夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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「私が75歳を過ぎたら飲まない」と医師が語る高脂血症薬、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2019-03-16 13:56:22 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWS ポストセブン 】の見たりした中で、
『「私が75歳を過ぎたら飲まない」と医師が語る高脂血症薬は と題された見出しを見てしまった。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
お互いに幸運にも、昨年までは入院する大病には遭遇せずなかったりした。

しかしながら今年の誕生日を迎えると私は75歳となるが、
新春そうそう1月3日の夜半、私は左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
左側に寝返りしたり、或いは右側に寝返りをして、痛みに耐えたりしが、
やむなく救急車で搬送されて、専門病院で精密検査を受けながら8泊9日の入院した。

            

この間、私は大学一年以来、タバコの愛煙者であったが、
今回の入院日より、禁煙したりした。

私はタバコを喫いながら思案したり、或いは思考する悪い癖があり、
たとえブログの文章でも、文章が脳から舞い降りてこなく、困苦したりしてきた。

対策として、高校時代に愛食した幾つかの飴(あめ)、或いはガムを噛んだりしてきた。              

やがて通いなれている最寄の内科専門医院の医師より、血糖値が高すぎます、と警告を受けたりした。

こうした中、入院した病院より6種類の薬を頂き、指示書に基づき、服用してきた。

しかしながら、もとより薬は副作用もあるので、遅ればせながら退院後からは、
注視するようになっている。

このように深情から、《・・「私が75歳を過ぎたら飲まない」と医師が語る高脂血症薬・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事の原文は、『週刊ポスト』2019年3月22日号に掲載されて記事のひとつで、
関連の公式サイトの【 NEWS ポストセブン 】に3月11日に配信され、無断であるが転載させていだく。

《・・「私が75歳を過ぎたら飲まない」と医師が語る高脂血症薬は

            

体の不調があったら薬に頼りたくなるが、薬には副作用などのデメリットもある。
ただ、素人にはそこがよく分からない。

そこで、病気の専門家である医師に「もし患者になったら、どの薬を飲まないか」とぶつけた──。

【一覧表】医者がのまない市販薬リスト

コレステロールや中性脂肪が異常に高くなる「脂質異常症高脂血症)」。
心不全や急性心筋梗塞などの心血管疾患を引き起こすリスクを高めるとされる。

北品川藤クリニック院長の石原藤樹医師がいう。
「“私が70代後半になったら”という条件付きですが、
肝臓でのコレステロールの生成を抑える『スタチン』と呼ばれるタイプの薬は飲みません。

脂質異常症治療薬の目的は『心血管疾患のリスクを下げ、寿命を延ばす』という点にあります。
しかし近年、高齢者がスタチンを服用することで、心血管疾患のリスクは下がっても、
総死亡リスクが上昇するという研究が複数報告されているのです」

石原氏が根拠のひとつとして挙げるのが、
2017年に米国医師会が発行する医学誌『JAMAインターナショナル メディスン』に掲載された論文だ。

「75歳以上の脂質異常症の患者は、スタチンを服用すると、死亡リスクが1.34倍になりました。
また、別の研究では、筋肉が溶けたり壊死したりすることで
急性腎不全を起こす『横紋筋融解症』のリスクが高まることも報告されています。

ただし、『脂質異常症を改善する』という点についてスタチンよりも有効な薬は他にないと考えているので、
75歳を過ぎたら、他の薬に変えるという選択もしない。
私なら薬をやめることを視野に入れて少しずつ減薬していくでしょう」(石原氏)・・》
 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした

            

記事を読み終わった後、具体的に学んだりした。
そして添付された《・・【一覧表】医者がのまない市販薬リスト・・》にも、
無知だった私は、多々教示されたりした。

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