。いいコンビだなあ。

 

2人が押し入った部屋。それは見事にさっきの犯人の彼の部屋でした。でももぬけの殻。

部屋のパソコンからウイルスの痕跡を見つけて、当たりくじと確信。皆に早速通信です。

…皆、いろんなとこに乗り込んでましたー(笑)。ていうか、ジェリって…そういう使い方ばっかりされてたんかな。まさかアンドロイド全部が、ってことじゃない…よね?そんなんやったらファティマよりひどい。

 

犯人の身元判明。大使の息子らしい。「特権免除を放棄するよう、本国と掛け合おう。」なんでもできるんですね課長…。

誘導して高速から下ろし、袋小路に追い込めと課長が…あっ!!ここで初登場!?(←複数では)オペレーターさんたち!!皆同じ顔だが…。好きですなんとなく。

「いいわね~、ラストドライブは海沿い、か。」

追い込む方はこんな感じでやる気満々です!(そうか?)

 

ここでしばし、少佐・トグサ・バトーさんのジェリについての会話が。少佐の言う「マッチョ」ってどういう意味なのかしら…。「じゃあ何させてるのよ!」が妙にかわいい。

なんであんな昔のロボットにこだわるのかっていうトグサ君の疑問に「いつの時代にも、金じゃあ買えない旧式デバイスへの、熱きノスタルジーを捨てきれない輩がいるってことさ。」と、バトーさん。

自分もそうだろって言われると「俺のはメカへのピュアな愛情!」って。…ああ、タチコマとかね。

 

「君の横顔は最高だよ。とても君らしい。」

「私より美人は多いじゃない?」

…いや、どこがぎこちないの?これ?

それか訓練でこういうしゃべりになるのか!?ジェリ!

「あなた、魂の存在を信じる?」

すごい質問したーーー!

「…優しさだけを信じるよ。」

え。(←ひでえな)

 

ナビに現れる道路工事の情報。車は速度を上げ、出口へ向かう…。

って、作戦だった!

「GPSに介入して、ありもしない渋滞を作り出す、と。」

「有能な隊長の下で働くってのは、楽しいだろう?」

すごいね、少佐…。ほんと無敵。

 

課長からの通信。特権免除の放棄も成功。

少佐も現れ、とうとう2人を追い詰める。

銃を構え、なおも逃げようとする青年。その手を押さえ、ひねり上げたのは…ジェリだった。

「気でも狂ったのか!?」

「いいえ、正気よ。…いや、そう、狂ったの。一緒に行きたくないの。もうあなたを、愛したくない。」

 

「どこがポンコツなんだよ。9課のよりよくしゃべるじゃん。」

その通りバトーさん!っていうかオペちゃんたち「9課の」でまとめられたーっ!(笑)

 

ひざをつく青年。まだ、手を離しはしないジェリ。

「ごめんなさい。本当に、愛してた。」

その様子を、どこかぼんやりとながめている少佐…。

 

少佐とバトーさんがバーで飲みながら、今回の事件をどう思うかについて話をしている。

マニアによる、メーカーへの脅迫だというバトーに、お酒を一口飲んでから自分の考えを言う少佐。

「…自分のアンドロイドを、世界でたった一人しか存在しない女性にしたかったんじゃない?」

!?

な、なるほど…。びっくりしてしまったけど、納得はできるかも。

バトーさんは納得いかないらしい。(「めずらしく感傷的」って言われた後の少佐が美人すぎてドキッってしました!)ウイルスからは守られていたはずの彼のジェリまでが、最後にはおかしくなってしまった…。

でも実際、ウイルスは検出されていない。ジェリが自分で、彼を守った…?ゴーストのないロボットなのに?

バトーさんのその言葉に対して、少佐はこう言いました。↓

「小さい頃、上手く義体が使えず、大事にしていた人形を、握りつぶして泣いたことがあったわ…。」

!?

左腕の時計をいじりつつ物憂げにそうつぶやく少佐はとても色っぽいのですが!

つながりがわかんねえ…。あほでごめんなさい。

つまり愛ってこと?いや、違うなあ…。あー、わかんない!

 

場面変わって、トグサ家。

奥さんが20世紀の映画を見ている。そこで聞き覚えのあるセリフが!

「気でも狂ったのか!?」「いいえ、正気よ…」

 

「これが元ネタか…」

巻き戻し、他のセリフを聞くトグサ。トグサは知らないであろう、二人の会話で耳にしたセリフがそのまま繰り返される…。

 

そうか、あの人、映画マニアだって言ってた…。

ジェリは感情を持ったんではなくて、映画のセリフを繰り返していただけなんだ。二人で。

なるほど、それならあの唐突に思える会話も納得、かも。

 

ラストでやっと解明した謎に感心してたら、トグサ君が一言。

「…?ジェリが口にした、最後の言葉がないな…。」

ナッニーーーーー!?

 

どんでん返しのダブルパンチ。

お見事でした。

 

 

セリフを繰り返してたんだから、あの逮捕の瞬間も筋書き通りだったのかと思ったけど、彼は高速を降りる前にこう言ってた。

「同じ結末なんかにしない。」

…だけど、逃げ切れないと判断したジェリが、お芝居を続けてそして無理矢理終わらせた。最後に、台本にない言葉をつぶやいて。

 

その言葉は、どこから発生したものなんだろうね。

ロボットの愛…?それはありえるのか?

「小さい頃、上手く義体が使えず、大事にしていた人形を、握りつぶして泣いたことがあったわ…。」

それはもういいって!(←少佐は答えられないことをごまかすために言ったわけじゃないと思う……)

 

 

ゴメンナサイ。

ホントウニ、アイシテタ。


ありがとう!!ダン!!

2007-03-06 23:24:25 | きょうのできごと

いよっしゃああああああああ!!

 

ずっとずっと心配だったことが…今さっきスッキリ解決!!

いつでもどんなときでも、心の隅にひっかかっている心配事でした。

 

 

ダニエル・ラドクリフ、ハリーポッター最終作まで出演決定!!!!!

 

 

あ…今、興奮しすぎてエンター連打しちゃって、ここまでで↑投稿しちゃった。えへ。すみません。

超うれしい。うちはダンが演じるハリーが大好きなので「役者が交代するんなら観るのやめる」と公言していたので…。でもあまりの成長っぷりに、気が気でなかったのですよ!よかったよおおお!DVD全部買うからね!!そして何度でも見返すからね!!

ああうれしい。せっかくならハーちゃんもロンも続投して欲しいなあ。

ああ、もう…ほんまうれしい!!ありがとう!ありがとう!!


攻殻機動隊 S.A.C 第2話

2007-03-05 21:23:01 | アニメ感想文

2話です。

OPで、少佐が銃をガンガン撃つシーンのよいところは、食いしばってる歯が見えるところだと思うんだよね。歯ってあんま、アニメで見ないもんな。

 

その、OPで銃を向けている…でかくてごついタチコマみたいな白い機体が、原因不明の大暴走をするシーンからはじまります。

一人、フェンス越しにそれを見ている男の人がつぶやく。「これでいいんだな、加護。」

 

#02 暴走の証明 TESTATION

 

シーン変わって、9課。タチコマメンテナンス中?赤い服の人が2人と、バトーさん、トグサ君がいる。

「今のところ、各機体ごとの個体差は認められんな」

「つまりお前には個性がねえってことだよ。」

「コセイ?」

「どの機体をチョイスしても、同じスペックで扱えると言って欲しいね。」

それじゃおもしろくないと、そのタチコマに天然オイルを入れてあげるバトーさん。「これは機械に対する愛なの、愛。」いいなあ、バトーさんとタチコマ。

喜ぶタチコマ。「あっ、少佐!」「げっ」

げって…(笑)

 

少佐は冒頭に出てた、多脚戦車(字はこれでいいんだろうか…、という不安がとても多いこのアニメ)の暴走事故の説明をあっという間にすませ(とても書けません)、皆に指示を出す。トグサは課長と剣菱で原因究明…と言われ、少し顔をしかめる。少佐とタチコマとで戦車の元に向かうように言われたバトーさんは「それが君のお仕事~。」とからかうんだけど、トグサ君は子供っぽく「戦車に吹っ飛ばされて泣くなぁ?」とか言い返してて、かわいい。ギスギスしなくていいねえ。

6機のタチコマが輸送機に乗り込んで出動。おしゃべりしてるのがとてもかわいい。これが1人の声優さんの声だなんて…!これでコセイがないだなんて…!

 

現場に到着。現れる白い機体。警察の皆さんにも特に攻撃はせず、ただ進む機体を後ろから追跡するタチコマ達。…タチコマって乗れるのね。結構衝撃。あの中から顔出す少佐が(笑)。

 

剣菱に行っている課長・トグサ・イシカワさん。課長は上層部と掛け合うらしい。で、2人が事情聴取をするのは…開発担当オオバさん。…冒頭の、あの人だ。時計を、気にしてる…。

「被害を最小限に抑えることをお望みでしたら、新型戦車に関する全ての情報を速やかに我々に提示していただきたい。」

課長、かっこいいです。渡された情報をすぐに少佐に送る。まもなく狙撃地点…。サイトーさんが準備をしている。

サイトーさんあんましゃべんないけどかっこいいよね!つーか声が大佐(ハガレン)だなんて全く気づきませんでしたよ!!EDではじめて名前に気づいた時「大川さんがいる!!サイトー!?どの人!?」とか思ってたもんなあ。まあ落ち着いて聞いたらわかるけど…。大川透さんってすごいよなあ。プラネテスのやな人の時は何回聞いても同じ人だとは思えなかったし、テレタビーズ(やっけか)も信じられません!

左目が開いて…、衛星とリンク。ギリギリまで待って放たれた、命中するはずの弾丸は、なぜかよけられる!サイトーさん驚きつつも、もう1度。…また、よけられてしまう。

「課長!」少佐が信じられないという声で叫ぶ。

 

「鷹の目」のデータが盗まれている…。向こうも衛星とリンクしている。でも、「目視で、あと、ワンチャンス!」

ぐはっ!かっこいいっ!!

…でも今回も防がれた。「…残念ながら、全ての情報を教えてはもらえなかったようですな。」課長にそう言われて、顔を見合わせる剣菱の重役2人…。

 

白い機体はそのまま、高速へ乗って進む。

陸自は手を出さない。剣菱も自分とこのミスだと認めない。9課が止めるしかない。

課長は再度繰り返す。情報を提示しろと。9課を信用しろと。

だけど剣菱も、何年もかかって開発した機体の秘密をそうそう公開できるものではない。公開することが、会社に計り知れないダメージになると主張する。だけど課長は声を荒げる。

「それは購入先があってのことでしょう!このままでは剣菱のマークが入った宣伝カーが、最悪のデモンストレーションをしてまわることになりますが、よろしいか?」

 

それでも、協力は望めない。

トグサが話をしているオオバさんも、口を開かない…。

機体は止まらない。タチコマが一機やられてしまう。

「いーないーな!壊れたよ!?」

「構造解析されちゃうかも♪」

…タチコマたちは楽しそうです。

 

橋を渡る機体。戦車ミサイルを使う最後の機会だって、少佐が迫る。この先は市街地。「ますます打つ手がなくなるわよ!?」

開発部長がやっと答える。ミサイルはやめたほうがいいと。あの戦車のシステムでは全部よけられるか、そのまま返されるらしい。それを聞いて、トリガーから指を離すサイトーさん(一応狙ってた)。

課長のいる部屋に、オオバさんを連れたトグサ達がが入ってくる。オオバさんがとうとう口を開いたらしい。戦車に乗っているのは…1週間前に死んだはずの、加護タケシ…。

彼の遺言に従い、死んだ彼の脳を戦車のAIにつないだ…。彼の、あの白い戦車の、目的はおそらく、彼の両親への、復讐……。

 

兵器の設計において、天才的な才能があった加護。体が弱く、義体化しなければ長生きはできない状態だったのに、宗教上の理由から義体化ができなかった…。死んだ後は、宗教から解放されるから、友人の大場さんに頼んで、念願の「鋼鉄の体」を手に入れた…。

 

機体はとうとう市街地に。今のところ死傷者はゼロ、だけどこれからはどうなるかわからない…。

とうとう社長がデータを渡す。止めようとする開発部長に「わしは、剣菱自体を、明日に残さねばならんのだ。」と。

「ご協力、感謝いたします。」

課長、かっこいい。もっと早く出さんかい!とか怒らないとこがいいね。

 

少佐はタチコマでなんとか機体の移動を止めようとするが、物理攻撃では歯が立たない。バトーさんの制止を振り切り、単身白い機体に向かっていく…!

こんな時に非常に不謹慎ですが…少佐、お尻がステキです(ホントに不謹慎だ)。

 

銃でガンガン撃って、機体のフタ?部分を開けようとがんばるけど、開かない。そこへ、空から大きな銃を構えたイシカワさんと課長の乗った飛行機が!剣菱の対多脚戦車兵器で、機体の足を固定し、やっと動きを止める。

バトーさんの「サルがタヌキを説得したか…」がおもしろい。サルサル言われまくりですが…いいの?課長。

 

加護の脳を取り出そうとしているところに…両親が!!「タケシ…なのかい?」という声に、完全に動きを止めていた機体が再起動!

「馬鹿な…なぜ避難していない!!」叫ぶ少佐。

機体は両親に銃口を向ける。少佐が急いで有線をつなぎ…加護の脳を焼き切る。その瞬間…大量のイメージが少佐の中に流れ込んで…。

機体は完全に沈黙。

 

バトーさんがつぶやく。

「くそったれ、そこまで自分の親が憎かったのか。」

少佐が下を向いたまま、それに答える。

「違う。…加護の脳を焼いた時、一瞬だけど感じたわ。どうだい母さん、鋼鉄の体になった俺の姿…、そんな、自慢とも、復讐ともつかない奇妙な感覚…。」

「やめとけ。…それはただの錯覚だ。」

「…ならいいんだけど。」

 

 

「それを確かめる術は、二度となくなったわ。」

 

 

この回は…とにかくラストに流れる歌が。「beauty is within us」歌詞が…泣けますです。


観光競争力

2007-03-04 23:09:56 | きょうのできごと

ニュースで見たんだけど、日本はこれ、25位だったらしい。

KYOTOを保有する国なのにーーーー!!(保有?)

 

1位がスイス、2位がオーストリア、3位がドイツ。

4位がアイスランド、5位アメリカ、6位が香港。

 

スイスはさすがですね!やっぱ行きたい~~!!

だってスイスって、観光収入がめっちゃ国を支えてるんだもんね。高校の時、地理の勉強で国の産業?かなんかの円グラフ見て、その率にびっくりした!(今は変わってるんだろうけど…)もっとすごかったのは…リヒテンシュタインだったかな?スイスの横の、小さい国やね。

3位まで独占か。ヨーロッパ強いねえ。さすが……ってアレ??

フランスは??

な…なんで!?PARISを保有する国なのにーーーー!!(またそれかい)

えー、あかんのや。そうなんや。空港も快適だったし、あらゆる標識に英語が併記されてたり、親切やと思ったのになあ…。

安全面とかがあかんのやろか…。パリ以外はそんなに、ってことなのかな?

 

日本は確かに、外国人旅行者に対して開かれてるのは、京都のほんの一部やろうしなあ…。(東京とかは詳しく知らないのでなんとも言えない。大阪は…大阪って、よそから旅行者来るって思ってるんやろか?駅からして、日本人も迷ってるやん…)

あと日本人がね。旅行者さんに対してハロー!ってにこやかに答える、とか、ありえへんやん?(まあフランスもお店の人以外はそんなもんかもやけど…。でもお店の人は皆、超親切やし、積極的に理解してくれようとするよ。)特に若い人なら、英語は何年も勉強してるはずなのに、困ってる旅行者さんに手助けしたりとか…あんまりできないよね。うちもやけど。

だけど、一回だけ目にしたことがある。京都御所の前、車道に面したあたりで、地図を広げて4人くらいの旅行者さんが話し合ってた。途方にくれている、とかそういう感じでは全くなかったんだけど…、なんと、普通に道路を走っていた原チャのお兄さんが少し進んだところでバイクを止め、こっちに戻ってきて(多分)「どうしました?」みたいに自分からその輪の中に入っていったの!!びっくりした…。で、旅行者さんたちも(多分)Oh!とか言って、目指しているところをお兄さんに伝え、お兄さんは地図を指差しながら、説明してた。

本当にびっくりした。すすんでああいうことが出来る人ってすごいなあと思った。英語がどのくらいできるとかはきっと関係なく、困ってるなら助けてあげよう、って思う気持ちが大事なんだなあ、きっと。(嘘を教えたりしたらあかんから、京都の土地勘はある程度なきゃだめやろけど…)

 

銀閣寺の前のおみやげ屋さんのレジのお姉さんも、何気に英語の質問に英語で返してたもんなあ…。かっこいいやん、そういうのって。だってせっかくさあ、海を越えて日本に「観光」しにきてくれたんやから…。それは少なくとも、日本のことが好きで来てくれたんやから…。うちらはようこそ!って歓迎してあげなあかんよね。

 

英語もやってて、京都検定も取った(3級だけど)。

私が率先してやらないと、誰がやるんでしょう。…よし。うちも困ってる観光客さんがいたら助けてあげれるように…がんばろう。


今週のお題「雛人形ってどうしてますか?」

2007-03-03 23:36:14 | お題

私は3月生まれなので、やはり3月は好きです。

そして3月といえば!の「ひなまつり」も好きです。女の子だったしね!(なぜ過去形)

 

雛人形は、ちいさいころに両親が買ってくれた、小さいけど、お気に入りのを毎年飾ってました。おひな様、おだいり様、三人官女の5名がガラスケースに入っているものですが、私は大好きでした。おひな様の金の冠の細工がすごく細かくてきれいで、どれだけ見ても飽きないものでした。

だけどさすがに最近は、出さなくなってしまいました。…残念です。

 

でも!何年か前に天橋立に行ったとき、おみやげやさんで素敵なおひな様を発見!

以来、それが私のおひな様です。

じゃーん!

背景はイエッタ。壁紙は現在バントロです。クリアした今、この壁紙はかなり泣けます。

 

 

ひなまつり、あと45分で終わってまう!ってとこで出しました……遅!!

だめじゃん!全然大事にしてないやん!ここまでの文章は一体……

 

忙しかったんだー。許しておひな様!!

そして早々にしまいました。行き遅れると困っちゃうからネ!!もう25歳なんだから関係ないって母には言われた!ひどい!!(母は22で結婚、23で私を出産なので、言い返せません…)

来年はちゃんと、2月から出そう。うん。

 

私は昔三人官女になりたかったんです。(えー)

立って、ひしゃく?みたいなん持ってる人がよかった。

…つーかこれもいわばメイドさん的立ち位置だよね?そんなに好きか……私よ……


攻殻機動隊 S.A.C 第1話

2007-03-02 04:32:39 | アニメ感想文

超今更!!のアニメレビュー!!

…いいんです。自分のためだから。

大体本放送のときなんて、書いてられないもんな。ツタヤで借りてきたDVDでゆっくり見ながらじゃないとさあ。

というわけで、唐突にはじまります。たぶん飽きると唐突に終わります。いつものように…(おい)

あ、えーと、私の攻殻歴は…ケーブルテレビでやってるのをちらちら見ていただけなので、話の大きな流れなどは一応知っているものの、情報量に圧倒されてたぶん3割くらいしか理解できてません。2ndGIGの方は見ていない回が多いので、よけいに…。

だからこそ今回、DVDでちゃんと見てみようと!

ちゃんと見て、ちゃんと理解しようと思ったらこうやってセリフとか書いておくのが一番いいんですよね、わたし。

…でもこんな…セリフがエライことになってるアニメ…書き起こせるんだろうか……。

不安ですが、始まります。あ、少佐が好きです。そして課長も大好きです!

 

 

攻殻機動隊 S.A.C 第1話

 

まずOP!!美しい~~~!!

何言ってるのか全然わかんない歌詞(正解:ロシア語でした)、透き通る不思議な声、美麗なCG…。最初見たときから完全ノックアウトです!!

特に最後の少佐がお気に入り。美人!!

 

「あらゆるネットが眼根を巡らせ

光や電子となった意思を

ある一方向に向かわせたとしても

”孤人”が

複合体としての”個”になる程には

情報化されていない時代・・・」

 

いきなり現れるテロップ(現れ方もカッコイイ)。

意味不明です。

すいません。本当にわかりませんでした。

つーか初見では読むのすら間に合いませんでした!!(あほ)

やはり不安…。

 

とりあえずそんな時代のお話。2030年だそうです。

 

ビルの屋上にたたずむ少佐。目線の先には、怪しげな動きをする男が…。

銃を構え、ゆっくりと…まるで落ちるかのように、跳ぶ。着地点は男の背後。気づいた男が少佐に向かって銃を撃つが、全て華麗にかわしてさらに男に強烈な蹴りを入れる少佐。

男は隣のビルに飛び移って逃げようとするが、その着地しようとした足を正確に撃たれる。くるりと1回転しながらビルに飛び移ってきた少佐に今度は銃を持った左手を踏みつけられ、苦悶の声をあげる男。

「お前ら警察か!…もはや体制に正義はなし得ない!」

そう、苦しげに言う男に向かって銃を突きつける少佐。

「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。…それも嫌なら」

言いながら、男の額に銃口をつけて、ぐい、と迫る。そこへ…少佐を呼ぶ、声が。召集?

「聞いた?バトー。」

その声にあわせ、一台のヘリが姿を現す。

「ああ、聞いてるよ。」

ヘリの明かりに照らされる少佐の髪が激しくなびく…。

 

ここでやっとサブタイトルが!!

「#01 公安9課 SECTION-9」

うおお…この調子で書いてたら終わんない!

でもここまでのテンポも、セリフも、BGMもすべてすばらしくてホントに引き込まれます!!

少佐ー!最高!(早いな~)

 

さて、召集の現場です。なにやらお偉方がもめている。そこへ課長が。

「つまらんことでもめていてかまわん状況か?」

課長の登場に皆びっくり。そして警察の方々は敬礼…。偉い人なんだね…。かっこいい。

状況の説明を受ける。外務大臣たちが芸者ロボットに拘束されている?しかも17分前の話らしい。すご!早!!

テキパキと状況確認をし、指示を出して…さっきもめてた人を外に呼ぶ課長。首につけてた機械からコードを出して…久保田さんが自分につなぐ。おおっ、これで周りに聞かれずに会話できるんだ~。すごいな~。

もめてた原因…指揮権を軍に渡せって言ってたのは、関係者が中にいるかららしい。しかし今や指揮権は公安9課にあるので、わしにまかせろ、という課長。

そこでケータイ?で少佐を呼ぶ。少佐はまだ移動中。走りながら、残り全員の状況を確認する。それぞれがそれぞれの位置についていることを確認し…突入に備える。

こんな緊迫してるのに、「少佐、ロボット芸者が待遇の改善を要求してきたら…」とか冗談言うバトーさんがおもろい。あきれ顔するだけで、そのまま流す少佐もステキ!

 

課長の命令で、突入!少佐の「GO!」の直後に、バックで流れてた曲に歌が入り、鳥肌が立つほどこのシーンはかっこいいです!!キャー!攻殻最高!

 

光学迷彩で突入した後は、割とスムーズに制圧。9課って無敵やね!

弾丸で頭部をぜんぶ吹っ飛ばした(すげえ…)芸者ロボットにウイルス?を送り込み、ロボットの操り主の方にダメージを与える少佐。即、追っ手をかけ、自分は人質の解放と状況の確認をいそぐ。かっこいいねえ。

 

一方犯人は…走って逃げてる。ボーマ達の車から。…あ、サイボーグなのね。

あ、この人も走ってるのに合流するって言ってるわ…。バトーさん…。

「車の前に飛び出すなよ。」「子供か俺は!」

楽しいね!!

 

そして結局車の前に飛び出したバトーさん、犯人確保に成功!…しかしなんか、犯人が自殺?しちゃった!殺すなって言われてたのに!

「…やばいかも。」かわいいなあ、バトーさん!!

 

次の日?課長の部屋に少佐がやってきて…昨日の軍の人・久保田さんが話し始める。内部にいた関係者とは、重症を負った大臣の秘書官…。久保田さんが大臣を内偵させていたらしい。大臣の近辺に「一ノ瀬レポート(非常時における外交および軍事的戦術シナリオ)」をめぐる怪しい動きが?

昨日の襲撃は、秘書官がなにか掴みかけたから起こったのかもしれない…。でも、違うかもしれない…。全てあいまいなまま。課長はよければ9課でこの件を引き継ぐ、と言う。助かる、と言う久保田さん(久保田さん久保田さんって言ってるけどこの人の肩書きはなんなんだろう…)。

久保田さんが部屋から出て行った後、課長はあらためて少佐に、大臣の身辺を探れと…そして事件の日何が起こったかを調べろと命令する。自分は「一ノ瀬レポート」と軍の利害関係を調べる、というと少佐はやや姿勢を崩し、「あら、彼、友人じゃなかったの?」と皮肉っぽく笑う。それにちょっと強い口調で「そうだ。だからわしが調べる。」と返す課長。…いいよね、この二人。

 

あ、サイボーグの人、生きてたんや…。記憶を焼ききったらしい。おかげで笑いものだというバトーに、肩をすくめてちょっと笑う少佐。か わ い い。

で、次は射撃場にいるトグサの所へ。

「もう…、何のためにアンタを本庁から引き抜いたと思ってるのかしら。落ち込むヒマがあったら、自分の特技で貢献しようって思わない?」

少佐、メンバーを励ましてまわっているのか!?かわいい…。

 

昼下がりの公園で、老人と情報交換をする課長。怪しいなあ。つーかサイトーさん、公園似合わない…。

一ノ瀬レポートを狙っているのは誰なのか、という質問(だと思うんだけど…難しいよ、会話が)。

「知らない者は探さない…君の言葉だ。」「あいかわらずだな…」

そして立ち上がる。老人のランチのお誘いをあっさり蹴って、少佐の元へ。少佐が手に入れた、事件のあった料亭内の防犯カメラの映像を見る。この、目の前に画面が展開するのもすごくいいなー!早くこんな時代にならないかなー!(えー)

一人の被害者の脳のパーツが足りない…。

先に襲われたのは秘書官…?

 

「彼女は何を見たんだ…」

現場検証をしつつ、事件の夜のことを思い出すトグサ。

助けた大臣が、持って出て行ったジュラルミンは…

殺された役員が持っていたもの!?

ハッと気づき、少佐に呼びかける。

「大臣は、脳核を積みかえられたんじゃないでしょうか…」

一ノ瀬レポートを手に入れるために、大臣の外見を手に入れるのが、敵の目的!秘書官が襲われたのは、それを見てしまったから…

「イシカワぁ!!」

…少佐かっこいい(そればっかか)。

考えがつながったとたん叫んで、それでみなまで言わなくとも、メンバーが動き出すのがステキね、9課!課長が久保田さんに連絡すると、まさに今、大臣がレポートを持ち出したところらしい…!レポートを持って、高飛びする気だ!!

 

大臣、空港に到着。専用機が天候不順で遅れてる?

ほどなく9課が到着。「先に出るわ!」え?先って…

ぎゃー飛び降りた!軽やかに降りて軽やかに走り出す少佐とバトーさん…。誘導してた人も、唖然…。大丈夫です。人間はちゃんと、着陸してから降りますから!

 

一ノ瀬レポートを読む大臣(の、ニセモノ?)。

久保田さんの工夫で、エラーが出て内容は読み取ることができない!グッジョブ久保田さん!

専用機が到着し…いざ搭乗、その時。声が。

「お待ちください大臣。」

振り向く一行。そこにいたのは課長と…トグサ。

トグサを見て昨夜の礼を言い、何の用かをたずねる大臣に、なにやら一枚の書類を手渡す課長。

それは、大臣の大臣たる権限をなくす書類だった。課長は続ける。「議員、あなたには昨夜の事件でスパイ容疑、ならびに諸外国への政治的亡命の嫌疑もかけられております。ご同行願えますかな。」

抵抗しようと声を荒げる大臣だったが、大臣にはすでに3つの見えない銃口が向けられていた。(怖いよあんたら…)

トグサがジュラルミンを開ける。そこには脳核が。

悔しがる様子のニセ大臣に、課長は冷たく言い放つ。

「お前が何者なのか、時間をかけてじっくり聞くことになるだろう。…連行しろ。」

かっこいい。次の瞬間もう背中向けてるし。

飛び立つ飛行機を、無言で見上げるニセ大臣…。

 

病院、秘書官の親御さんらしき人と話をしている久保田さん…を、少し離れた車の中から見ている少佐と課長。

久保田さんが来る。彼女はどうやら命は助かるらしい。よかった!!課長もほっとした様子。

課長にお礼を言う久保田さん。

「しかしよくあんな短時間で政治家の説得材料や、関係書類を用意できたなあ。」

「備えあればなんとやら、さ。」

「天候不順などなかったのに、大臣専用機は遅れてくれたしなあ。」

「それが公安9課だよ。」

動き出す車。久保田さんの腕を軽く2度叩いて、その手を上げて去っていく課長。

 

しびれます!!

 

 

あとDVDだとED絵が変わっててびっくりした!皆ステキー!特に少佐!!

あと「タチコマの日々」かわいい~~!!…なんか難しいこと言ってるけど…。