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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

飲酒運転の処分のあれこれ・・!?

2006-09-13 13:37:16 | 時事【社会】
昨今、飲酒運転に伴い、悲惨な事故を新聞を観るたびに
私は心を痛めているひとりである。

当人はもとより、関係のない健全な人々を巻き込むので、
やりきれない思いで記事を読んだりしている。

飲酒運転に関しての処分について、私の住む調布市でも、
本日の読売新聞に於いて、掲載されていた。

題して【なくせ 飲酒運転】の特集記事より、無断であるが、
引用させて頂きます。

福岡市職員の飲酒運転による3児死亡事故を受け、
都内の自治体でも、飲酒運転の処分を厳しくする動きが広がってきた。

最も厳しい措置を取ったのが調布市。
これまでは、酒酔いや酒気帯び、酒気帯びで軽傷人身事故を起こした場合、
「免職または停職」と幅を持たせていた。

しかし、今月中に『市職員の懲戒処分の指針』を改定し、
酒気帯びでも事故の有無にかかわらず、すべて「免職」にする。

以上、引用させて頂きました。

私は若い頃は、自動車の運転をしていたが、ここ30年間は
ペーパー・ドライバーである。
定年退職後の今、車を購入して、ゆったりとドライブするのも、
ひとつの楽しみと思ったりした。

しかし、自身の過ちで事故を起こした場合、
まして人様に対して人身事故で傷つかせたりした場合を考慮すると、
単なる保険の支払いで心身とも済まなくなるので、自制し、
今回の更新時に免許書を破棄することにした。

このような思考の私は、今回の我が住む市の処分改定は、
遅かったぐらいと感じている。

市の職員はもとより、一般の民間人と適用するのが、
自動車を乗る人の責務と思っている。

なぜならば、正気で注意深く運転していても、過ちは人間につき物だし、
まして飲酒運転などは判断力が薄れるので、
人としての義務と責任を放棄しているからである。

先程、インターネットの社会ニュースを見ていたら、少し不愉快になった。

『飲酒運転』懲戒免職の教論が「重すぎる」と不服申し立て

と見出しが載っていた。

毎日新聞の記事であり、無断であるが、転記させて頂きます。

飲酒運転で今年1月に懲戒免職となった横浜市立中の元・男性教論が、
『免職処分は重すぎる。裁量権の乱用だ』
と市人事委員会に不服申し立てをしていたことが分かった。

同市では、飲酒運転による懲戒免職処分の不服申し立ては初めて。
元・教論は昨年12月、検問で違反切符を切られ、
罰金20万円の略式命令を受けた。

以上、新聞記事を転記させて頂きました。

私はこの教論に、日常の学校で生徒に対し何を教えていたか、問いたい。
教育者の一員として、恥を知りなさい、と思っている。

私は飲酒運転に関しては、教育者、職員を問わず、全ての一般の人々を含め、
厳罰に処するべきと思っている。

私の現役時代、懇親会などに出席した友人は、
自動車通勤であったが、付近の駐車場に停車させて、
『明日の朝、この付近の駐車場まで車を取りに来る・・』と言っていた。

この人初め、大半の人は、【飲んだら、乗るな】と
自身の義務、責任を自覚し、実行している。

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秋の長雨・・♪

2006-09-13 08:20:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日に続き、雨の1日を迎えようとしている。

昨日の日中は、23度前後となった。

半袖のスポーツシャツだと肌寒く、薄手の長袖を着込んだりした。

夕食の前の晩酌は、冷酒をやめて、常温で弐合徳利に純米酒を注ぎ込む。

私は甘い性格と云われているので、お酒ぐらいは辛口を頂いている。

ぐい呑みは、夏模様から備前に変えたりした。

ここ数年、この時節に於いて、台風が来て、通り過ぎた後、秋晴れとなったりしているが、
今年は・・と思いを馳(はせ)せている。

今朝はさすがに冷やした煎茶は遠慮して、
急須にお茶の葉を入れて、適温のお湯を注いで煎茶を淹れ、
何ヶ月ぶりかしら、と思ったりしている。

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