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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年金小父さん、『オトナの常識 ~和語編~』に挑戦・・♪

2008-11-28 17:44:57 | 定年後の思い
私は年金生活の五年生の64歳の身であるが、
昨日、三井住友グループのSMBCコンサルティングに寄る毎年恒例の、
『2008年 ヒット商品』番付表』
見たりしたが、恥ずかしながら9割方解からないのである。

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/BizWatch/Hit/

そして、大いに落胆し、悔(くやし)し紛(まぎ)れに、
この後、『過去のヒット商品 番付』の項目に於いて、
私の定年退職前の年代であったならば殆ど知って折、
少し安堵しながら微苦笑したのである。


先ほど、少しボケた年金小父さんの私は、敗者復活戦として、
読売新聞社に寄る【YOMIURI ONLINE】の中の『新・大人たち』のサイトに於いて、
『オトナの常識 ~和語編~』と題されたコーナーを見つけたのである。

解説として、今週は「オトナの常識~和語編~」です。
和語とは、日本固有の言葉のことなんですよ、と優しく明示されていたのである。


http://otona.yomiuri.co.jp/culture/lesson/081114.htm


私はゆっくりと、これは確かこうだったよねぇ、
と独り言を云いながら、久々のテストをしたのである。

結果として、9割は正解となったので、
昨日の『2008年 ヒット商品』番付表』の9割は解からなく、
世間から遠のいたと、大いに恥じたのであるが、
少しは名誉挽回かしら、微笑んだのである。

そして、私は小・中学生の頃は劣等生であり、
齢を重ね64年の拙(つたな)い身をさらしてきたが、
やはり生きてきた体験は無駄ではない、
と少しボケた私は、笑っているのである。



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東京都・三鷹市の『家庭ごみ有料化』に反対する人々・・!!

2008-11-28 09:22:25 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の5年生で、64歳の身である。
今朝もいつものように読売新聞の朝刊の中で、
『武蔵野版』を読んでいたのであるが、この中の記事のひとつに驚き、
そしてため息をしたのである・・。

読売新聞社に寄る【YOMIURI ONLINE】にも同一の記事が掲載されているので、
無断であるが転載させて頂く。


     【 三鷹市、家庭ごみ有料化
          来年10月 「負担増」に反発の声も 】

【・・
三鷹市の清原慶子市長は27日の定例記者会見で、
来年10月から家庭ごみを有料化すると発表した。
12月2日開会の市議会に関連条例案を提出する予定。
同市は武蔵野地区の6市で唯一、ごみの有料化を見送っていたため、
一部の市議からは「導入の理由が不明確。景気が悪化する中、市民の負担になる」
と反発の声が上がっている。

有料化は、市指定のごみ袋を購入する方式で実施する。
袋は4種類で、Lサイズ(40リットル)が75円、Mサイズ(20リットル)が37円を予定。
高齢者や身体障害者の世帯には、袋の引換券を配る減免措置も設ける。

これにより、市では2007年度のごみ収集量(2万8722トン)から9・9%の削減を見込んでいる。
袋の販売収入の約2億円は、13年度の稼働を目指す新ごみ処理施設の整備費などに活用する。

清原市長は「これまでもごみの削減は一定の成果が出ており、市民に感謝している」としたうえで、
「有料化を機に、さらに意識を持って生活スタイルを変えてもらいたい。
今以上にごみは減らせるはず」と強調した。

一方、有料化に反対する市議会会派「共産党」と「にじ色のつばさ」の市議7人は
同日、記者会見を開き、岩田康男市議は
「お金でごみ減量を意識させるやり方はどうかと思う」と批判した。
29日にJR三鷹駅前で反対の街頭活動を行うという。

(2008年11月28日 読売新聞)

・・】
注)記事の原文より、あえて改行を多くした。


記事の中で、武蔵野地区の6市と明示されたのは、
東京23区に隣接した武蔵野市、三鷹市、調布市等を指定するのであるが、
たまたま調布市に住む私は、まだ三鷹市は家庭ごみの有料制度が実施されていなかったことに驚いたのである。

私の住む調布市は、確か2004年4月から実施し、
実施前の半年ぐらいは市民に徹底して、実施の目的、内容を
具体的に解かりやすく伝えられたのである。

目的、内容(ごみ区分、収集日、料金)等は上記の三鷹市の案とほぼ同様である。
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118895530/files/16310507022.pdf

http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/genre/0000000000000/1000000010108/index.html

この後は私の住む調布市は、ごみの減量化、リサイクルに寄る再活用で
成果を得ていると『市報』など私は読んだりし、
私は市民のひとりとして、負担も少なく、多大な成果を喜びながら、
この時代に適切な施策だったと感じたのである。

かっては市の財政の伸長した時は、
何かと市民は市の行政に頼る甘えられた時代であったが、
昨今の環境問題もさることながら、
市民のささやかに出来ることは市民で賄(まかな)いことも、
今日の市民としての責務と思ったりしているのである。

このように確信している私は、隣接した三鷹市の市民に失礼と思いながらも、
『家庭ごみ有料化』に反対する人々の心情が理解できないのである。

そして、私は無力な年金生活のひとりであるが、
たとえ市民であっても、権利ばかり主張し、責務を忘れる人は、
この世で一番、心が貧しい卑(いや)しい人と思っている。



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