「横浜ザル」の株式投資独り言

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株式市場、「五輪効果」で「7勝2敗」って本当!?

2019-07-24 23:56:53 | 歴史に学ぶ

           
2020年東京五輪の開幕まで、今日であと1年に迫った。薄商いが続く
東京株式市場では、早くも「五輪効果」への期待が高まりつつある。五輪
開催の前年は開催国の株価が上がり易いなど、五輪と株価には深い関係が
あるためだ。(米沢文)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000576-san-bus_all

三井住友DSアセットマネジメントの宅森チーフエコノミストが1984年
ロサンゼルス五輪以降の夏季9大会について、開催国の主要株価指数の動き
を調べたところ、特に開催前年は「7勝2敗」と勝率が高く、株価が上がり
やすい傾向がみられた様です。

ロス五輪の場合は、前年のダウ平均が18.3%上昇。2008年北京五輪
まで7大会連続で株価が上向いた。一方、開催年は6勝3敗でした。

五輪開催国の株価を押し上げるのは、五輪に向けた高揚感に、米大統領選が
影響してるというのが宅森氏の見立て。宅森氏は「4年に1度の夏季五輪は
米大統領選とタイミングが重なる。大統領がその1年前から株価を意識した
対策を取ることで、世界全体の株価が押し上げられやすい」と話してます。

1981年発足のレーガン政権以降、大統領就任3年目の年のダウ平均は、
8勝1敗。トランプ米大統領も、来年の選挙を前に株式市場の動きに神経を
とがらせ、FRBへの利下げ圧力を強めているのは、周知の事実です。
ダウ平均が最高値更新をうかがう中、足元の日経平均株価も昨年末終値から
8.5%上昇しています。

一方、五輪の期間中は日本勢の躍進が株価を動かしそうです。宅森氏によると
1968年メキシコシティー五輪以降の13大会で、日本勢が金メダルを10
個以上取った5大会すべてで、日経平均が期間中に上昇。五輪のスポンサー
企業や活躍した選手がCMキャラクターを務める企業の株が物色されるから。

宅森氏は「投資家もスター選手のパフォーマンスに、くぎ付けになる」と話す。
東京五輪は東京株式市場の取引時間中に多くの競技が同時並行で進行するため、
株価も日本勢の動向に“一喜一憂”しそうです。


山下新JOC会長は、来夏の東京五輪で金30個の目標を掲げています。仮に
金1個で日経平均を100円押し上げる効果があるとすれば、来年のお盆ころ
日経平均は、25000円前後に達する事も想定できますが、どうなるか?

さて、日経平均は続伸して、88円高の21709円の大引けでした。
(出来高 概算9.9億株の商いでした。)

今朝方のNY株式市場が、企業決算を背景に大きく上昇した事から、日経平均
反発スタート。為替も1ドル108円台の円高是正で買い安心感が広がった。
高値膠着したものの、21700円台を維持して終了した。

日経平均は続伸。25日線が上昇する上昇トレンドに突入しています。ボリン
ジャーバンドは+1σ~+2σレンジで、先高感が出てきて、梅雨明け宣言も
真近で、暑い夏相場になるか注目です。

今晩のNY株式市場、予想に届かない決算決算もあり反落スタート。ただナス
は新高値を更新する堅調さで、ポイントです。

明日の日経平均、3日続伸にチャレンジする展開に期待したい。



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