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富士通が携帯電話事業の売却に向けた調整に入った。国内携帯市場はスマート
フォン登場後、「iPhone(アイフォーン)」を持つ米アップルの独壇場だ。
2000年代初めは10社を超えた日本勢だが、撤退が相次ぎ、大手では富士通の
他、ソニー、シャープ、京セラが残るのみだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000071-jij-bus_all
調査会社のMM総研によると、16年度の携帯出荷数シェアはアップルが43.5%
で首位。スマホ登場前はほとんど日本勢だったが、現在は2位のソニーで12.5%
にとどまる。
国内ではNEC、パナソニックがスマホから既に撤退し、東芝は富士通に携帯電話
事業を譲渡した。富士通は、高齢者が使いやすい「らくらくスマホ」が人気だが、
かつてのような存在感はない。
世界市場では、韓国サムスン電子とアップルの2強が激しく競い、その後を中国
勢が追う。07年のアイフォーン発売から10年が過ぎ、スマホ市場は成熟化した。
日本メーカーではソニーが世界展開しているが、高価格な機種に絞って利益を
出す戦略だ。シェア上位に日本勢の姿はない。
国内携帯各社、他社とのアライアンスを含め、様々な可能性を検討し、ブレーク
スルーしてほしい。
さて、日経平均は5日続落し、9円安の19383円の大引けでした。
(出来高 概算13.1億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、高安マチマチの中、日経平均は円高懸念が払拭できず、
売り先行でスタート。一時プラス圏を回復する場面も、大引けで下げて終了。
日経平均の続落で、引き続きボリンジャーバンドー2σ~ー3σレンジ辺りと、
売られ過ぎが意識され、明日リバウンドして良い状況です。
注目のNY市場、値頃感が出た銘柄を中心に買いが入り、上昇してスタート。
どこまで戻して終了するか、ポイントです。
明日の日経平均、まず19500円台へ値頃感から反発に期待したい。
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