「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

テレビの向こうの「知ってる人」

2010-09-04 22:05:23 | きょうのできごと
知ってる人をテレビで見る、って珍しい事じゃないような気がしてきた最近。
めっちゃ近しい人はそりゃ少ないけど、とりあえず「知ってる」人、しゃべった事はないけど近所の人(同じ学校で学年も近い…とか)とかも入れると……いや、それでも5人くらいか。少ないか。
最近続けて見る機会があるから、そう思っちゃってただけか。

いつでも、誰でも、テレビの中の「知ってる人」は、別の人みたいに見える。
よくよく見たら、確かに…直接顔を見ていたころの面影を見つけることはできるけど。意識してないとすぐに忘れてしまう。「テレビの向こうの知らない人」として見てしまいそうになる。でもそういう風に見てた方がいいのかもしれない。緊張のシーンとかだとこっちまで泣きそうになるから。


知らない人みたいに見える彼は、
それでも周りの人と比べれば幼い感じで。
そういやちょっと前にひっさびさに会った時は見上げるほどに大きくなってて、
これがあの……?って不思議な感じがしたんだった。

よく考えたら、…その子はずっと小さいイメージがあった。
大学生になった時とかにも会ってたはずなのに、その度に「こんな大きかったっけ?」って驚いてた。
ちょくちょく顔を見ていながらも、イメージはずっと昔のままだった。
親友の「弟」だったからかもしれない。
いつかお家を訪ねたときに、親友が不在で帰りを待ってるうちのために(ていうか本人いるの確認してから遊びに行けよって感じなんですが)、親切に色々と…彼なりの「おもてなし」をしてくれた事が忘れられない。親切にされた事ってずっと記憶に残りますよね。


知らない人に見えても。遠くに行ってしまっていても。
大切な親友の、大事な弟さんだから、
テレビのこちら側で、応援しつづけないとね!
色々忘れないようにしながら。

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