昨日は64回目の憲法記念日。私は、交野市・枚方市駅・樟葉駅で「憲法の意義をみんなで考えましょう」と訴えました。栗原交野市議は、長期間5月3日の集会を続けられている。枚方から私達も一緒に取り組んで5年は経過したと思う。今年は、東日本大震災の被害・原発の事故の解決の見通しもない中、憲法25条の生存権の大切さが参加者から多く語られた。原発廃止の呼びかけ、生活全てに憲法が関係していることなど、各々が憲法への思いを訴える場となった。「会」は、昨年と同じく「平和がいちばん」の特集号を出した。
(大田の投稿記事)
小学校などの校庭利用で放射線の文部科学省が年間被爆量20ミリシーベルトという基準を採用したことへの原子力専門家も含め批判が強まっている。いままで1ミリシーベルトとされていたから批判は当然。放射能の子どもや妊婦への影響が大きいといわれているのに政府の「命・健康」に対する姿勢には怒りを感じる。
全国で反原発のうねりが起こっている。いつ地震が起こるかもしれない日本で死の灰を作り出すことが前提の原発を稼動している危険性は明らか。「立ち入ることができず復興できない地域」をつくりだした原発は、もういらない。
今後も見えない放射能汚染は、続く。枚方市は、市民の安心・安全を守る立場から原発に向き合うのは責務。
国として生存権を保障した日本国憲法。日本政府、電力会社に憲法の意義をつきつけたい。なによりも私自身が先輩の残した「憲法」を活かしたい。(おおた幸世)
(大田の投稿記事)
小学校などの校庭利用で放射線の文部科学省が年間被爆量20ミリシーベルトという基準を採用したことへの原子力専門家も含め批判が強まっている。いままで1ミリシーベルトとされていたから批判は当然。放射能の子どもや妊婦への影響が大きいといわれているのに政府の「命・健康」に対する姿勢には怒りを感じる。
全国で反原発のうねりが起こっている。いつ地震が起こるかもしれない日本で死の灰を作り出すことが前提の原発を稼動している危険性は明らか。「立ち入ることができず復興できない地域」をつくりだした原発は、もういらない。
今後も見えない放射能汚染は、続く。枚方市は、市民の安心・安全を守る立場から原発に向き合うのは責務。
国として生存権を保障した日本国憲法。日本政府、電力会社に憲法の意義をつきつけたい。なによりも私自身が先輩の残した「憲法」を活かしたい。(おおた幸世)