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「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイカツ!125話「あこがれの向こう側」感想・後編

2015-08-04 18:24:41 | アイカツ!
前編からの続き。

・そして、ツアー出発記念のステージ
経験したことのない大規模ツアーだけど、それぞれが、三人でなら大丈夫って信じてる。一緒に走り切って、…ツアーが終わった後も、ずっと一緒に走り続けたい…。
「いつのまにか、それは私達三人の夢になってたね。」
「ああ。ずっと前から決まってたみたいにな。」
「じゃあ、どこまでも走って行っちゃいましょうか!!」
「「「ソレイユ、ライジング!!」」」

このソレイユの決めポーズ大好きだ!!そしてこの衣装、いちごちゃんは着てたけど、あおいちゃん蘭ちゃんは初だよね!?

んでその決めポーズのままステージにライジングしてくるとか、泣くから!!…やめてくれ…もういっぱい泣いてるんだよ…。

・曲は?
なんだろう、ここはやはり「アイドル活動!」だろうか。それともソレイユのテーマっぽくなってる「ダイヤモンドハッピー」?(いや別にテーマと違うかもだけど)
……って…「Good morning my dream」!?えーなんか意外!?ってか確かこの曲って、あかりジェネレーションでも確かひなきちゃんがソロでしか歌ってないよね!?三人とか、新鮮!!
ライティングも凝ってるなあ…。ていうか惚れ惚れするようなモデルだなあ…ほんと…。
とか最初は色々考えてたんですけど、途中から涙でよく見えなくなりました(……)。

三人ともかわいくて、かわいくて、ものすごくキラキラ輝いてて……

偉大な、初代主人公達。
一期や二期の話は結構見たけど、どうしても私の中心はあかりちゃんなので、「偉大な先輩たち」という印象。でも、もう主役はあかりちゃんなんだからあんま出てこないでほしいなんて一度も思ったことはなかった。むしろ感謝しかなかった。彼女たちが最初に頑張ってくれたおかげで、アイカツ!は大人気のままアニメもずっと続いてるし、だからこそ、あかりちゃんにも会えた。
ツイッターとかで感想の検索をすると、先輩たちの出る回の盛り上がりはやはり、すごかった。……うちは、あかりちゃんが主人公になるって知った時、すごく不安だった。いちごちゃんを好きな人が、あかりちゃんも好きになってくれるんだろうかって。やっぱりいちごちゃんがよかったって思われるんじゃないかって。もちろん好みはあるだろうから、いちごちゃん(orあおいちゃん蘭ちゃんユリカ様…etc.)が一番!って気持ちは変えたりはできないだろうけど(うちだって、もしあかりちゃんの後輩が次の主人公ですって出てきて、同じように愛情を注げるかって考えたら……だし……)、それでも、そう思ってる人も、それはそれとしてあかりちゃん達をめっちゃ温かく見守ってくれてるように、感じてた。それがとても嬉しかったし、そういう、後輩まで大事に思ってくれるファンの皆さんを作ってくれたのはいちごちゃん達なんだって思うと、本当に感謝しかなかった。

うちも相当ニブイんですけども、曲が終わらずに二番に入った時、ようやく気づいた。どうして「この曲」なのか。
それは、最初のエンディングテーマだから。
一期最終回、いちごちゃんがアメリカへ旅発つ時のステージも、最初のエンディングテーマ「カレンダーガール」が流れて、ステージからそのまま出発の風景に移っていった、あれをなぞってるんだ……!

でもあの時とは違う。あの時は三人とも、寂しそうだった。今度は三人一緒の出発。三人一緒の夢に向かっての、出発だもんね…!!
もうこの辺とか涙でボドボドでしたのよ……十分に…
なのに…… 見送りに来たあかりちゃんが……

「先輩、私、スターライトクイーンになります!!」
とか言うからほんとにここは声上げて泣きました……やめてええええ…あかり……!!大好きだ……!!
すごいよね、ここで、この表情ですよ。先輩たちの大きな夢の話を聞いて、自分の夢を定めた主人公ですよ…!
偉大な先輩すらなれなかった「スターライトクイーン」、それになるって……!!!!
あの、あかりちゃんが、だよ…!!
最初はびっくりした顔をするけど、笑顔でうなづくいちごちゃん。

ここの二人の間に、余計な言葉がないのがまた、ね…!!
ところでもうわたしは死にそうです(…………)

そこで計ったように流れてくる歌詞が!!(まあもちろん計ってるんだろうな…)
「私を選んでくれたの ありがとう」
で、もうとっくにHPゼロの私にまたクリティカルヒットです…!!
ああそうだよ、あかりちゃんが今、ここにいるのは何故だ?誰のおかげだ?
いちごちゃんだよ…!いちごちゃんが、そのあこがれにあこがれる力を見抜いてくれたから…あかりちゃんはここにいるんだ…!もちろん「スターライトクイーンになる」って言えるくらいに成長したのは、あかりちゃん本人の努力だけど、最初は…いちごちゃんが、選んでくれたから……!!
「きっと叶えるからね
あこがれの先を一緒に描こう
目覚めてく my dream
私の親友」

んで、アイカツ!のすごいとこはさあ、この…この壮大な世代交代のシーンを、涙で彩っちゃわないとこだと思う…!まあ「お別れ」じゃないから、手を振る皆も笑顔ってのはわかるけど、ラストのサビ、満面の笑顔のいちごちゃんのアップで始まるんだよ…!?しかも大好きなお菓子を両手に…!もう死ぬほど泣いてんのにこんなの…こんなの笑うわwwww

ソレイユ楽しそうすぎる!!そして蘭ちゃん、やっぱり渋いwww

そしてあかりちゃん、スミレちゃん、ひなきちゃんは…
楽しそうに、ダッシュで学校まで戻る。こっちも三人一緒だ。これからもずっと。これからも…夢を追いかけて「アイカツダッシュ」してくんだね…。
「扉を開けて 出会いに行くの
光の向こうは世界とつながる
駆けだして my dream
どこまでもキミと走っていたい
走っていたい」


そしてラスト……!

「私達のアツい、アイドル活動!!」

「『アイカツ!』、始まりますっ! フフッヒ♪」

おおおおおおおお……!!これすら、「始まり」……!!新しい、始まり……!
ありがとう…!!ありがとう「アイカツ!」…!感動をありがとう…!!

だからもうめちゃ泣いてるっつってんのに!!

トドメ、キターーーーーーー!!!!
まさかの「カレンダーガール」!!初期エンディングですよ…!!殺す気だ、スタッフさん達はファンを殺す気だ…!

この曲、すごい人気あるっぽいけど…そうよなーって感じ。うちも大好きです。
てか毎度サビで泣きそうになっちゃう。
「何てコトない毎日が かけがえないの
オトナはそう言うけれど いまいちピンとこないよ」

これ!…私はもう、すっかりそう言う方の「オトナ」です。
確かに子供の頃はよくわかってなかった。ピンと来ることなかった。でもだから楽しくないってことじゃなくて、わかんないなりに楽しかった。かけがえがあるかないかなんて考える必要がなかった。…ここの部分を聞くと、そういう子供時代の無邪気さを思い出して泣けるんです。……完全に大人視点ですね。お子さんはこれ、どう思うんだろ?「そうそう!かけがえないとか知るかっちゅーねんな!」みたいなロックな感じに聞いてるんだろうか…??


まあ、それにしても、…すごい。
半年… 半年です。主人公交代から、半年でこれですよ(三年目開始が去年10月、この回の放映が3月)(3月のまだ書いててほんとすみません)。
うちも気づいたの見てる途中なんだけど、ロングランツアーってことは…先輩たちはもう、多分出ない。よっっっぽどの時じゃないと。
これで完全に、アニメ「アイカツ!」のメインはあかりジェネレーションに移ったってことです。…新主人公への引き継ぎに、じっくり半年もかけてくれるなんて、なんってゴージャスな話なんだろう…。
バトンはしっかりつながれました。
いちごちゃん、あおいちゃん、蘭ちゃん、今まで本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう。
これからも輝いていて下さい。三人がずっとソレイユを続けられますように。

そしてこれからも、あかりちゃん達を見守っててね。
あかりちゃんはきっと、スターライトクイーンになりますよ。
いちごちゃん。あなたのそばに、行きますからね…!

アイカツ!125話「あこがれの向こう側」感想・前編

2015-08-03 18:24:24 | アイカツ!
ソレイユ登場!ということで「おお!」とは思ってましたが、…まあ私がニブいんだけど、こんなに重要な、区切りの回だとは全く予想してなかったので、めちゃくちゃびっくりしましたね…。
そしてこないだの123話「春のブーケ」が、アイカツ!史上うちが一番泣いた回になってたんですけど、この回があっさり更新してくれました…。ある意味よかったです。だってあの回の初見の涙は、うちの思い込みが原因でだいぶ恥ずかしかったんで……。

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・さくらちゃん大フィーバー中
スターライトクイーンになってから、より大忙しらしい。テレビにも出るし雑誌でも大きく取り上げられてるっぽいし…。
キラキラしてる北大路先輩にうっとりなあかりちゃん達。これがスターライトクイーンの輝き…!
一回戦で敗退だったし、もちろんなれるとは思ってなかった。でも先輩の輝きっぷりを見ていると、もっと頑張らないとって思う、と、あかりちゃん達。

・そこへ、アイカツフォンの通知
キラキラッターの情報。ソレイユが緊急の記者会見をやるらしい。
ドキドキしながら発表を待つあかりちゃんら三人。
「私達ソレイユは、この春から、全国ツアーを行います!」
五大ドームを含む、全国各地での半年間のロングラン公演!すごい!!
三人が考えたツアータイトルは…

ソレイユツアー、Our Dream!!
タイトル通り、今の三人の夢を詰めたツアーらしい。

・その日の夕方
学校内に見慣れない人達がいる。何かのスタッフさん?
そこにジュリちゃんが。
「私も気になって聞いた!
ソレイユの!プロジェクトルームが!できたらし~い!!」


いつもの。
「ソレイユのプロジェクトルームって??」
どスルー!!いつものことすぎて!!w(まあつっこんでたらキリないし、今更やしね。でも冷静に見るとおもろい…w)
ツアーの準備をする部屋、を学校の中に作れちゃうソレイユ…すげえ…。

・さっそく差し入れを持って訪問
早くも各担当のスタッフさん達がそれぞれ打ち合わせをしてる。
紫吹先輩、霧矢先輩がすぐに三人に気づき、(忙しいだろうに)一緒にお茶してくれる。
思わず最初にドーナツを食べちゃったあかりちゃんが声を上げる。
「差し入れなのに…先輩より先に食べちゃいました…!」
その曇った顔を見て、即自分も一口かじり、「私も食べた♪」って微笑む霧矢先輩ーーー!!天使か!!
そして「うん!」って声がして、

「お~いし~い♪」
今、二口、二口でしたよ…!!「食べるの早すぎ…」って紫吹先輩もつっこむ!
あかりちゃんの女神、星宮先輩は相変わらずですね!!

・ツアーの話
三人ともものすごい売れっ子アイドルのために、なかなかスケジュールを合わせられなかった。
「それでもずっと、三人でちゃんとした全国ツアーをやりたいって思ってたんだ。」
それでかなり前もってスケジュールを調整して…半年間のツアーができるようになったらしい。
つまり"Our Dream"とは、三人で全国ツアーをすることだった?
あかりちゃんがそう尋ねると、それも一つの夢だ、という答え。もっと大きな夢が、三人にはあるらしい。
その夢の内容は聞けないまま、三人は打ち合わせのため呼ばれたので、ささやかなお茶会はお開きに。

・部屋に帰って話す三人
夢の内容も気になるけれど、あんなにすごい先輩たちが、まだ先の夢を持って頑張ってることがすごい、って。
「私達も夢、叶えなきゃね!」
壁に貼られた、星宮先輩のポスターを見つめる。
「あかりちゃんの夢は…」
「…星宮先輩のところまで行くこと!」
「星宮先輩と約束したって言ってたもんね。大スター宮いちごまつりの時に。」
ここで劇場版の回想……!!やめてえ不意打ちで泣く!!

ここの「おいで。」ってすごく、すごくよかったなあ…!映画館でもめっちゃ泣いたわ…!
「私の夢…星宮先輩との約束…!いつか絶対叶えたい!…でも、夢を叶えるって、本っ当に大変だよね…。」
「うん。スターライトクイーンも、トップアイドルになれるのも、たった一人。」
「みんながなれる訳じゃない。」
「星宮先輩だって、スターライトクイーンにはなれなかったんだもんね。…夢って、叶わないこともあるんだ…。」
「でも、叶えようと思わなきゃ、叶わないんじゃない?」
「夢は、いつも叶うとは限らないけど、叶えようと思わないと、叶わない。」
「夢、かあ…。」

・ツアー準備中
先輩たちは、スタッフさんと企画について話し合ったり、プロモーションのためにテレビに出たり……

ちょおwwwwwwwwwwwwwwww
わかったで!!何も説明ないけど…きっと名前は「GO!GO!ソレイユ応援隊」やろ!!www
とりあえずいちご祭りの時のように、三人は先輩たちを応援中のようです。

・ソレイユは皆パワフル
三人とももちろん通常のお仕事もあって忙しいけど、ツアーに向けて毎日特訓もしてるらしい。
グラウンドで走り込み中の先輩たち。あかりちゃん達は休憩時間にはさっと走っていって、飲み物を手渡す。

すぐ飲めるようにフタもあけてあげてます!!すごいな…。
飲み物を口にした星宮先輩の次のセリフがすごい。
「じゃあ休憩ついでに腹筋しよっか♪」
休憩ついでに……腹筋!?やはり超人だ…ほんとにやってるし!!

・ちなみにいつもこんな感じらしい
「三人いると、ついついたくさんトレーニングしちゃう。」そうで。
さすがのあかりちゃん達も、このものすごい「ついつい」には驚きを隠せない。星宮先輩が言う。ついハードにやっちゃうのは、「大きな夢」があるからだって。
どんな夢なのか聞かれて、紫吹先輩が答える(星宮・霧矢両先輩のご指名により)。

…なんだろう?「全国ツアー」は一つの夢だって言ってたよね。それよりもっと大きな夢…。
日本だけにとどまらず、世界中でツアーをやるとか、そういう感じ?

とか一瞬で色々考えたんだけど、先輩の言葉はこうでした。

「私達の今の大きな夢ってのは…ソレイユを続けることだ。」
え?ってなるあかりちゃんたち(うちも初見でそうなった)。

「「その通り!!」」
楽しそうに手を上げる二人を見てると、冗談でもなんでもないらしい…。

・「ソレイユ」への想い
三人にとって、すごくすごく大切なユニット。太陽みたいにあったかな、…特別で、大切な場所。
それをずっと続けたい。ずっと続けるために、全国ツアーは絶対に成功させたい…。
…最初はびっくりしたけど、三人が話すの聞いてたら泣けてきました(実はソレイユ結成の回は見てないのです…スゲー悔やまれる…!!)。三人だって、これはとっても大変なことだってわかってる。
「…けど、大きな夢が何か、何を掴み取りたいかを決めると、そのためにもっともっと、走りたくなるからな。」
「叶うかどうかはわからないけれど、夢があるから頑張れてるんだよね、きっと!」
「うん!」
感激する後輩たち…。

後編へ続く。

アイカツ!124話「クイーンの花」感想

2015-08-02 18:08:06 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・緊急の集会
学園長から「スターライトクイーンカップ」開催の告知!
学園の伝統ある大イベント。中等部の生徒には全員出場権がある…。
盛り上がる学生たち。そんな中、真剣な表情を崩さない北大路先輩…。

・さっそくニュースで取り上げられてる
学園内のイベントなのに…。どんだけこの世界で影響力があるんだ、スターライト。
ちなみに今までは秋の開催だったらしいけど、春に変わった理由は…「春の門出にふさわしい、新たな節目のイベントにするため」だそうです。なんか後付けっぽい理由やで学園長!!

・あかりちゃんらがスターライトクイーンについて話してる。
現在のクイーンは有栖川先輩。その前は神崎美月先輩が三年連続でクイーンだった(すげえ)。
その三年目、クイーンカップ決勝で神崎先輩と戦ったのが星宮先輩。…そう…だっけ。そうか(アレ?記憶が…)。
「そう聞くと、スターライトクイーンカップって、本当にすごいね。そこで競った神崎先輩も、星宮先輩も、アイカツランキング1位になって、アイカツ界全体の頂点に立ったんだもん…!」

スミレちゃんのアイカツ界のイメージ図。(ここではちっちゃいけど)二人が頂点に立ってます。

・三人とももちろん出たい!
三人はまだ一年生で、先輩たちも出る中、きっと一位になるのは難しいだろう…。
でもせっかく全員に出場資格があるのだし、憧れのクイーンカップだし、「出たいよね!」って。

・そうと決まればトレーニング
クイーンの座は相当狭き門だけど、だからって記念受験みたいにはしない三人。さっそくトレーニングです。
走りながら話をする三人。次のクイーン候補に一番近いのはきっと北大路先輩だ、…とウワサしてたら、当人が目の前を走っていた。声をかけるとにこやかに話してくれる先輩。そこへ…
「あ~~~!!時間が時間が~~~~~!!」

…不思議の国のアリスに出てくるウサギか?って感じですが…
これが全生徒の憧れの位置に坐する現スターライトクイーン、有栖川先輩です。何か、引っ越し中?らしい。

・クイーンの座は、家付きです
今有栖川先輩がいる家(クイーン命名「おとめ御殿」)は次のクイーンに渡されるから、有栖川先輩は寮に引っ越すらしい。
せっかくだから見て行きますか?と、門を開ける先輩。ひなきちゃんは入ったことがあるらしいけれど、あかりちゃん・スミレちゃんはもちろん初めて。ドキドキしながら先輩についていきます。
だけど、北大路先輩だけは、

立ち止まってしまう。そして、もう少し走り込んでくるって……。
それを笑顔で見送る有栖川先輩、と、もう行ってしまった北大路先輩の後姿を、交互に見るあかりちゃん…。

・おとめ御殿の中へ
そこには神谷しおん先輩…が、掃除機持ってるw
ドラマの撮影の後でここにお手伝いに来てるらしい…

「だっておとめ一人じゃ絶対終わらないでしょ?すぐ他のことするし。」
うおお…アイカツ!きっての常識人しおんちゃん、健在!!あと優しいな!!
「そ~ですかぁ?ま、それじゃあ皆さん!せっかくなので~~~!おとめ御殿ツアー、出発です~!!」
「ほら、それ!」

コントかよwwww アイカツ!唯一のツッコミ要因しおんちゃん、今日も大変ですね…。

・まずは廊下
「ここの見どころは~~~~~~~~~~~(走り出す)
キキーツ!!というこの滑り心地ですぅ♪」
何も言われなくても後に続く後輩たち!
「「わ~~~~~~~~~~
キキーッ!
って止まらないーーーー!!!」」

(ドシーン)
ああお馬鹿さん二人…!!
スミレちゃんは少し笑いながら、優雅にスケートみたいにすべってきて停止。

しおんちゃんは「も~…。」といいつつもキキーッ!と上手く停止。
つきあい、いいね!!

・次はお風呂
「あちらに見えますのは、あひるのガーたん♪」
湯船に浮かぶあひるをガイドさんのように紹介する有栖川先輩。んで次は湯船に手をつっこみ…

「そしてこちらは!蘭たんからこっそりいただいた、防水えびポンです♪」
うわああああああああああああ!!怒られるだろそれ!!!!!!
スターライトクイーン、怖いものなしですね…。
お風呂の時は会話してるらしい。

・ベッドルーム
…なんだけど、雑誌と段ボールが山積み(後輩三人の遠慮がちなリアクションがおもしろすぎるwww)。有栖川先輩の掲載紙の箱詰めの途中らしい。
「想像以上に進んでない……!!」
大変だ、しおんちゃん……。さっそく読んじゃってるし…。

・リビングに戻ってきて、
最後の一部屋。レッスンルーム。
「でも、ただのレッスンルームじゃありません!こちらをご覧ください♪」

「これって…」
「前に住んでいた美月さんが、ダンスの特訓をしていた跡なのです♪」
おいwww直してから出て行けよwwww と思わずツッコんでしまったけど、
これは、有栖川先輩があえて、残してもらったらしい。
「美月さんはクイーンになった後も、ここまで特訓してたんだって、いつもわかるように♪」

・特別な場所
寮ではなく、一人ここに帰るたびに、自分がクイーンなんだって思って、気が引き締まるんだって…。

ただのご褒美じゃない、特別な場所。
「もしかしてー…、さっきさくらたんは…、」
さっき、門から先に進もうとしなかった北大路先輩を思い返す。
「このお家がクイーンにとって特別だって、もう感じてたのかもしれません…。」
有栖川先輩って、一見何にも考えてないように見えるけど(めちゃ失礼で申し訳ありません)、そんなこと全然ないんだなー…。ここのシーンと、さっきの真剣な表情…。

・おとめ御殿を出るともう夕方。
だけどまだ走り込んでる北大路先輩の姿を見て、後輩たちは、甘かった…と。
先輩たちの「すごさ」に、ただ、すごいって言うしかない…。

・学園マザーとジョニー先生が話してる
スターライトクイーンは選ばれた者しかなれない本当に特別な存在。それを目指すことで、アイドル達は成長していく。
でもそれだけじゃないんだ、と学園長。
クイーンは、クイーンになったアイドルを育てる力もある、って…。

・現スターライトクイーンの気遣い
一人でレッスンしたり、走り込みしたりし続けてる北大路先輩のところへ、有栖川先輩がバスケットを持って現れる。「息抜きも大事です♪」って、笑顔で。
そこらへんの芝生で敷物を広げ、さながらピクニックのよう。でも飲み物をつごうとしてさっそくこぼしてる有栖川先輩に一瞬でも「(いやがらせ!?実は作戦!?)」とか思っちゃってすみませんすみません。よく考えたら、別にスターライトクイーンって先代を倒す必要はないのね。有栖川先輩はもう高等部で、今回のクイーンカップの出場資格はすでにないんだし。美月さんが特殊な例なんやな…。

・さくらちゃんの想い
「入学した頃は、わたくしがスターライトクイーンを目指すなんて、思ってもいませんでした。…でもわたくしは、いつも、何かになりたかった…。」

このセリフの時の超アップが、何か、どきりとします。
最初は美月さんのステージを見て、アイドルになりたいと思った。スターライトに入って、たくさんの素敵な先輩たちに支えてもらって…そして、「良き先輩」に自分もなりたいと思った。同じように、今はスターライトクイーンに「なりたい」。
「誰よりも上になりたいという気持ちではなくて、なりたい人になろうと頑張る毎日は、とても楽しかったから…!素敵な先輩方のように、わたくしも、なりたかったから…。だから今、緊張していても、アイカツがとても楽しいのです!」
おお…目指すは一番、とかではないのね…!

・まさかアイカツ!で「断捨離」という言葉を聞くとは…
クイーンカップを頑張る北大路先輩に、自分は引っ越しを頑張るって…。全っ然終わってないらしい…。
さくらちゃんも「…そうなのですか?」しか言えないよね…。はよしろとか…言えないよね…。

・そして本番
ソレイユの三人らも含む、高等部のアイドルも見守る中、クイーンカップ開幕!

テレビ中継を美月さんも見守ってます!ていうかどこここ!?すげえリゾート感…!!
「私も、スミレちゃんも、ひなきちゃんも、そして、ジュリちゃんも。
…結果は、一回戦敗退。」


wwwwwwwwwwww
いや笑うとこじゃないんだけどw チーン、みたいなSEと、皆の表情に笑ってしまう。特にジュリちゃんwww
がんばれ一年生!!

・決勝に残った8人
北大路先輩もその中にいる。いよいよステージが始まる…!
ばっと扉を開けて、あのフィッティングルームに走り込んでいって…って、その辺はいつもと同じなんだけど。

どこここ!?(前奏中です)
音がたくさん入ってくるところでステージに出現!してるので、ここはフィッティングルームとステージの間の異空間ってことなんでしょうけど…今までこういうのあった!?初めて見たよ…!あとお客さんには見えないんじゃ…!?

・曲は「Blooming・Blooming」
前回あかりちゃんが披露した曲ですね。なんでここでかぶせた
カメラワークがめちゃくちゃダイナミックです。さすがクイーン最有力候補の貫禄…!

あと衣装がかわいい。このかぼちゃパンツみたいなのがちょっと意外で。さくらちゃんって和な感じか、ふんわり乙女な感じのどっちかってイメージがあった。…あ、でもめっちゃこれもフリルついてて乙女やね。

・スペシャルアピールにびっくり
いきなり周りのチューリップたちがあのトトロの名シーンのごとくガーーーーッと伸びてびっくりした!!

そしてそこへ飛んでって、大量の、大輪の花を咲かせるさくらちゃん…!

・そして結果発表!
「スターライトクイーンに輝いたのは…北大路さくら!!」
学園長からティアラを、前クイーンから花束を受け取る。クイーンは大変なこともあるけれど、さくらちゃんならもっと大きな花を咲かせて、すごいクイーンになれる、と言葉を贈る前クイーン。
「何かになろうとするのを、楽しめるんですから♪」
感激して泣きそうになるけど、泣かずに「ありがとうございます!」って。

よかったね…さくらちゃん…。

・その夜
クイーンとなった者が帰る場所は、もう寮じゃない。一人で門を開け、あの敷居をまたぎ、真っ暗な家の中に入っていくさくらちゃん。
そこに… 「さくらたん!」

電気がついて、クラッカーの音が響く。
「「「「「スターライトクイーン、おめでとう!!!!」」」」」
皆がお祝いに来てくれた…!いちごちゃんからの、改めてのお祝いの言葉に、目にみるみる涙が浮かんでくるさくらちゃん…!

「ありがとうございます!!」
最後はやっぱり、笑顔!おめでとう、新スターライトクイーン!!

・オチがwww
いやーいい話だったなー。てか引っ越し間に合ったんだねえおとめちゃん…
とか考えてたら!

アイカツ格言にまで引っ張ってこられるしおんたんに笑いましたw がんばれ…!

アイカツ!123話「春のブーケ」感想・後編

2015-07-23 22:38:14 | アイカツ!
前編からの続き。

・Bパート開始。スタッフさんとイベントの打ち合わせ中のあかりちゃん。
どうやらあかりちゃんはスタッフさんにも大変愛されてるようです。いいことだ…。

・帰り道、ドレスのことを考えていたあかりちゃん、あやうく電車を降り損ねる。
電車が行ってしまった後、反対側のホームの、向こう側の電車のドアのそばに瀬名が乗ってるのに気づくあかりちゃん。
「あっ。…瀬名さーーーーーーん!!」

大きく手を振るあかりちゃん。…いいのか!アイドル!そんな目立って!!
「私、今度のイベントで…!すごく、大事なイベントで…!瀬名さんのドレスg」(ここで無情にもドア閉まる)
あかりちゃんが何を言いたいのかわからず呆然としたままの瀬名を乗せて、電車出発。
でもあかりちゃんはぐっと手を握り締めて、行ってしまった電車の方に向かって「瀬名さん、わたし、頑張ります♪」って。
……その…メルアドとか…聞いてないんでしょうか…。いいのかそれで。
瀬名も瀬名で「大空のやつ、あいかわらずみたいだな…。」って。オイィ!!だから、いいのかそれで!!気にならないのか、今、あかりちゃんが何か言おうとしたこと…!

・電車の中の映像の広告?でおはよウォッチが。
画面が切り替わり、「大空お天気」が表示されるのを見た瀬名。
「あいつ、頑張ってんな…。俺も気合入れないと。」って。
うん。頑張ってるってことが伝わってよかった…。

・その夜、寮にて
眠れない様子のあかりちゃんにスミレちゃんが声をかける。
「プレミアムドレス、気になるの?」
「気になる。でもね、そのためには、もっともっと、もっとなんだよね…。」
「もっと……何?」
「晴れの日も雨の日も元気になれるような、朝のきっかけ、作れるようになりたい…。」
「うん。」
「そのためには… ……」
そこで眠ってしまったあかりちゃん。スミレちゃんは少し笑って「頑張って。」と言って、目を閉じる…。

・翌朝
早朝、地方ロケに出かける星宮先輩と出会うあかりちゃん。
少し交わした会話の中で、何かを思いついたあかりちゃん。先輩にお礼を言って駆け出す。
向かった先は…実家!?突然の帰宅に驚くご両親だけど、説明してる時間はないらしく、必死で「私がちっちゃい時好きだったあれ」を探すあかりちゃん。
「ああ、あれだね!!」

「荒木田土で作ったピカピカに磨き上げた泥だんご!!」
おっちゃんwwwwwwwwwwていうかなにこのカットwwww丁寧なルビに笑っちゃうわwwww
嬉しそうに取りに行くパパ。キラキラしてるぞパパ…。
「パパ、違うよ!土はいいから…!」 懐かしのフレーズw
そして「それ」は、ママにはわかるらしい…!

・現場到着
実家に寄って探し物してた分ギリギリだったみたいだけど、遅刻はしなかったあかりちゃん。すぐに本番。
こないだミスったあたりも今回は難なくクリアして、スタッフさん達も安堵の表情。
「あのっ、今日はこれを持って来ました!」

「子供の頃、このお話が大好きで、チューリップが咲くと、中におやゆびひめがいないかな~って、探してました!」
今日も見てる瀬名。
「おやゆびひめ…?」
「見て下さい!おおぞラッコくんがお水をあげて育てたチューリップ!こんなに綺麗に咲いたんです!!」

「もう春は、すぐそこまで来てますね!」
笑顔でチューリップを見つめるあかりちゃんを見てて、ハッと何かに気づく瀬名。デザインのボードに浮かぶ、チューリップのイメージ。
「見つけた…!」

・完成!
ドレスの入ったカバンを持ち、晴れやかな顔であの崖を目指す瀬名。…と言ってももちろん登ったりしない。高速エレベーターを使います。ドアを閉めようとしたその時、声が。慌てて開けるボタンを押すと、走り込んできたのは星宮いちごだった…!
「星宮さん!」

「あ、こんにちは!お久しぶりです♪」
「星宮さん」なんだ……。

・いちごちゃんは新作ドレスの打ち合わせに来たらしい
先生には先に瀬名のプレミアムを見てもらうことになって、いちごちゃんも一緒に見ることに。
おやゆび姫をモチーフにした「サンベリーナブーケコーデ」。天羽先生も大絶賛。
「春の花で作った花束みたい♪」
「おやゆび姫はとても小さいけれど、まるで春そのものみたいに、明るくて、元気で……。そんなイメージでデザインしました。」
「それってあかりちゃんみたい!」
「え?」
「アイドルとしてはまだ新人だけど、毎日元気にアイカツしてて、見ている人を明るい、元気な気持ちにしてくれる。」
そのいちごちゃんの言葉で、もう一度自分のデザインしたドレスを見やり、…そのドレスを思いついた時に見た笑顔を思い出す瀬名。

「……!」

・ついに、明日はライブ
ドレスは、まだ、決まってない…。うつむきがちなあかりちゃんの姿にもう泣きそう(私が)。
そこにひなきちゃんが、ビッグニュースを持ってやって来た。ドリーミークラウンのプレミアムドレスが完成したって…!
「ええっ!?」 驚くあかりちゃん。

この瞬間に、後ろのスミレちゃんが心配そうにあかりちゃんを見る表情に変わるのがもうね…;;
あとニュースを聞いてるあかりちゃんがみるみる悲しそうな顔になるのがもう…… やめて…死ぬ;;

完成したっていう連絡も何もない。今度こそ、自分のためのドレスじゃない…。
まさか、憧れのいちごちゃんに捧げるつもりのドレスだなんて、…あかりちゃんは知らないだけ幸せだろうか。

でも落ち込むでなく、泣き寝入りするでもなく、あかりちゃんは「立ち上がる」。

「私、お願いしてみる!!瀬名さんに直接会って、ドレスのこと、頼んでみる!!」
…このシーン、初見時はもうその前のとこがショックすぎてわけわかんなくなっちゃってたけど…、
すごいシーンよね。とてもあかりちゃんらしい。私の悪い想像なんて、軽々と飛び越えていく…

・駅へ
走って階段駆け上がったあかりちゃんだけど、電車はちょうど出たところ…。
でもちょうど、反対側のホームに瀬名が!!
「あっ!」
「大空!!」
「瀬名さん、あの…!」
「待ってろ、今そっちへ行く!」

ちょっ…何お前かっこいいじゃないの…!ドラマみたいじゃないの…!一昔前のトレンディドラマにありそうなシーンじゃないの…!(←発想…)
ていうか、だから、お互いメールとか…さあ…。いやそういう手段を取らなかったからこその、このシーンなんだけども!

・瀬名が走って階段上がってくる
驚くあかりちゃんに、プレミアムドレスのカードを差し出す瀬名。
「綺麗なドレス…!お花がいっぱい…!」
「…このドレスを作れたのは、お前のおかげだ。」
「え?」
「だからこのドレスを着るアイドルは、大空あかりしかいない。」
「私、着てもいいんですか!?」
「ああ。ステージで、咲かせてやってくれ!」
「…瀬名さんが作ってくれたこのドレス…、」

「絶対、綺麗に咲かせてみせます!」
嬉しそうにカードを胸に抱くようにするあかりちゃん。それを見て満足げな顔をする瀬名…。

・そして、ステージ!
ドレスめっちゃかわいい…!ステージもチューリップに囲まれてて…!

新曲「Blooming・Blooming」もいい…!ってか何気にあかりちゃんのソロステージも久々よね?(調べたら前回は116話だった。大空お天気就任の回!)
だから嬉しいはずなのに、

初見の時はステージシーンでもボロボロに泣いてた。
多分まだショックも引きずってて、でもステージはすごくかわいくて、わけわかんないままに…ただ泣いてた。自分でも驚きなんだけど、2期の決戦の回とか、最終回とか、あかりサマーの回よりも泣いた。どれもぐじゃぐじゃになるくらい泣いてたけど、この回が一番、だった…。

でも、ほんとに、かわいくてね……
あかりちゃん大好きだ、って思った。
こんな辛い思いしたって、ずっと見続けよう、応援し続けようって、思った…。

・ラストシーン
裏口から出たあかりちゃんは、そこに瀬名が待っていたのに気づく。
ドレスのおかげで、みんなが喜んでくれるステージにできた、と、お礼を言うあかりちゃん。
で、瀬名はこう言う。こんな顔で。

「デザイナーとアイドルはチームだ。…お互いが力を出し尽くせば、もっと高いところまで行ける。」
「はい!」
「けど、お前がへたれたら、俺のドレスは渡さないぜ。」
ちょっと険しい顔になって、そのまま歩いて行ってしまう瀬名。最初は驚いてるあかりちゃんだけど、その背中に、叫ぶ。
「私、頑張ります!!」

瀬名は振り返らず、手を上げて応える。
それを見たあかりちゃんは、この笑顔。

これでこの回は終了、です。


…見た後もしばらく立ち直れなくて、感想のつぶやきとか探してはぐじぐじ泣いてたりしたんだけど…、
でもじっくり考えて気づいた。これ、すごい幸せな回なんだって。
ていうか別に全然、泣くような回じゃないって…。

どこに一番泣いたかって考えると、「いちごちゃんに捧げられるためのドレスがあかりちゃんに回ってきた」ってうちが思い込んだこと。今回はあかりちゃんに託したプレミアムだけど、瀬名の一番の目標は今でもやはりいちごちゃんで、つまりまたこういう回があるかもしれない、ってのが何よりの恐怖だった。ついでにそれをあかりちゃんは全然知らないっていう…。
あかりちゃんはどう思うんだろう、あれは最初はいちごちゃんのドレスだったって知ったら…。
想像したら怖かった。何も知らずに満点の笑顔で踊るあかりちゃんが、かわいそうで仕方なかった。

でも、ラストシーンの会話…。
いちごちゃんに関するあれこれは、瀬名が何も言わない限り、あかりちゃんに伝わることはない。
…その代わりに今回のラストに瀬名があかりちゃんに伝えたこととは?
「デザイナーとアイドルはチームだ。」ってこと。
自分のパートナーは、いちごちゃんじゃなく、あかりちゃんだってこと。

瀬名は、いちごちゃんにああ言われた時に、初めて気づいたんだと思う。「星宮いちご」への憧れは、パートナーたるアイドルがいることへの憧れと同じだったんだって。天羽先生と星宮いちごの「チーム」に、その関係性に、憧れてたんだって。
本人はドレスが完成した後もまだ全然意識してなかったっぽいけど、ドレスを作るきっかけになったのは誰か、無意識に誰をイメージしてデザインしたのか、それを考えた時、自分のパートナーがその子だって、気づいたんじゃないかな…(いちごちゃんがどこまでわかっててああ言ったのかわかんないけど…、でもいちごちゃんからしたら「天羽先生の元アシスタント」ってよりも「あかりちゃんのドレスを作ったデザイナーさん」って印象のが強いだろうから、何も意識しない、素直な感想だったんだろうな、あれ)。

「だからこのドレスを着るアイドルは、大空あかりしかいない。」
このセリフは、自分に言い聞かせる意味もすごくあったんじゃないかと、思う…。


で、あかりちゃんの方は……。
もちろん瀬名のそんな思いなんて最後まで知らないあかりちゃん。
ドレスのことを自分から言いに行けなかったのは、…自信がなかったから。今までプレミアムを2つも(全部だ)もらってる。瀬名さんとの信頼関係だってそれなりにある(劇場版なんて、頼んでもいないのに作ってきたんよアイツ!)。
だけど、新しいプレミアムも下さい♪って言いに行けるほど自信があるわけじゃ、なかった。だからただ、もっとアイカツを頑張るしかなかった。だけどどれくらい頑張ればいいのかもわかんなくて、わかんないままにドレスができたってニュースを聞いて…。
その時点で、自信がないとか、調子乗ってると思われるんじゃないかなとか、そういうのが吹っ飛んで、
「私、お願いしてみる!!瀬名さんに直接会って、ドレスのこと、頼んでみる!!」
ってなったんだね…。何よりも、ドリーミークラウンの、瀬名の作るドレスが好きで、それ以外なんて考えられない(前日なのに候補すら決めてなかった!)って自分で気づいたから、だめでもとにかくぶつかってみよう!って決めたんだね。
だから本当に驚いたと思う。瀬名が新作ドレスを持ってきた時。
きっと自信になったね。だから最後も迷わず、もっと頑張るって言えたんだね…。

…素晴らしい回じゃん!なんであんな泣いたのわたし…!
思い込みって怖いですね!!

アイカツ!123話「春のブーケ」感想・前編

2015-07-22 22:10:02 | アイカツ!
来てしまいました…。
前回の「ヴァンパイアミステリー」とは違った意味で、この回の感想を書くのは怖かった…。

いや、本当に怖かったのは、アイカツ!公式サイトの予告を読んでから、実際に放映されるまでの期間、だったかもしれない。
アイカツ!の「あらすじ」って、何話分かが一気に更新されるんだけど、これ読んだ時ほんと全身硬直したわ…(実際はもうちょいひらがな多いんですが読みやすくするためにちょっと変換してます)

「ドリーミークラウンのデザイナー瀬名翼は、次なるプレミアムドレスの制作を進めているという。
その話を聞いたあかりは、『自分が着られたらいいな』と楽しみにしていた。
だが瀬名が着てほしいと願うアイドルは、あかりではない別のアイドルのようで…!」


これだけでは、「別のアイドル」が誰かわからなかった(タイトルから、もしかしてさくらちゃんかも?と思っていた)。
だけど前回の予告で、ほぼ確信。いちごちゃんだ……。
…そんな……。


※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・ドレスのデザインを考えている瀬名翼
いくつもデッサン?をしているけど、どうにもうまくいってないらしい。夜通しやってたらしくて、窓からの光にようやく朝だと気づく。お湯を沸かして、テレビ(じゃないんだけど…あれ何?)をつけると、ちょうど大空お天気の時間。
途中でちょっと言い間違いをしてしまうあかりちゃんの姿に、ちょっとだけ笑う瀬名。

・収録終了
「今日も助けてもらっちゃって、ありがとうございました!」
「……(くいっ)」←いいよ、みたいな感じで手を上げる音

え……カメラの前じゃなかったらしゃべってもいいんじゃ……!?
いや、きっと中の人はすっごくプロ意識が高いんだ。むしろ中の人なんていないんだ…!
それはともかく花壇のチューリップが、もうすぐ咲きそうらしい。もうすぐ春です。

・続いてエンタメ情報
「ドリーミークラウンの瀬名翼さんが、新たなプレミアムドレスを発表することになりました。」
そのニュースに驚いて振り向くあかりちゃん。
また、瀬名の方も特に表情を変えずにニュースを聞いていた(ていうかできてないよね…!?発表するってことだけでも先に発表しちゃうの…!?)。
春をイメージしたものになるらしい、とのアナウンサーさんの言葉を聞きながら、手元の写真立てを持ち上げ、じっと見つめる。

…………やっぱり……いちごちゃん………。

・そして何も知らないあかりちゃんは
新しいプレミアムドレスの発表に、目をキラキラさせるのでした。…………。

・世間でも話題になってる
当然、アイドル達も気にならざるを得ない。食堂でいつもの4人で、どんなドレスになるのか話してる。どの物語をモチーフにするのか、とか。
そこで、あかりちゃんにメールが来る。学園長からの呼び出しで、部屋に向かうと…
「♪今っ日の おっ空は どんな空ー? 大空お天気の時間です!!」

「イエーーーーーーー!!」
ジョニー先生がものすごくキレのあるフリを披露してくれました…。先生が楽しそうでなによりです…。

・おはよウォッチステージイベント決定!
「大空お天気」のコーナーもあるらしい。人気コーナーになってきたと褒める学園長。

「俺はすっかりおおぞラッコファンだぜ、イエア!」
なんでおおぞラッコファン…!あかりちゃんのファンになってよ!でもキーホルダー?ちょっとかわいい…。
もちろんというか、あかりちゃんのライブも開催される。アイドルだもんね!本領発揮だ!

・噴水のそばのベンチで一人、考えてるあかりちゃん
せっかくのライブ。話題の新しいプレミアムドレスが着たい…。
「でも…プレミアムドレスは、デザイナーさんが認めたアイドルだけが着られる、大切なドレス…。」
スミレちゃん、ひなきちゃん、ジュリちゃんの大変な努力を思い返すあかりちゃん。…あかりちゃんも崖とか登って頑張ったはずなんですが、自分はノーカンなのか?
カバンからカードを出すあかりちゃん。自分が瀬名翼からもらったプレミアムドレス。
「この二着をもらえたからって、今作ってる新しいドレスをもらえるわけじゃない…。」
だけど最後は上を向いて、こう言うのでした。

「新しいプレミアムドレス、もらえるように頑張る!」

・すみれちゃんとランニング
今自分が頑張れることは、「大空お天気」。これを一生懸命やる!
「アイ・カツ!」
「アイ・カツ!」
「低気・圧!」 !?
「アイ・カツ!」 スミレちゃん動じないw
「高気・圧!」
「アイ・カツ!」 スミレちゃん、動じないどころかあかりちゃん見て微笑んでるわ…。
「寒冷前線!」 ちょwwwすでに韻も踏んでないよ!?
「アイ・カツ!」
「温暖前線!」
「アイ・カツ!」 スミレちゃんそろそろつっこんで!!
「降水確率!」
「アイ・カツ!」
もう少しこのお天気掛け声は続きます…w
そして、そんな姿を、遠くから笑顔で見ている星宮先輩。

……うう……。

・その頃瀬名は行き詰っていた
「春をイメージしたドレス…。ぴったりくる物語が浮かばない…。」
…じゃあ新作発表すんなよ!なに?トップデザイナーにはノルマでもあるの!?内容決まってなくても発表するのがデザイナーあるあるなの!?
瀬名の回想。アシスタント時代。あの天羽先生もすごく苦労していた…。
何枚ものデザイン画を描いて、でも見直して首を振り、新しいものを描き出す天羽さん。コーヒーを持って来た瀬名にも気づかないくらい、集中してるらしい。(少し後で、香りに気づいてやっとこっちを見るほど)
その広げられたデザイン画に感激する瀬名。

いちごちゃんの新しいドレスをデザイン中だったらしく、デザイン画のモデルもはっきりいちごちゃん。どっちもすごくいい、と興奮する弟子に、まだまだだと答える先生。
アイドルにとってステージは真剣な勝負の場。誰にも助けてもらえないその場所で、アイドルが身にまとうドレス。その大事なドレスは、自分も持てる力を全て注いで真剣に作るんだ、と語る先生。その視線の先には、写真立てがあって…いちごちゃんの写真が入っていた。

コーヒーを一口飲み、またデザインの作業に没頭していく姿を見た瀬名はこう思う。
「(超一流デザイナーの天羽先生を、ここまでアツくさせるなんて……星宮いちご、いつか俺も、彼女のドレスをデザインしてみたい…!)」
回想終了。…その時と同じように、机の上には写真立て。
「(俺の新しいプレミアムドレスは、)」
シーンチェンジ。
大事な大事なプレミアムドレスを両手に持って、微笑むあかりちゃん。
「(星宮さんに着てもらいたい。)」

……で、アイキャッチで、CM、なんだけど。
もう初見時、ここでめちゃくちゃ泣きましたよ……。こ、こんな、残酷なCM入りがあっていいのか…。
何も知らずに笑ってるあかりちゃんが、か、かわいそうで……。
しかもあのいちご柄の服って、あかりちゃんが本当に本編初登場した時の服だよね?なんという…(いや、もしかしたらそれ以降も着てたかもだけど…)。

あかりちゃんの憧れのアイドルであるいちごちゃん。アイドルとしては当然、まだまだあかりちゃんのずーっと先にいる。
だから勝てるわけないんだって思ってた。「あらすじ」の予告を読んで、何よりも怖かったのはそれだった。いちごちゃんと、あかりちゃんを比べないでよって、思ってた…。あのいちごちゃんに勝てるわけ、ない…。
いちごちゃんと比べられて、負けるあかりちゃんの姿なんて、見たくなかった。
なのに……瀬名ああああああ!!!(瀬名のせいじゃないんやけど…)(ちなみにこの回を見て以来、うちの中で呼び捨てが定着しました…ごめんね瀬名…)

ここからもぐずぐず泣きっぱなしだったんだけど、今見返すと、そんな泣くような回じゃないんだよね、この回…。
ただし本当に初見のショック、このCM入りのショックは大きかったので、書き残しておきます。…今見てもウッてなるよ、ほんと。


後編に続く!

アイカツ!122話「ヴァンパイアミステリー」感想・後編

2015-07-10 00:42:49 | アイカツ!
前編からの続き。

・あかりサンシャイン達、パーティー会場到着
飾りつけもごちそうもない暗い場所。ここは先輩たちの像が飾ってある場所…。
その頃、ジュリアスに肩を貸して歩く学園長が、ようやく重い口を開いていた…。
「最初に話すべきでした。…実は、この学園でヴァンパイアになったのは、スミレジェラートだけではないのです。この学園は…呪われている…!!」
その時、あかりサンシャインの目の前で、記念館の一番奥の美月さん像が、突然爆発!
「…そう、ここはもはや、スターライト学園じゃない…!」

テロップwwww
あと美月さんって、三期では初登場よね…!?(イメージとか回想ではたまに出てるけど)初登場がこれで良いのか、レジェンド!!w
「…ここは永遠に輝き続ける、アイドル達の虎の穴、ヴァンパイア学園よ!」
後ろにスッと出てくるユリカ様とスミレちゃんがほんと、眷属って感じで怖いわ…!

・先生まで…!
「イエエエエエエエエエ!」と回転しながら、ヴァンパイア化したジョニー先生登場。なんか、かっこいい…。

「ヴァンパイアアイドルハニー達は永遠の命を持っている。永久にその魅力で人々をひきつけて離さない、真のアイドルなんだ、Yeah...」
…説明係!?

・学園長…
「私はアイドルを…今のまま永遠に輝かせたいと思った…!」
「まさか…!それでヴァンパイアに血を吸わせたのか!」
「ええ…。」
最初にユリカ様が美月さんの血を吸ってヴァンパイアになった(……ユリカ様は最初からヴァンパイア?…ですよねハイ)。そしてその二人によって他の皆も…ヴァンパイアアイドルになってしまった!!
美月さんの呼びかけで、他の像も次々と爆発!先輩たちがキバを持って…
「らぶゆー!あなたの血、いっぱい吸っちゃうのです♪」 …いつも通りだ…。
「Yes!かえで寿司!お客さんの血も吸っちゃうよ!」 お客さんの血吸ったらあかんやろ!!
「ヴァンパイアアイドル!!全く持って穏やかじゃない!!」 楽しそうだなあおいちゃんw
「…これ、アイカツか?」 蘭ちゃんwwwクールwww
そして極めつけが星宮先輩です。
「ううん、私達のヴァンパイアアイドル活動、ヴァンカツ!始まりますっ!」

「フフッヒ♪」
アイカツじゃなくてヴァンカツ!!www
わざわざロゴまで用意してwwwくそうwwwwwwwwwww

・だからテロップwww

そのビックリマークはいるのか!!!!確かに超豪華だけど!てか「特別出演」に「ヴァンパイアアイドルの皆さん」っておかしいやろ!?
もうツッコミが追いつかないよ…!あといちごちゃんのドヤッ!てした立ち姿がかわいすぎます…!

・ボス……
「ヴァンパイアの持つ永遠の命で、皆永遠に輝ける。永遠にファンに愛される!…でも私は、大きな計算違いをしていた。ヴァンパイアは闇に生きる存在。だから…スポットライトを浴びることができない…!つまり…ヴァンパイアアイドルは…」

「ファンの前に出られないのよ!!」
wwwwwwwwwwwwwwwww

「ああっ!!」
ああっておかしくないですか!!でも真剣に衝撃を受けてるジュリアスがおもしろいwww

・もうやめて…

「ラジオ、ブログ、執筆活動くらいしかできないアイドルになってしまったの…。」
そりゃ…大変だあ…。
っていうか本当に腹筋が死ぬから勘弁してくれボス…!!www

・おまえもヴァンパイアになれ
「あかりサンシャイン、ひなきツイスター!あなた達もヴァンパイアアイドルになりなさい!」
レジェンド美月の言葉に、「は~い!ぜひ~~!!」と答えるひなきツイスターちゃん…。

「えええええええっ!?」
「輝けるなら、手段は選ばないわ~♪」 ある意味ブレないキャラ。
ヴァンパイア・ユリカ(様)がひなきツイスターの血を吸って、とうとうひなきツイスターもヴァンパイアに…!残るはあかりサンシャインだけ…。

「ヴァンパイアは楽しいよ♪」
いちごちゃんやめて!!いちごちゃんにそんなん言われたらあかりちゃんコロッとそっち行っちゃいそうだから!!

・そこへ、ジュリアスと学園長登場!
ヴァンパイアになってしまった皆を助ける方法は、ある!
「これだーっ!」
「…スターライトドーナツ??」

「そう!いつでもおいしいスターライトスイーツの新メニュー!にんにくドーナツさえ食べさせれば、みんな人間のアイドルに戻ることができるはず!」
宣伝ご苦労様です…w
四ツ葉シェフに頼んだ「例のもの」はこれだったのね。あとここ、セリフないんだけど学園長がかわいいです。いつでもおいしい、のあたりで一回うなづく学園長が超カワイイです!!
しかしヴァンパイア達が向かってくるとこのセリフで笑ってしまう。
「このドーナツで、ヴァンパイアの闇からみんなを救い出そう!!」
「はいっ!」
「私もやるわ!自分の間違いを正さなければ!」
ほんとだよお前…。

・にんにくドーナツvsヴァンパイアズ
まずはあかりサンシャインvsひなきヴァンパイア+おとめヴァンパイア!
「あっ!!UFOだーーー!!」

おいwwwまったり坂コンビwwwwwwww
このスキにあかりサンシャインが二人の口ににんにくドーナツを放り込んで、勝利!

・この辺のテンポがすごくいい
次はジュリアスvsかえでヴァンパイア、蘭ヴァンパイア!
寮内の様子を見る時にも使ってた、ロープがのびる銃のようなものを構え、ヴァンパイア達の口の中ににんにくドーナツを撃ち込んでいくジュリアス。かっこいい!いつもの三段決めポーズもかっこいい!!
グッ!と親指立てて叫ぶあおいヴァンパイア。

「おお~~~~っ!!美少女ヴァンパイアハンター!!…おだやかじゃn」

ああああああああああひどい!!しゃべってる途中だよ!!!!!!www(映ってないけど、笑ってるんだろうなあ…w)
そしていちごヴァンパイアは…

飛んできたにんにくドーナツを自ら「あーん」と口を開けて食べるwwwおいしそうwww
つーかあおいヴァンパイアとの差がひどくないですかね!!www

・気がついたら何かバックに歌が流れてるんだけど、よく聴こえないですw
一番手ごわそうなユリカヴァンパイアも、騙し討ち作戦でにんにくドーナツを口に入れるのに成功!
そしてこちらも
「…レジェンド学園マザー?血を頂きに参りました。」
「その前に、口をあけなさい?」

んで素直に口開けちゃうジョニーヴァンパイアににんにくドーナツをつっこむ学園マザー!
ってか周り見とこうよ!!ジョニーヴァンパイア!!皆それでやられてんだよ!

・あかりサンシャインvsスミレヴァンパイア
なんとかにんにくドーナツを食べさせようとするあかりサンシャインだけど、避けられてしまう…。逆に捕まり、血を吸われそうになるあかりサンシャイン…!

ここむっちゃ怖い!!スミレヴァンパイアの表情が…!
しかしそれもなんとかかわし、二人がもみ合いになって、手の中のにんにくドーナツが空中に放り出されてしまう。必死にそれを取ろうとする両者。そのうちに足が絡まって転んでしまい…

うーん、偶然、偶然!

「すっ、スミレジェラートちゃん!!…おっ、お願い、人間に戻って!!」
申し訳なさそうに、でもドーナツを押し込むあかりサンシャインwww

・残るはあと一人…!
ジュリアスからあの銃のようなものを渡されるあかりサンシャイン。
「私、やりますっ!」

なんかはじまったーーーーーーー!?www(しかもBGMはいつもの衣装チェンジの曲www)

「正義よ!!」

「愛よ!!」
二人のパワーが、あかりサンシャインに送られる…!
「アイカツパワー・サンシャイン!」
銃のような武器がアローに変化!

「お願い!届いて…!レジェンド美月さんに…!!」
ここのウインクもすごいかわいいんだけどもう多すぎるからスクショ撮らなかったよ…!
ていうかなんだっけー!?何のアニメだっけこれー!?なんでこんな本気なのー!?いろいろ!!www
アローで発射されたにんにくドーナツは、見事レジェンド美月の口の中へ…!
そして光がはじけて、皆の呪いが次々解けていく…んだけど…

ジョニー先生の穏やかな顔に吹くわwwwwwww

・なんかすごいバイクだ
このまま浮きます。

問題が解決して平和になった学園から、ジュリアスは去って行く。

・そしてオチが……!
手に汗握るほど熱中して見てたらしい4人。
「みんなヴァンパイアになっちゃうなんて、ドラマで良かったよ~。」
「ヴァンパイアはこのジュリアスが成敗するよ!!」
楽しそうに笑う皆。
でも、スミレちゃん……!

キバーーーーーー!?ちょっとーーーーーー!!怖いなオイ!!!!!

・確かに永久保存版だ
神回でしたね…。ほんとに…。
そして次だよ…。予告でもう死にそうだ…。

アイカツ!122話「ヴァンパイアミステリー」感想・前編

2015-07-09 23:45:02 | アイカツ!
来てしまいました!!神回が!!
現在死ぬほどたまってるこのアイカツ感想文ですが、この回を書くのはすごく楽しみで…同時に怖くもあった…!どんだけ長くなっちゃうだろうって…!!

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・皆があかりちゃんの部屋に集まってくる
お菓子やお茶を用意して…、最後に来たのはジュリちゃん。「待たせたね!」
「たった今届いた!待ちに待った、本日のメインディッシュである!このDVD!!」


「光ってるね~!」
「DVDだから。」
うん…。
ぱち、ぱち…って感じの拍手がじわじわ来ますw

・皆の初めてのドラマ
新人アイドルと言えば、の30分ドラマ(そうなのか…)。ジュリちゃんも出たいと思ってたらしい。
放送は来週で、これは今のとこスタッフオンリーの完成映像。これを皆で見るってわけですね!

・タイトル
「誰が予想しただろう。」
「スターライト学園で、」
「こんなに恐ろしい」
「事件が起きることを…」

(全員)「スターライト学園 ヴァンパイアミステリー。」
おおお…何か、怖いぞ…。しかしコウモリがこっちに向かって飛んできてシーンチェンジした後には明るいスターライト学園が映り、いつものOPが始まるので、ちょっと笑ってしまうw

・ある、雷の夜
スミレちゃんは誰かの「声」に導かれ、部屋の外へ…。
「…いいのよ、遠慮はいらないわ。…手に入れたいのでしょう?アイドルとして、永遠の輝きを…」
どう考えてもヤバイ感じだけど、スミレちゃんは答える。
「ええ…手に入れたい…、私は、永遠の輝きが欲しい!!」
「なら…あげる。でも、それと引き換えに…あなたの…」

振り返るスミレちゃん!そこには…藤堂先輩!
「血を吸うわよ…?」
響き渡る悲鳴。
後に残されたのは、靴だけ、だった…。

・ビビる二人
「スミレちゃん、消えた…!」
「うぅ…やっぱ、ちょい怖いかも…」
「ひなき、あなた出てるじゃない。」

ジュリちゃんのこういう顔って初披露よね!?レア!!
あとひなきちゃんは本当に怖いみたい…。意外な…。
スミレちゃんの迫真の演技を褒めた後、「あたしも、寝てる演技結構頑張ったんだけど…ほとんど映ってなかったな…。」って言うあかりちゃん、かわいすぎます。確かに全然目に入らなかったよごめん…。

・救世主現る(by本人)
「ルームメイトのスミレジェラートちゃんが姿を消してもう3日です!どうして何もしてくれないんですか…」
ん?スミレジェラート??と思ってたら、

そうかあー、君は、あかりサンシャインかあー…。
てか「元気なアイドル」ってざっくりしまくりやな!!

そして学園マザーはレジェンド。「学園のボス!」だそうで…ビックリマークは必要なのかそこ!!
あかりちゃんの必死の訴えに、眉ひとつ動かさない学園長。すでに手は打ってある…。そして「強力な助っ人」が学園に到着。

だからwwwwwwwwwwネーミングwwwwwwwwwwww
真剣に会話してるのに頭に入らないだろうが!!wwwww

・何かを隠しているボス
行方不明のスミレジェラートを探すため、ヴァンパイアハンターのジュリアスを呼んだ。つまりヴァンパイアのしわざだと確信がある。でも理由は言わない…。めっちゃ、怪しい。それでもジュリアスは立ち上がる。
…その会話をドアの外で盗み聞きしていたのが「学園一のひねくれ者! ひなきツイスター」ちゃんでした。ひねくれもの……。
「スミレジェラートちゃんが姿を消したとは好都合!!あの子さえいなければ、スターライトクイーンの座は私のものよぉ!オーホッホッホッホッホッホ……!」

走り方wwwww
この直後にまた現在のあかりちゃんの部屋に切り替わり、自分だけバラエティノリで浮いてる~って頭を抱えるひなきちゃんが映るんだけど、それがかわいすぎます。

・思い出を辿るあかりサンシャイン
「スミレジェラートちゃんとアイカツしたレッスンルーム…、スミレジェラートちゃんが好きだったドーナツ…、スミレジェラートちゃんが毎日通っていた教室…」

連呼やめてくれ…笑うから…!!
そこへ(捜索中の)ジュリアスがやってくる。あかりサンシャインは、先ほど彼女が学園長室に入っていくのを見ていて、つまり彼女こそが「助っ人」なのだと思って声をかける。何か教えてもらおうとするけど、ジュリアスはこの件に深入りするなとだけ答えて、行ってしまう…。

・ボスがあやしい
すでにスミレジェラートはヴァンパイアになってるはずだと考えるジュリアス。学園長はやはり何かを隠してる…。
その姿を学園長室のカーテンの陰から見ていたボスは、意を決した様子でどこかへ向かう。向かった先は…食堂。
「ターゲットが動き出したわ。…例のもの、早急にそろえて下さい。」
真剣な顔で、四ツ葉シェフにそう伝える。

いつもののんびりした様子から、真剣な顔になり、うなづく四ツ葉。

・その頃、あかりサンシャインは
スミレジェラートちゃん、発見!発見というか…階段登った先にいる、というか。

どう見ても怪しいんだけど、あかりサンシャイン、全くその異変には気づかず、嬉しそうに近寄る…!あかん!あかーーーん!!

・ヴァンパイア隠す気あるのか!?
部屋に戻り普通に会話をし(さすがにあかりサンシャインはやや違和感を感じたみたい)、あかりサンシャインが背中を向ける度にキバをむいて近づくスミレジェラート…!あかりサンシャインが振り向くとやめるんだけど…(「だるまさんがころんだ」みたいだ)。
3度目。

「!?」
(3秒ほどこのまま↑停止)
(手を降ろして)「…何?」
何?、じゃないよ!!
しかもこの期に及んで「やっぱりスミレジェラートちゃん、何かおかしくない?」も変だよ!!

・パーティーへのご招待
あなたを秘密のパーティーにご招待したい、と言うスミレジェラート。それだけ言うとドアの方へ向かって行く……
(カチャ)

wwwwwwwwwwwww
ひたすらギャグ要員だなあひなきツイスターちゃん!!
そんなひなきツイスターも部屋に招き入れ、パーティーの説明をする。
「そのパーティーではね、アイドルとして永遠に輝き続けるための秘密を、教えてもらえるんだ。」
「乗ったわ!!そのご招待!!いい話持って来たもんねえ~やっるぅ~!!」
ひなきツイスターちゃんノリノリです。対して、引き気味のあかりサンシャイン。怪しい、でも二人が心配だから、行くと答える。
その様子を窓の外からうかがうジュリアス!……って!!ここ何階でしたっけぇ!?

・CM
「っあーーーーーー!!これからどうなるのーーーーーーー!?」
「…お話知ってるよね?」
今日はツッコミ担当のジュリちゃんです。そしてここで本当にCMへ。

・ドレスを着てパーティーに
これも衣装なんでしょうか。三人ともかわいいです。いやまあそんなこと言ってる場合じゃないんだけど。
部屋を出て行く三人の様子を、廊下の角から見ているジュリアス。三人の後を追うんだけど、…あかりサンシャイン、ひなきツイスターが先に角を曲がったところで振り返るスミレジェラート…!!

えええええええええええええええええええええええええ!?
スミレジェラートの手からビーム!激しく吹っ飛ばされるジュリアス!
「あなたは来ちゃダメ♪」
怖い!!!ていうかヴァンパイアって手からビームも出るようになるんですか!?瞬間移動もしてるし!

・講堂へ
パーティー会場はこの先の記念館。二人に先に行くように言うスミレジェラートちゃん。ためらうあかりサンシャインだけど、ひなきツイスターちゃんがノリノリで行ってしまうために、慌てて追いかける…。
そこに、ジュリアスも到着。網?が出る銃みたいなのを撃って、スミレジェラートを捕獲したけれど…
「…無駄ね。」

この、一瞬ギョロってなる目が!!怖すぎる!!
返り討ちに遭ってしまうジュリアス…!
そこへやってきたのは学園長…!「ジュリアス、私も手伝います…!」

後編へ続く!

アイカツ!121話「未来に約束!」感想

2015-07-03 23:54:47 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・みやびちゃんは最近、日記が書けていないらしい
筆まめな印象があるのでちょっと意外。…と思ったら別にサボってるとかじゃないらしい。
「(あかりちゃん達と過ごした日々…。書きたいことが、山ほどありすぎて…。何から書いていいのか、わからなくて…。)」

回想のお買いものシーンがかわいい。
みやびちゃんがスターライトの生徒でいられるのは、あと3日…。

・「みやびちゃんを送る回」
実行委員になったのはあかりちゃん。皆の前で抱負を語る。
「たった1ヶ月だけど、みやびちゃんと出会ってから色々あって…」
しゃべってるあかりちゃんだけじゃなく、皆がそれぞれ「みやびちゃんとの思い出」を思い返してる…。
「…お別れするのはすっごくさみしいけど、…でも!しんみりするのは私達らしくないし!みやびちゃんには最後まで、スターライトが楽しかったって思ってもらいたいな!」
笑顔でお見送りしたい、という意見でまとまる皆。

・記念ライブ
交換留学最後の日に、ステージが用意された。どんなライブにするかはみやびちゃんが決めていい、と言う学園長。
「それでは…そのステージ、対決ライブにしていただいても、いいですか。」
…みやびちゃんが部屋を去った後、後姿を見下ろしながら学園長は言う。てっきりあかりちゃん達とのステージを望むと思ってたって。
「自分への厳しさ…。藤原ハニーらしいですね、最後に対決することを選ぶとは。」
「誰に挑戦するのかしらね?」

・勝負の相手
みやびちゃんがまっすぐ向かったのは、北大路先輩のところだった。
そして間もなく対決ライブが告知される。驚くあかりちゃん達。
「えええええええええ~~~!?みやびちゃん、北大路先輩と、対決ライブするの!?」
「デュエル!!つまり、決闘だね!それはアツい!!」
初見の時「デュエル」にめっちゃ反応してしまった。そうね、決闘…。

・まずは相手の研究
雑誌?の北大路先輩のプロフィールのところを真剣に読むみやびちゃん。

「…さくらさんは、有栖川おとめさんに巻き込まれるように、神谷しおんさんと三人でポワポワプリリンを結成。ユルすぎるその活動が、じわじわと人気を呼ぶ…。」
巻き込まれるように、なんだ…。
次のスターライトクイーンの最有力候補らしい。すげえ。

・一人でレッスンに打ち込むみやびちゃん
この時は(あえて、なんだろうね)あかりちゃんたちはついて行かないんだけど、各レッスンの中であかりちゃん達とのやりとりを思い出し、時には微笑みを浮かべるみやびちゃん…。
「(わずか1ヶ月だったが…楽しい思い出ができたな…。)」
すごく感動的なんだけど、

レッスンでヘトヘトだと言ってたはずなのに、新作ドーナツと聞いてダッシュする我らが主人公がおもしろすぎますwww(※回想です)
そこへ、みやびちゃんに声をかけたのは…北大路先輩。
みやびちゃんと同じような、長いものを入れた袋を持ってる。なぎなた…?

・送る回の準備は着々と進行中
ひなきちゃんは会場の飾りつけのアイデアを出してて、スミレちゃんとジュリちゃんは四ツ葉シェフに「抹茶スイーツ」を習ってる。

道具、届きますかそれ…(いやらしいツッコミやな!!)
真剣にアドバイスをメモる二人。嬉しそうな四ツ葉さん。
「大切な友達のためにスイーツを作りたい、って…。君たちの素敵な願いに、こうして協力することができるんだから…。」
イチイチカッコつけやなコイツは!!(コイツて…)(何かこういうタイプに素直に「好き!」って言うのは恥ずかしいらしいわたし…)

・しかしあかりちゃんは悩み中
お見送りの横断幕に何を書くか決まらないらしい。ふと目をやる、机の上の2匹の折り紙のうさぎ…。片方はピシッと、もう片方はへろっとしてる…?回想、スタート。
「ここをこうして開いて…完成だ。」
「んー…こんな感じ? うわあぁ~、みやびちゃんのと比べると、全然ダメだ…」

お前はああああああ!!私かああああああああ!!(私は折り鶴が全く上手く折れなくて、弟のピシッとしたのとえらい差があったことがありました…)
「いや、初めて作ったにしては、上出来だ!」
そうやってみやびちゃんが微笑んだ。…そうよね、ここまでの話でもあかりちゃんの手先が不器用とかそういう話は出たことないし、これは本当に「上出来」なんだろう。みやびちゃんがうますぎるだけで。(私ならきっと初めてなら「うさぎ」にならない)(……)

・実行委員長は見た
そこへスミレちゃん達がやってくる。煮詰まってる様子のあかりちゃんに、息抜きも兼ねて本人に会ってみたらアイデアが出るのでは、と提案してくれる皆。実行委員長が息抜きなんて、それにみやびちゃんもレッスン中だし、って遠慮するあかりちゃんだけど、皆は大丈夫と送り出す。皆の心遣いに感謝して部屋を出て行くあかりちゃん…。
そこで彼女が見たものは…みやびちゃんvs北大路先輩の真剣なぎなたバトル!
「ええええええええええええええええええええええええ~~~!?」

こういう顔、久々やな…w

・手合せ終了
面を取り、礼をする二人に、恐る恐る話しかけるあかりちゃん。
「なんだ、あかりちゃん、来ていたのか。」
「稽古に集中していたので、気づきませんでしたわ。」
二人してナチュラルにひどい。主人公、絶叫してたのに…。

集中力を高めるためになぎなたをしよう、という(結構特殊な)思いつきのタイミングがたまたまかぶった二人が、手合せをしていたらしい。
真剣なのはみやびちゃんだけじゃない。北大路先輩も、スターライト代表として真剣に勝負に臨む、と…。

・そのまましばらくあかりちゃんは稽古を見学
北大路先輩を見送った後、あかりちゃんはみやびちゃんに「変わった」と言う。
「うまく言えないけど…来た頃に比べて、迷いがなくなった、っていうか…あっ、そう!みやびちゃんのアイカツしてる、って感じ!」
「私のアイカツ…。そうだな、スターライトに来て、あかりちゃんやたくさんのアイドル達と出会って、見つけることができたのかもしれない。…私が進むべき、アイドル道が!」
「…うん!」

・夜、寮の食堂にて
一人、折り紙でウサギを作ってるあかりちゃん。最初とは違って、綺麗に折れるようになってる(やっぱり…)(もうええっちゅうの)。
しかし全く嬉しそうでも楽しそうでもないあかりちゃんの元に、北大路先輩がやってくる。「少しお話しませんか?」って。そして先輩に胸中を打ち明けるあかりちゃん。…てか、さくらちゃんはあの稽古の合間に、あかりちゃんの悩んでる様子に気づいてたんだろうか?だとしたらすごい。
最初から1ヶ月ってわかってた、これでお別れって頭ではわかってるのに、…こんなに仲良くなったから、寂しい。仕方ないことなのに、どうしようもない。その気持ちがわかる、と優しく微笑む先輩。三年前の、いちごちゃんのアメリカ留学…。

「わたくしも、いちご様とのお別れが寂しくて、…その時知りました。固い絆で結ばれているからこそ、別れは寂しいのだと。…そして、いちご様と会えなくなってから、もう一つのことを知りました。固い絆で結ばれているからこそ、たとえどんなに離れていても、心は繋がっていられるのだと…。」
1期最終回、空港でのお別れシーンは色々思い出しちゃって、一瞬だとしても泣いちゃうね…。
「そっか…!お別れはさよならじゃないんですね…!」
うなづく先輩。嬉しそうに表情を緩めるあかりちゃん。

・いよいよスペシャルライブの日
みやびちゃんが、ついに、スターライトの制服で皆の前へ!!
「お、おかしくは、ないか…?」
「ううん!!すごく似合ってるよ!!」
「ボニータ!つまりかわいい!」

…身長って皆同じくらいなんだっけ?北大路先輩が少し小さめで、みやびちゃんが大きめで…。
スミレちゃんのポーズがかわいい。見えなくなっちゃったけどひなきちゃんもかわいいポーズしてます…。
制服を着た理由。
「みんなと同じ制服を着て、みんなと仲間になりたかったんだ。」
皆で円陣を組んで、いざ、対決ライブ…!(北大路先輩も「がんばりましょう!」って言ってるけど…対決…)

・曲は「薄紅デイトリッパー」!
ようやくさくらちゃんとのステージです…!さくらちゃんの衣装も和風でめっちゃかわいい…!!
短い間に連続して見ているこの曲のステージですが、二人になるとより華やか!すごい良い!!
てか、二人でのダンス見てると…

みやびちゃんソロがさみしく感じるくらい…。
特にサビからの盛り上がりがものすごくて。初見の時、楽しくなって思わず一緒に歌っちゃったんだけど、
ラストの「乙女心よ!」のとこ、

かっこええ!と思ったら、

「バチコーーーン」って効果音がつきそうなくらいのウインク飛んできて、思わず声が出たわ…!!
えっ「バチコーン」って古いって?…いいねんそれは!!とにかくとにかく、「よ!」と「(ウインク!)」が同時じゃなく、一拍間をおいてるのがめちゃ好きです!是非見て下さい!!
【アイカツ!】「薄紅デイトリッパー」をぬるぬるにしてみた2【HD60fps】

かっこいいぜ、北大路先輩…!!(サムネかぶってる…ってかそりゃ、「そこ」ですよね!)

・勝者、北大路さくら
さすが次期スターライトクイーン最有力候補(長いな…)。みやびちゃんは一歩及ばず。
でもすっきりした顔をしている。その姿を笑顔で見守る、客席のあかりちゃん達。そしてテレビを通して見守る、りょ…長岡先生。

・みやびちゃんを送る会

なんか来たあ!?
え…「抹茶スイーツ」でしたよね…!?えらいトロピカルになったな!!

・そして、横断幕のメッセージは、
「またね!みやびちゃん」だった。
自分で折った椿の折り紙を渡すあかりちゃん。
「さよならは言わないよ。私達、アイカツしていれば、いつかまたどこかで会えるから!」
みやびちゃん、うなづく。振り返って再び横断幕を見て、
「『またね』、か…。」
「そう!これはお別れじゃなくて、『未来に約束』!」
「ああ…!またいつか、アイカツしよう!」
みやびちゃん、スターライトを去って行く…。表情に寂しさは、ない。

・それから数日後
京都にて、アイカツフォンで「大空お天気」を見ているみやびちゃん。

胸にはあの、椿の折り紙で作ったブローチ。
みやびちゃんの手の中にも、同じものがある。あかりちゃんの「行ってらっしゃ~い!」の言葉に、「…行ってきます。」と応え、立ち上がり空を見上げるみやびちゃん。
空は繋がってるよね!だからまた、会えるよね…!

アイカツ!120話「スター☆バレンタイン」感想・後編

2015-06-20 22:09:19 | アイカツ!
前編からの続き。

・イベント当日

でかっ!?スゲーな四ツ葉!!!!
っていうか、すごい気になってたんですけど、やっぱりその…もらったチョコをそのまま積み上げてこれできひんよね?溶かしたのよね…?

・会場では様々なお菓子を食べれます
四ツ葉シェフはパンケーキを次々焼いて提供中。

もちろんチョコソースがかかります。バレンタインですからね!!(まさか、それももらったチョコか!?)

・バレンタインチョコを渡すのも可です
「今年もセンキュー、ハニー達!!みんなの気持ち、両手いっぱいに受け止めたぜ、イエァーーーーー!!」
「キャーーーーーーー!!」

ジョニー先生って普通にファンもいるのね…!なんか、よかった…!いや、うちはかっこいいと思ってるからさ、生徒から変人扱いされてるんじゃないかって心配だったのよ!ってか去年?いちごちゃんの時ってチョコもらえないで泣いてなかったっけ…?なんだっけこの記憶…。

・突然、MCのいちごちゃんが
「それではここで!この素敵なチョコレートタワーを作り上げてくれた、我が学園のスーパーシェフ!四ツ葉春さんにお話をうかがってみたいと思います!!」

突然のことすぎて驚く四ツ葉さんがちょっとかわいい。この直後に同じくMCのおとめちゃんとさくらちゃんもここに現れ、ステージへと促す。ステージ上で待ついちごちゃんはあかりちゃんに向かってウインク…!おお、あかりちゃんはこれを頼んだのね!

・ステージの上でインタビュー
このイベントはテレビ中継されてる。あのファンのお姉さま方が中継を見ていたら、「四ツ葉くん」の今の姿を見ることができる…なるほどね。
元アイドルだということを(割とあっさり)認め、会場中は驚きに包まれる。アイドルを辞めて、シェフとしての新しい人生はいかがですか、との質問に、「幸せです。」と笑顔で答える四ツ葉さん。
「心を込めて作った料理を、喜んで食べてくれる人がいる。その人たちの笑顔の為に、もっとがんばろう、もっとおいしいものを作ろう、そう思えることを…本当に幸せに思ってます。」


お姉さま方ももちろん見ていました。すごく、嬉しそうに、「四ツ葉くん」を見守るように。
「四ツ葉くん…!」
「よかった、本当に…。」
「夢が叶ったんだね…!」

もうここ…!ほんとこっちまで泣きそう。よかったね…!!お姉さま方…!!

・Thank you.
今シェフとして頑張れているのは、アイドル時代に応援してくれた人のおかげだと。ファンの笑顔のために頑張ろうと思えたその経験があるからこそ、今だって皆の笑顔の為に頑張れる。

キッチンに置かれたままの彼女たちのチョコ。タワーのパーツにはならなかったんだね…。
四ツ葉さんがしゃべりながら、目の前のタワーの「Thank You」の文字を見つめているのがまた素敵。
「最後になりますが、アイドル時代に僕を応援してくれた皆さん、そして、今も忘れずにいてくれている皆さん、本当に…本当に、心から、『ありがとう』。」

言いながら、とびっきりの笑顔をカメラに向ける四ツ葉さん。
四ツ葉さんは昨日のファンたちとは顔を合わせていないから、心に思い描くことはできない。でも、きっとカメラの向こうで見てくれていると、…届くと、信じて。

・夫婦漫才?
学園長とジョニー先生がそれを見ながら
「四ツ葉くん、大人になったわね。」
「母親の心境ですか?」
「…何か言った?」
「!! ノーノー!!」
母親はひどいぞジョニー先生!ちょっとジロッてにらむ学園マザーかわいいいいいい!!…てか、そうよね、学園長はもちろん四ツ葉さんの経歴も知ってて雇ったわけで、これは嬉しいだろうね。
「で?あなたはチョコレートをもらえたの?」
「フッ…学園マザー、俺は学園男子の中ではナンバーワンにもらってるんですよ?」
自慢げなジョニー。ってか「学園男子の中」ってwww
「そぉ~お!じゃあこれいらないかしら?」

「あっ!…欲しいです!プリーズ、プリーーーズゥゥ…!」
ちょ…学園マザーかわいすぎか!!生徒の前では絶対見せないおちゃめっぷり!!ジョニー先生のおかげで見れるよありがとう…!!

・ジョニー先生…
四ツ葉シェフのとこに、チョコもらえたか確認しに行く先生。
「おかげさまで、少し。」とのことでしたが、

少しじゃねえ!!!!(アイドル時代はトラックで届いてたからそれと比べてなのか!?)
ナンバーワンは彼か、と思ったけど、四ツ葉は否定。学園男子ナンバーワンは、

すげえwwwwwww
バレンタインらしい光景ですね…。ソレイユや他の人気アイドル達も後輩たちに囲まれまくってたけど、さすがはロックスター。きちっと正装してるのがまたかっこいいね!

・四ツ葉さんがあかりちゃんのとこに来る
「いちごちゃんから聞いたよ、ありがとう。」って。…今回のこと、まずはあのステージにひっぱり上げたいちごちゃんにお礼を言おうとしたんだろうね、四ツ葉さん。じゃあきっといちごちゃんは「これはあかりちゃんが考えたことなんです」って言ったんだ。
だけどあかりちゃんはあかりちゃんで、「星宮先輩に相談したら、インタビューのアイデアをもらえて…そのおかげです!」とか、むちゃ謙虚。どっちも素敵やな…。

・ステージはひなきちゃんとジュリちゃん
ひなきちゃんはパーティーの合間に「サプライズ系?」で届けられた新しいプレミアムドレスを着てます。
曲は新曲「Poppin' Bubbles」!てかステージが水中です!すごいなアイカツシステム…!!

泳いでる!イルカと泳いでる!!そんなに高くまで行ったらその…お客さんからスカートの中が見えちゃいませんか!アイカツシステム的に自動ガードとかもできそうだけども!
つか、この曲なんか…泣きそうになる…。

この「のぼる泡を見送る」とこと、

その直後の腰をフリフリってすることがめっちゃ好き!
いい曲なのでぜひ一度見てみて下さい。
【アイカツ!】「Poppin' Bubbles」をぬるぬるにしてみた【HD60fps】


・んでラスト。
あかりちゃんが星宮先輩に(多少緊張した様子で)チョコを渡してます。んで四ツ葉さんの件のお礼を言う。
「ううん、私は、ちょっとお手伝いしただけ!」って言いながら、ポケットからチョコを出すいちごちゃん。「はい、私からあかりちゃんに。」めっちゃ驚くあかりちゃん。
「えぇ!?ほほ星宮先輩からのチョコ…!!うぅ…ありがとうございます!!」

泣きそう、いや泣いてる…。そりゃまあ、そうか…。
最後の最後のカットはその二人の様子を影から見守るスミレちゃん達…なのだけど。フレームの外でまだ会話が続いてて、
「も~、大げさだよ!」
「えへへ…生きててよかったですぅ~…」
「泣かないで!」
生きててよかったとまで主人公に言わしめる、伝説の前主人公です。

アイカツ!120話「スター☆バレンタイン」感想・前編

2015-06-19 22:08:46 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・バレンタインです
届いたチョコが山になってる。

すごいな!!すごいってレベルじゃないけど!!
スターライトのアイドルはもちろん皆女の子ですが、女の子ファンから友チョコが、男の子ファンからは逆チョコが届くため、こういう事態になるそうです…。
そうやって話してる間にまたトラック3台分のチョコが到着。しかもこれは全部「ソレイユ」へのチョコらしい。すげえ。

・もちろん食べきれない
そこで学園長が今年から企画した新イベント!「サンクス・バレンタイン」!
ファンからもらったチョコを全部大切にいただこうっていうイベントらしい。そこで大役に抜擢されたのが四ツ葉さん。このチョコをどんな風に使うか考える係りらしい。
もうおおまかなイメージはできてるみたい。チョコを高く積んで、クリスマスツリーみたいな、シンボルタワーを作る…。

・アイカツラン中のあかりちゃん達に
学校の門の前で、声をかけてきた三人のお姉さま方が。
「こちらでシェフとして働いている四ツ葉くんに、チョコを渡したくて来たんです。」
デビューした時からのファンだった…?
「よ、四ツ葉さんって、アイドルだったんですか!?」
「そうよ?」

「四ツ葉さんのブロマイド!!」
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?
マジでびっくりした…!いつだっけ、クリスマス回?「アイドルみたい」とか生徒に言われて、カメラに向かってウインクしやがったシーンがあったけど…本当にアイドルだったとは!!いやそりゃさあ、ただの食堂のスタッフにしてはイケメンに描かれすぎのような気はしてたけど…!つーかこの学校って職員・関係者も普通の人はもしやいないのか!?掃除のお兄さんもロックスターだったし…!

・アイドル期間は短かったらしい
彗星のように現れ、一気に人気者になったのに、すぐに引退した…。だからあかりちゃん達が知らないのも無理はないと言うお姉さま方。
ここで働いてるって知って、チョコを渡すために押しかけて来てしまったらしい。だけど当然、関係者以外は学園内には入れないし(なんか大女優がこっそり入ってたことあった気もするが…まあ関係者だから通されたと思おう)、彼女たちも知り合いじゃなくてファンだから、直接渡そうとかは考えてなかったみたい。あかりちゃん達にチョコを渡してもらえないかって頼んで、それをあかりちゃんも喜んで受け取る。
「四ツ葉くん、引退する時シェフになりたいって言ってたから、ずっと気になってて…」
本当にシェフになれたのならよかった、と笑いあうお姉さま方。一度でいいから見てみたいって…。
その様子を、どこか感激した様子で見てる現役のアイドル達…。

・さっそく渡しに
食堂でバレンタインタワーの構想を練ってる四ツ葉さんのところにチョコを持って行くあかりちゃん達。
アイドルであった期間は確かに短かったけど、有意義な時間だったと。
「…でも嬉しいな。今でもあの頃のことを忘れずにいてくれるファンがいたなんて。ありがたいことだな。」
「それで、その人たち、シェフになりたいっていう四ツ葉さんの夢が叶ったことを、すごく喜んでました!」
「! そうかあ…そこまで想ってくれてたなんてね。」
すぐにアイドルをやめたことは、ファンには申し訳ない気持ちもすごくあった。
…っていうかこのアイドル四ツ葉の過去のイメージ映像……


どういうアイドルだったんだよお前…。いや、かっこいいってのはわかるが!
今はもう、アイドルをやめて、新しい夢への道を選んだことは後悔はない、と…。

・その夜
食堂のテーブルで、あのチョコに添えられたカードを読む四ツ葉さん。

ちょっと見えづらいけど「今年も」チョコを贈ります、って書いてある。…今年も??去年も送ってたってこと??
でもそっか、去年は四ツ葉シェフは確実にこの学園にいなかった。でも去年はまだアイドルだったとは思えない…シェフとしての修行の期間もあっただろうし、去年まだアイドルだったならあかりちゃんらの誰かは知ってるだろうし。去年までは所属事務所とかにまだ送ってたのか、久々に居場所が判明したから「(アイドルの時は毎年贈ってたから)今年も」なのか……。
…いやちゃうねん、そういうことを推理したいんじゃないねん。すごい…ことですよね、これ。応援してたアイドルが引退しちゃって、おそらくそれから数年経ってるだろうに、まだ応援してるって。その後夢が叶ったか気にしてるって……。
一途、って素敵だなあ。だって、魅力的なアイドルはその後もどんどん出てるはずだし(わからんけど)、もう当人はアイドルとしては活動しない…ってことはライブだってないし、テレビに出ることも多分ない。なのにファンでい続ける。それだけ素敵なアイドルだったんでしょうけど、あのお姉さま方はずっと四ツ葉さんをアイドル=「遠い憧れの存在」ってだけじゃなく、一人の人間として好きだったんでしょうね。素敵だ…ほんとに…。
そりゃ嬉しいよね、四ツ葉さん…。チョコの箱見て、優しく微笑んでます。

・次の日
またあのカードを読んでる四ツ葉さん。タワーのテーマ的なものは決まったらしい。
「好きっていう気持ちや、応援の気持ち、相手の幸せを願う気持ち。…そういう気持ち全てに、『ありがとう』って伝えられるタワーにしたいね。」
もちろん昨日のお姉さま方にも、伝わるような。
…イキイキしてる様子の四ツ葉さんを見て、この姿を昨日のお姉さま方にも見てもらいたいと考えるあかりちゃん。夜に、どうしたものかと考えながらランニングしてると、前方に同じくランニング中の星宮先輩が。

「やっほー!あかりちゃん!!」
…この人もすごいよな。すごいアイドルなのに、このどこまでも気軽な感じ…。

・噴水のところでお話
バレンタイン前ということでその話題。らいち君は今年は手づくりの逆チョコをあおい姐さんに贈るべく頑張ってるそうです。
「あこがれの人にチョコを渡したいって思う気持ちはわかります!」
「気持ちのこもったチョコは、もらうほうもうれしいよね♪」
ところで星宮先輩は、今度の「サンクス・バレンタイン」でMCを務めるそうです。さっきまで四ツ葉さんと打ち合わせしてたらしい。それを聞いたあかりちゃんは……(ここでCM)。

この感想も、ここで後編に続く。