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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夢のなかのハワイ島永住・・?!

2006-09-20 16:33:41 | 現役サラリーマン時代の想いで
10年前頃、会社の旅行でハワイに五日間で行った。

成田空港からオアフ島のホノルル空港に着き、
ヒルトン・ビレッジ村と称されるホテルに滞在した。

私はこの間、独りで《ハワイ島巡り1日コース》のオプションに参加した。
有数な観光処を廻っている時、ヒロ市の郊外の海辺に面した丘陵に、
ゆったりした敷地に洒落た別荘風の家並みが観えた・・。

日系三世の日本語の解説に寄れば、
敷地は平均400坪前後で、35坪前後の住宅を建築した場合、
土地・建物で日本円で2600万円前後である、
と解説されていた。

そして、日本より物価が安いので、年金生活でも楽である。
その上、日本のように湿度が高く猛暑もなく、寒い冬の季節もないので、
温暖な快適の生活が送れるので、
日本の方が多く住まわれ、リタイア後の生活を満喫しています、
と補足されていた。

私も50代の時であったので、定年退職後の設計を考えていた時でもあった。
そして、買い物に町に出かけた時は、たどたどしい英語で、
適度に市民のお方とコミニューケションをとれば、良いかしら、
と空想した。

旅行からの帰路の途中、家内は海外に行ったこともなく、
国内旅行大好きタイプである。
冷静に考えれば、会社で海外勤務をし、家族共々その現地で生活体験があれば、
その地の異文化にも順応しやすい、と思ったりしている。

私達はこのような体験は皆無なので、永住は無理と思ったりした。

何より日本風土の四季に魅了されいる私達は、
東京の郊外に住み、ときたま国内の各地をお訪れて、
風土、文化に触れ、滞在するのが、私達の残された歳月に相応しいと実感した。

今朝の新聞に添付された広告の中で、
【ご夫婦で新しい生き方を、ぜひ決断してください!】

『セカンドライフはハワイ島で、
   アクティブシニアの人生選択ストーリー』

と書かれた8ページの広告であった。

私は苦笑しながら、読んだりした・・。

そして、我が家では夢の中のひととき、とつぶやいたりした。

コメント
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