夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

どうして急に雨が降るのょ、と買い物専任者の68歳の私は、微苦笑し・・。

2013-04-30 12:59:39 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
民間会社の中小業に35年近く勤めて2004年〈平成16〉年の秋に定年退職となり、
何かと卑屈と劣等感にさいなまれ、悪戦苦闘の多かった半生だったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたく、その直後から年金生活をしている。

そして年金生活を始めて、せめて平素の買い物ぐらいは私がしょうと、家内に承諾を得て、
これ以来、日常の買い物専任者となり、殆ど毎日スーパー、専門店に行っている。

私は年金生活になると何かしら根はケチとなり、路線バスには乗らず、
最寄駅のひとつに徒歩20分ばかりの大通りの歩道を歩いたり、
最寄りのスーパーなどに10分ぐらい歩いて、家内からの要望した品を買い求めたりしている。

こうした根底のひとつとして、歩くことは何よりも健康の基本である上、
歩きながら四季折々の情景が観られ、季節のうつろいを享受できる、と思ったりしている。


今朝、地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は18度、昼下りは20度前後、夕方の6時は18度前後、
午前中は曇り時々風が強く吹き、午後の3時前後は一時的に雨が降ります、
と世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む我が家の地域として、報じていた。

私は4月の月末は花曇りかょ、そして午後は雨か予測されるので、
いつもより早めに買い物に行こう、と決意した。

本日は郵便局で振込み、そしてスーパーで購入する品は少量なので、
デジカメを首から掛けて、出かけた・・。

この後、少し遠回りして付近の野川の遊歩道を歩いたりした。
               
そして川辺に咲いている菜の花も、彩(いろど)ってくれている情景もあと一週間ぐらいかしら、
と感じたりした。
そして遊歩道を歩いていたら、どこかのお宅の白いツツジに魅了させられて、撮ったりしていた。
               

その後、小公園の樹木に見惚れて、長らく見つめたりした。
      

この後、郵便局に向おうとしていた時、ポッリと雨粒が舞い降りてきた・・。
そして郵便局で所要を終えて、スーパーで買い物を終えた時、小雨となっていた・・。

私はスーパーの袋をデジカメに被(かぶ)せて、急ぎ足で自宅に向いながら、
どうして急に雨が降るのょ、午後の3時過ぎが予報だったのに、
と傘を持参していなかった私は、住宅街の歩道を歩いたりした。

そして大きな樹木がある下で、少し雨宿りをしていた時、
前方に観えたお宅の垣根が美麗だったので、一枚撮らせて頂いた。
               

そして11時過ぎに帰宅後、家内に洗って貰ったスポーツシャツ、長ズボンも濡れて、
せっかく洗いたてだったのに・・、と嘆いたりした。

この後、15分過ぎた頃、小雨が止み、やがて空は明るくなった。
こうした小庭の情景を私は眺め、
最近の私は何か悪いことをしたのかしら、と私は苦笑しながら、
ここ一週間ばかりの私の言動を思い馳せたりした。

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