「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

Re-creation 003

2006-05-29 23:02:42 | パティシエごっこしましょ。


第3弾は、いきなり飛びますが…つい先日出た、稲田多佳子さんのシリーズ3冊目となる「まいにちの焼き菓子と特別な日のケーキ」より、マンゴーのバターケーキです。


“何度でも食べたい、ずっと作り続けたい”まいにちの焼き菓子と特別な日のケーキ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ)
稲田 多佳子
主婦と生活社

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もっといいの選抜して撮影するべきやった…(真ん中の奥二つ、きったねー!)


 


これ作り始めたのが10じくらいで、作り終わる頃には12時くらいだったから疲れていたようです!


しかも本の分量の3倍でやったしね。このカップで約25個分だった。焼くのが大変だった。


 


これもまあ、普通のバターケーキです。シュガーバッター法の。少しだけアーモンドプードルが入るので、ややしっとりしてておいしい。…うん、おいしいはず……


 


私、マンゴー だめなんですよね…。


 


だめなのになんで作るのかって、それはプロだからです(えー)


まあプロはいまや大嘘ですが(しーん…)、ココナッツとかマンゴーとかってうちが嫌いなだけで、みんなはたいてい好きだし。好きなものを作るとより喜ばれるし。なら別に作ります。さわれない、とかじゃないしね!


 


でも缶詰のマンゴーが手からすべり落ちそうになったときにはそのぬるっとした感覚にトリハダが!!


マンゴーをカットしてるときもぬるぬるするわにおいはするわでトリハダが!!


試食してもマンゴー部分にはトリハダが!!


…よくがんばりました。


 


いーよ、ココナッツのムースよりかは苦しくなかったし…(←火にかける段階ですごい香り立つ)


パティシエになりたい方は好き嫌い、減らしましょうね!


 


本では、オーブンOKの耐熱の型やお皿でどーんと焼いて、そのまま食卓へ…という方法を提案されています。たしかに日常にお菓子を取り入れるようにするのには、手間はひとつでも減る方がいい。型からはずせない、というのはお菓子作り最大の悲劇のひとつであり、しかも頻発します(え、うちだけ?)。それが耐熱皿で解決できるのなら、どんどん使うべきですよね(うちはこれは配る用なので紙の型を使いました)。注意すべき点は、金属などの型よりもやや火が通りにくくなるため、低い温度で長く焼かなければいけないということです。


再現率 


アーモンドプードルは少しでも入るとすごい変わりますね!常備しておきたいものです。気になるのは回転率だけだ!


 


ところでマンゴーが少し余ったんだけどどうしよう。


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