ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

東海道踏破計画 第5回第2日

2009-07-26 18:30:38 | 生活

昨日のことになってしまったが、朝起きたら雨が降っていた。朝風呂に入って、7時からの朝食を食べてもまだ降っている。 今日はどうしようかと悩んでいたら8時ころになって雨が上がったので出発した。

どこまで行くかは別にしてとりあえず豊橋まで行くことにする。東海道線に沿って歩き、二川で国道一号線に合流することにした。 雨は止んでいるのだが湿度が高く歩き始めるとたちまち汗びっしょりになった。

少し行くとトヨタの創始者である豊田佐吉記念館の看板があったので大分遠回りになるが寄ってみることにする。行ってみると昔風の民家で昔の家としては大きめだが大富豪というほどでもない家である。ここが豊田佐吉の生家だそうである。

中は博物館のようになっており発明王と言われた佐吉の発明が展示してある。発明はすべて自動織機であり、自動車に関しては事業に進出することを決めはしたが、自ら開発にかかわったことはなさそうである。 展示室は20畳くらいの一室なのですぐに見て回れた。

それから湖西市を西へ向かって歩く。歩いていて気がついたのだが,このあたりの道は歩きやすい。車の多く通る国道一号線などは両側に民家というより商家が多く、たいてい車が出入りする。家の高さと国道の高さは若干違っており車が出入りできるように歩道が傾いているところが多い。

わずかな傾きなので少し歩くときにはほとんど気にならないが一時間以上歩いていると体が傾いて来るような気がして気になってくる。 これまでは、ほとんどの所で、特に車の交通量が多いところでは、傾いた歩道を歩いていたのだが、このあたりはきちんと平らになっており最後に広い道に降りるところだけが傾斜しているので歩きやすかった。浜松、豊橋あたりは豊かなのかな、と思った。

歩き始めて2時間ほどすると足にマメができて痛くなってきた。まだ豊橋までは半分くらいしか来ていない。新所原という町の喫茶店で休憩して、まだかなり距離があることを確認し、今回は豊橋から新幹線で帰ることにする。前回は無理して歩いたために変な歩き方になって大変だったことの反省である。

豊橋市内に入った二川の蕎麦屋で昼食にし、3時前の新幹線で新横浜に向かった。今回は3日歩く予定だったのを途中で断念することになった。天気は晴れてきてむしろ暑くなってきたのだが、無理はしないことにした。

それにしても最初のうちは足にマメなどできなかったのだが、最近は後半マメができてしまう。前の靴が壊れて買い替えた靴が合っていないのかもしれないが、歩くだけなので鍛えれば何とかなると思って、もうしばらく今の靴で頑張るつもりである。

写真は明日くらいに載せようと思う