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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

雨の降る午前中は、ときには旅行の予定の話し合い・・♪

2008-11-16 16:39:35 | 旅のあれこれ
東京の郊外は、朝の6時過ぎから、小雨が降りだした・・。

家内は洗濯物の洗いが最小限となってので、
いつもより早めに居間でコーヒーを呑みながら、
郵送された旅行の勧誘雑誌を見ていたりしていた。

私は年金生活の5年生の身であり、
私達の夫婦の共通趣味は国内旅行なので、
結婚後から四季折々、各地を訪れたりしている。

定年後は、現役時代の多忙な身から解放されて、
ある程度は自在な日程で、旅行を重ねたりしている。


『気にいったプランがあれば・・行こうょ・・』
と私はバソコンでネットのニュースを見ながら、家内に云ったりした。

私は経費が程々であり、私たち夫婦が心身意欲のあるうちに
旅行をしょうよ、
と家内に云ったりしているのである。


今年の残された日々に於いては、
12月下旬に札幌に5泊6日の滞在旅行となっている。

このことは、このサイトで、
【 余りにも予想外の半日を過ごし・・♪ 】と題して、
10月13日に投稿しているので、1部を再掲載する。

【・・
今朝、家内と食事をしていた時に、
12月下旬の家内の誕生日の話題を私達夫婦は話していた。

結果としては、家内は動物好きであり、
旭山動物園で雪の上でヨチヨチ歩きをするペンギンの群れを観たい、
と云った。

『そんなに観たいの・・
旭山動物園は3年前の5月の下旬・・
知床観光船のクルーズを目的に行った時、
4時間近く寄ったじゃない・・

そして、お義母(かあ)さんと2年前の晩秋に北海道に3人で行った時、
あえて旭川市に泊まり、ふたりで1日かけて観に行ったじゃないの・・』
と私は微笑しながら、家内に云ったりした。

家内の母が、元気なうちに1度は北海道に行って観たい、
そして旭山動物園もゆっくりと観たいわ、
という要望があり、私達夫婦は色々と思案し、
7泊8日間で、家内の母と3人で道央、道東を周遊観光したのであった。

そして、最初の日に旭川市に宿泊した後、
朝から家内たちは2人で旭山動物園に寄ったのである。

私は動物が苦手であるので、
当日は宿泊予約している層雲峡の観光ホテルに早めに行って、
周辺の景観を眺めたりしていた。


このような思いで話をしていたが、
『でもねぇ・・雪の上でのペンギンは観たことないわ・・』
と家内も笑いながら、私に云ったのである。


1時間後、私はパソコンに向いながら、
12月下旬・・旭山動物園・・ネットで旅行を検索したのである。

私は年金生活の4年生の身であり、年金を頂いて生活しているが、
私達夫婦は国内旅行が共通の趣味なので、
程々の貯金を取り崩して、四季折々各地を旅行している。

秋には紅葉を誉(ほ)めようと、
10月の下旬に2泊3日の小旅行を決定しているが、
雪の降る旭山動物園か、
と思案しながら検索していたのである。

プランとして、三つばかり候補として取り上げ、
家内と話し合った結果、札幌市内宿泊の4泊5日間としたのである。

私達夫婦は長年国内旅行をしてきたが、
こんなに廉(やす)い価格で、大丈夫かしら、と不安もあったのも事実である。
羽田より千歳の航空便、市内の安価なホテルに4泊、
そして1日に旭山動物園観光ツアー付きなのである。

このプランは、この時節になると、
札幌市内の大通公園で、ホワイト・イルミネーションが飾られ、
街の中を散策するのも良いかしら、
と私達は微笑んだのである。

・・】


この後の旅行予定は、来年の2月中旬に家内の母と3人で、
長崎・雲仙の8泊9日の滞在旅行を予約している。

以前、家内の母と談笑していた時、
私たち夫婦が一昨年に長崎を訪れた情景を語った折、
私も元気なうちに行って観たいわ、と云われ、
家内が高齢者の母の身を案じて、立案したプランである。


家内が旅行勧誘雑誌を持ち、
『この「若草山の山焼き」・・どうかしら・・』
と家内は私に手渡しながら私に云った。

本の解説に寄れば、
【・・山に火を入れ、山全体を燃やす、古都・奈良の新年を飾る行事です。
毎年多くの観光客が訪れ・・2009年1月24日に行われます・・】
と記載されていた。

奈良のホテルに一泊し、到着の夜に鑑賞し、
翌日は寒ボタンの咲く長谷寺、そして私のあこがれの未知の室生寺を観る
短じかな1泊2日であるが、
私はわずかな雪が舞う室生寺に夢想をし、
『行きましょう・・』
と私は明るく家内に云ったのである。


そして、この後まもなく、
『こうした行事は指定日であり、限定されるので、早く予約した方が良い・・』
と私は、家内に旅行会社に予約するように云ったりしたのである。


尚、私達のここ3年ばかりの旅行に関しては、
このサイトの左側のバーにカテゴリ区分があり、
『旅』と命名した中に、余すところなく綴っている。




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九州・山口にお住まいの方、『空から見た40年前の情景』・・。

2008-11-16 12:26:43 | 定年後の思い
今朝、たまたま早朝に目覚め、ネットでニュースを検索していたら、
読売新聞に寄る【YOMIURI ONLINE】於いて、

『 昭和39年 九州発
       空から見た40年前の九州・山口 』

と題された航空写真が掲載されていた。



本来であったならば、九州地方、山口県にお住まいの人、
或いは故郷の方だけに通知する方が望ましいかと思ったりした。
私のように、東京郊外に住み、国内旅行を趣味としている身にとって、
若き頃に訪れた地は、あのようであったのかしら、
と思いをたびたび馳せていたりしたのである。

このような思いで、読売新聞には無断であるが、掲載させて頂きます。


http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/showa39/index.htm?from=os4

【YOMIURI ONLINE】から検索が何かとお手数を掛ますので、
あえて上記のURLを明示しました。

左の上段にある『空から見た40年前の九州・山口』をクイックされれば、
表示されます。


この明示したURLをコピーしたりして、
懐かしき40年前の九州・山口のそれぞれの情景にめぐり逢えたならば、
幸いと思ったりしています。


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年金青年、ときには早朝に目覚めれば・・♪

2008-11-16 05:33:21 | 定年後の思い
私は年金生活の5年生の身であるが、
原則として定年退職後は殆ど日の出と共に起きだしている。

ときおり、早く起きだすことがあるが、
殆ど国内旅行に出かけたり、不馴れな旅先の宿で起きる場合もある。

私の住んでいる最寄駅の始発は、5時であり、
団体の周遊観光の集合時間が東京駅は6時半、或いは羽田空港は7時、
この時間になると、自宅からタクシーとなったり、
或いは新宿まではタクシーで山手線の始発に乗ったりしている。

こうした国内避けたいのであるが、旅行の企画に魅力がある場合は、
誘惑に負けてしまい、
いそいその夜明け前に自宅を出たりする。

東京駅、羽田空港にしろ、早朝の情景は通勤時間より早めであるが、
人の多さに驚かされている。


私の現役時代は、業務の開発、運営で多忙期間には、
徹夜勤務も少なくとも何百回も体験したが、
30時間以上勤務すると、若かった40代でも、
本音のところ辛かったのである。

現役時代の勤務時間は朝9時始業し、夜は7時前後に終れれば、
理想的であったが、35年間勤めれば、
部署によりそれなりに業務に励むと
当然として出社、退社の時間が異なり、朝は睡眠不足が多かったが、
何とか気力でサラリーマンを卒業できたのである。


我が人生で一番楽なのは、観光ホテルの温泉滞在旅行で、
宿泊の部屋で夜の8時過ぎに寝付き、早朝4時に目覚め、
そして5時より入浴可能の一番風呂に入りことである。

こうした折、日常生活と最も違うので、このような贅沢をしてもよいのかしら、
と心の中で戸惑いを感じる時もある。



今朝、たまたま目覚めて、このようなことを
ぼんやりとして思い出したりしているのである・・。




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