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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

子供を怒るとき・・♪

2006-09-19 11:05:00 | 定年後の思い
私の別ブログ【年金青年のたわむれ記】に於いて、

子供を叱る時、その時に・・と他愛無いことを綴りました。

お読み頂き、ご笑話頂ければ幸いです。
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子供を怒るとき・・♪

2006-09-19 11:00:40 | 時事【社会】
昨今、子供を虐待し、最悪の場合は死に至らしめる、
と不幸なニュースを読んだりしている。
ここまでは極端なケースでなく、子供のいたずらなどに対して、
親としての対処方法である。

私達の時代はどのようだったのかしら、思い返している・・。

私は昭和26年の春、小学校に入学した身であるので、
その頃の時代を思い浮かべていただければ幸いである。

長兄、次兄に続いて私が生を受け、私の下に妹が生まれた。

私が三歳前後の幼児の時、始めての女の子と家族はひととき溺愛した。
三男坊の私は、私をかまってくれない空気を幼児なりに、
察して素直さが失われた。

夕食時、妹がスプーンを使ってご飯を食べていた。
『俺も・・匙(さじ)で食べたい・・』と母に言った。

傍にいたいた父が、私の襟をつかみ、食事処から裏玄関に連れて行き、
私は外に放り出された。

私は泣きながら、暗くなった母屋の周辺を歩き廻った。

1時間すると、母が裏玄関から入れてくれた。

私の幼年期は、いじけた可愛げのない子供であり、
いたずらをした時、親の言うことがきけない、そして挨拶ができない時など、
父は二年の冬に死去されたが、亡くなる半年前まで、よく怒られた。
母屋の前の庭の外れにある蔵に、放り込まれたりした。

私が成人した頃は、東京オリンピックの開催の時代、
近所の若き奥さんと立ち話をした。
『うちの上の女の子・・言うこときかなかったから・・
和室の押入れに1時間位・・入れたわ・・』と言った。

最近、マンションに住まわれる奥さんと話をしたりする。
『うちの子・・空のお風呂場に入れてしまうの・・』と言った。

私が庭先に下り立つと、ときおり遠くから女の子の泣き声が聴こえたりする。
『ママ・・もうしないから・・』と泣き声まじりで訴えたりしている。

子供のしつけは、学校の先生ではなく、両親と思っている。

私は子供に恵まれなかったが、果たして子供がいたならば、
どのようなしつけをしたのか、苦笑せざるを得ないでいる。
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初秋のひととき・・♪

2006-09-19 08:51:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋雨前線の影響でここ10日ばかりは雨が多く、
ときたま薄日が射すような日が続いている。

今朝は早朝から、朝の陽射しが差し込んで、雨上がりの庭を照らしている。

日中は晴れ時々曇り、明日は快晴と予測され、
いずれも28度前後の晩夏の名残りのような日を迎える。

そして週末になると、雨時々曇りが予報されている。

古人達は暑さ寒さは彼岸まで、と云っていたが、
一雨ごとに秋に向っていく樹木、草花、そして微風を受ければ、
心までが実感できる。

日本列島に多くの災害を与えた台風は、
北海道の付近の日本海の海上を北上しているが、
この付近にお住まいの方達に災害が少なければ・・と思って、
初秋の空を見詰めている、



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