１０９シネマズ 感染拡大を抑えたチケット販売！？

　　　
全国に展開するシネマコンプレックス「109シネマズ」が新型コロナ
ウイルス感染拡大防止の一環として、6日より座席間隔を空けてチケ
ットを販売することを3日、公式サイトで発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000174-spnannex-ent

劇場では、６日上映分から当面の間、原則１席ずつ間隔を空けて
チケットを販売するという。「お客様にはご不便、ご迷惑をお掛け
しますが、何卒ご理解の上ご協力をお願い申し上げます」と訴えた。

同劇場では感染予防のため、これまでも従業員はマスク着用や検温、
アルコール消毒、来場者に対してアルコール消毒液を設置や咳エチ
ケットの推奨など、さまざまな対策を講じてきた。また、２／２８
には、劇場で購入した座席指定券（ムビチケなどを除く)について
希望者には払い戻しの対応をすることを発表しています。

映画界で、「ＴＯＨＯシネマズ」が、臨時休校期間中の小中高校生の
鑑賞について「ご遠慮いただく場合がございます」と発表したばかり。

６日より公開を予定されていた「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」、
ウォルト・ディズニー・ジャパンの今月１３日に予定していたＣＧ
アニメ映画「２分の１の魔法」、４／１７に予定していた実写映画
「ムーラン」など、新作映画の公開延期も相次くなど、さまざまな
影響が出ています。

映画鑑賞については、閉所空間内において、会食／対話を共わない
ので、映画の内容も含めて、鑑賞席の座席間隔を空けてのチケット
販売もあって良いように思います。

クラブや屋形船等と異なり、参加や鑑賞のあり方で感染リスクを抑え
営業／販売の工夫に賛成です。

さて、日経平均は小幅上昇し、１７円高の２１１００円の大引け。
（出来高 概算１５億株の商いでした。）

今日の日経平均は、ＮＹ株式市場の下落を受け、戻りの弱い展開で
あった。ＮＹ株式市場は、利下げの効果から、一時上昇する場面も
あったが、新型コロナウイルスのカリフォルニアで感染拡大が散見
されたことと、その前の大幅高の影響もあった一服商状でした。

日経平均は、自律反発もあり、２１２００円台を付ける場面もあっ
たが、２１１００円台で終了した。
日経平均、大荒れＮＹ株の大幅高に付き合えず、戻りが重い症状。

日経平均は小幅反発し、下ヒゲ陽線引け。ボリンジャーバンドは
はー２σレンジ辺りで、下値の堅さを確認した格好でした。

今晩のＮＹ市場、反発からスタート。どこまで上昇するかポイント。

明日の日経平均、ＮＹ市場の戻りに追従していないので、３ケタの
続伸に期待したい。

 　　
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