Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

10/10(Wed)

2012-10-11 02:00:10 | TRAINING
24:50~
■jog ふるさとの浜辺公園南ゲートまで
2.51km 折り返し
10'12"[4'04"]-9'33"[3'48"]
脈23拍

 霧雨の中。Tシャツ+短パン。病み上がりなので、軽めに短く様子を見るだけの20分jog。入りは4'15"/km。走り出すとまだ後頭部が時々フラフラする感じ。土日月で全く走れず、まるまる一週間走れていない。前回のエコパから自分に必要なメニューを一つもできていない。でも逆に悪い走りを忘れて、意図せず絞れたので、ここでいい動きを染み付かせる。寝貯めできた分、疲労もかなり抜けた。鋭い腕振りから骨盤の動きを連動させて脚を大きく動かす。オーバーアクションで。今期、残りの記録会も数少ない。一つも落とすことなく、100%、100%で積み上げて行けるか。

計 5.0km
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10/5(Fri)~8(Mon)

2012-10-08 02:09:05 | Weblog
水曜に走ってから一度も走っていない。
木曜の夜に夕飯を食べに社外に出た時に大雨で濡れて、そのまま仕事していたから風邪をひいたのか?
金曜の午後から体調が悪い。気持ち悪く軽い吐気。熱がありそうな感じ。19:15には退社。
金曜は22:00には就寝。その分、土曜は6:00に起きて走るつもりだったが、まだ気分が悪く走れず。グダグダした挙句、走らず午前遅くに会社へ。夕方18:00に切り上げて、織田フィールドへ向かい、1000×4+400×4くらいをするつもりでいたが。午後からまた体調が悪化。気持ち悪く軽い吐気。体温計で計ったら37℃台後半。首肩・腰が発熱していて筋肉痛。腰は、背中から腎臓を掴まれたような感じ!? 風邪か?でも喉は何ともないし、咳も鼻水もない。徐々に悪化し、結局走らず20:00退社。外食で済ませ、23:00就寝。熱がありそうなので、氷嚢で額と首の後ろと腰を交互に冷やす。夜中に何度も起きて氷を交換。
日曜、6:30に起きてみたが、まだ頭がいたい。気持ち悪い。吐気があるが、一度も吐いていない。午後からは大学時の陸上部同期の結婚式が横浜であるので、ギリギリの13:00近くまでベッドで横になる。腰・背中の筋肉痛は寝ていても治らない。
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10/3(Wed)

2012-10-04 02:28:49 | TRAINING
24:35~
■ランニング 多摩川堤防 ガス橋5.85km折り返し
往:24'50"[4'15"/km]-
復:15'15"[3'58"/km]+3'28"-3'33"
脈26拍

 霧雨の中スタート。次第に本降りになるが折り返し時には止む。Tシャツ+短パンだが寒くはない。つなぎのjogではなく、持久力を上げるランニング。入りは4'27"。中途半端に残っていた筋肉痛を、月曜の夜に過度のスピード負荷をかけて筋肉痛を誘発させる。一日おいて大方鎮まった。間を置かずに鉄人レース前の練習に戻す。
 走り出すと、思っていたよりも動きが鈍い。脚が前に引き上げられず腰が固まっているような感覚。1-2kmで4'10"くらいに上げる。そのあとは頭の中で早めのピッチを刻んで坦々と脚を動かす。折り返しは24分オーバー。キロ4に届いていない。折り返してからも同じリズムで。今日はラスト2kmをきっちり引き上げて終える。多摩川大橋を越えてからは鼠頸部が反応するようになり、膝を前方高めに引き上げることができてきた。ようやくペースアップ。残り4kmくらいからB-UP。徐々に上げていったせいか、ラスト2kmで一気に上げられなかった。意識して上げるようにしたが3'28"。まだ筋肉痛のせいで動きが鈍い。ラスト1kmは上げられなかった。3'33"に落ちる。行きの西六郷交番(2.5km)で止まった以外ノーストップだったというだけで後半9.2kmをB-UPにできなかった。

計 11.4km
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10/1(Mon)

2012-10-01 23:13:12 | TRAINING
6:45~
■矢作川堤防8.1km(右回り)
36'24"[4'30"/km]

 毎年、陸上のレースや鉄人レースの翌日は通常通り出勤している。月曜に普段通りの仕事が出来なければ両立しているとは言えない、と思うから。が、今年はさすがに体に余裕がなく、あらかじめ今日は振替休日に充てていた。溜まっていた休日出勤分の振替えをどこかで消化しなければいけないので今日に充てた。
 目覚めはいい。いいレースができなかった割には疲労感が少ない。しかし、やはり昨日のランの遅いペースの動きが身に付いてしまった。ぺースが上げられず、少しがんばってキロ4分半。両脚四頭筋に軽い筋肉痛。


19:20~
■UPjog 臨海公園まで 3.0km;14'12"
■刺激レぺ {474m}474m×3
{2'06"}79"7{2'11"}81"9{2'14"}82"1
脈27拍
■Downjog 園内内周右回り+帰り 32'16"

 今いちばん怖いのは、遅い動きが身体に染み込んでしまうこと。昨日、動かしたあと全身が固まってきているから、今日中にそれを解消する。昨日使っていなかった大きな可動域で腕脚を使って速い動きを入れ、滞ってしまった血流を戻す。400m×3本のレぺ。つなぎには十分な距離を取る。スピード感覚を麻痺させられるように臨海公園の舗装路にて。1本目から大きく速い動きに引き上げる。UPjogは重くて摺り足状態に近かったが、スタートしてみれば案外動いた。そのままMAXで1本目。繋ぎをゆっくりして回復。2本目。1本目より上げたつもりが、後半にペースダウンして2秒低下。ラスト3本目。1,2本目より速く走って終えるつもりだったが、ジョギングや散歩をしている人を避けるのに大回りし82"かかる。後半上げたつもりだったがコース取り失敗。
 ここまでは良かったが、暫く臨海公園内でjogして帰ったら、徐々に両脚四頭筋が収縮し始めた。腰を高くし、踵を高く引き上げ、前傾姿勢でjogはできるが、四頭筋で受け止めきれず、接地時にへなっと潰れる。10月はインターバルとレぺでレースペースでのスピード持久力を上げる。
 
計 8.1+12.0=20.1km
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9/30(Sun) KOMATSU全日本鉄人レース

2012-10-01 00:06:12 | RACE
 年に1回だけと決めている異種競技。この時期に4時間動き続ける経験をしておけば、秋冬のための体力的な下地ができて体組成も変わる感じがしている。就職1年目にしばらく陸上から離れて、新しいキッカケを得るために始めたこと。
 バイクは愛知の実家においたまま。GWや盆の帰省時に乗っておかなければいけなかったが、その時はその時で、走ることの方が大事だった。結局昨年の小松以降、まるまる1年、まったくバイクに乗らないままでの出場。


鉄人の部(ラップ順位)
1stバイク40.6km:1゜14'45"(26)
登山10km:1゜05'34"(3)
2ndバイク19.5km:40'01"(27)
ラン18.7km:1゜18'37"(1)
計88.8km:4'18'57" 5位


 金曜夜に帰省して、早く帰る予定だったが打ち合わせがあり結局日が変わってから帰宅、夕食、バイク整備して3:30就寝。土曜の朝の出発は例年より遅かったのにも助けられた。行きは運転していただき、後部座席でずっと仮眠。開会式で昨年優勝の北方さんの欠場を知る。昨年3位の町田君が万全のトレーニングを積んできたことも知る。北方さんが欠場となると、町田君が意識してくるのは自分。取り溢しはできないし、練習できていないからといって手を抜くのも失礼にあたる。昨年は1stバイクでペナルティを受けた。トップの北方さんは先頭で抜け出し一人で独走だった。今年は全くバイク練習できていないが、北方さんが飛び出したらついていくつもりでいた。前半無理をしてでも付いていかなければ北方さんには勝てないし、挑戦しないのは面白くない。駅伝カーニバルだって、最初に突っ込んで後半我慢の走りをする必要がある。リスクを抱えながらも最後まで押し切る経験をしておきたい。
 開会式後早く宿について、21:00前には就寝、4:30起床。普段の倍以上寝れば何とかなる。
 例年通り朝食を摂ってエネルギーを貯め込み、準備して6:00前に小松ドーム着。バイク準備、受付、スポーツマッサージを受ける。台風接近のため雨は降っていたがまだ小雨。強くなるのは午後からという予報もあり、登山は決行。
 落ち着いてスタートできるように、アップは少なめ、8分少々のjogをドーム2階走路で行って準備。

 7:30,スタート。北方さんがいないから無理に先頭を追う必要はないかもしれない。でも積極的に行きたい。誰かが飛びだすなら付いていく。そのつもりで最前列のセンター付近に並ぶ。スタート後、ペダルをはめるのに時間がかかったが先頭の塊に付いていく。今のところ誰かが飛び出す感じはない。先頭には林さんが出る。動きがあった時に対処できるように徐々に詰めていく。ウェットな路面なのにタイヤに空気をやや入れ過ぎた感がありコーナー手前でのブレーキの効くタイミングが遅い。早めにブレーキをかけるようにする。例年、コーナーからの立ち上がりで集団から遅れるので、ギアを十分落して、コーナーを回りながらシフトを上げて遅れずに加速して行く。昨年のドラフティングがあったせいか、今年は選手側が警戒して、力のない選手は無理して集団にはつかず、トップグループを形成する人数が少ないように見える。木場潟を越え、尾小屋へ向かう。先頭は林さん。集団に切れ間がなく続く。小川さんがトップの方。若林さん、前口さん、有力者はやはり皆前にいる。町田君は・・・ここで後方から町田君が上がってきた。意外にも序盤は落ち着いて入っていた様子。焦らず一団に付いていく。・・・つもりだったが、いつの間にか、ここで前との差を置いてしまった。後方から何人か上がっては来るが、その流れに乗って前を追いたいのに追う流れになっていない。完全に集団が割れてしまう。ここで第二パックを形成。まだスタートして15kmも来ていない。そんなことしている場合ではない。でも東山では完全に前の集団から離れていた。江差の交差点では目算で30秒程度、その先しばらく進んだところであっという間に1分差は開いているように見える。尾小屋へ向かう登りに差し掛かるよりだいぶ前の時点で、前の集団が全く見えなくなった。前の集団には20数名いる。入賞常連者は皆その中にいた。尾小屋で折り返してから下りで一気に加速するから、同じ集団に付いていなければ致命傷。こうなると少しでも差が開くのを抑えるしかない。登山で目標通り1時間を切ったとしても、5分以上の差が開くとあのメンバーに対しての逆転は厳しい。考えているうちに第2パックの前の方に女性(最終的に女子総合3位だった山下さん)が上がってきて引く形。別の男性も交互に前に出て引く。引いてもらえれば力をセーブできるが、前へ出てくれるのはいいが、そこからペースアップして前を追おうという気が感じられない。任せていられないので自分も何度も前へ出てペースアップを計る。脚力も精神的にも削られるが、それでも前との差は広げられたくない。ちょっと無謀ではあるが強引にペースアップして、疲れたところで先頭を譲り、しばらくしたらまた前へ出て引く。尾小屋の折り返しで、先頭(安宅さん?)から3分の差はあった。町田君若林さん前口さん小川さんたちからも、どう見たって2分は差が付けられている。第2グループの先頭で折り返して下りに入る。一足先に自分が加速したが、しばらくは誰も追ってこない。皆遅い、追わなきゃ前から差を広げられてしまう。ようやく一人二人と上がってきたので、それについていく。しかし45km/h程度。例年、先頭グループなら50km/h近くまで上がっている。ここでも差を広げられてしまうのか?下り勾配も落ち着いてところでグループのペースが安定する。が安定している場合ではない。もう一度自分から前に出てペースアップ。江差をグループの先頭で左折。赤瀬ダムに向けて登っていく。独りで行く力はないので、グループのペースを速めて追う流れにしたい。第2グループとはいえ、乗り慣れていない自分は力が劣るので、どうしてもコーナーやクランクでは遅れ気味になる。直線や簡単な登りで何とか前に出て集団のペースアップを計る。赤瀬ダムに向かう本格的な登りに差し掛かったところで一人が飛び出す。それに反応して自分も出る。後は誰も付いてこない。ギアをいちばん落として、インターに変えて、フォームは汚いがママチャリ漕ぎ状態に体を起こしてケイデンスを上げる。そのままの順位でトランジッションへ。
 バイクのボトルで給水して、カーボショッツを一袋持って登山へ。恐らく20中位~30位あたり。先頭グループでは町田君が登山で抜け出るはず。1時間くらいのラップのはず。去年同じ位置で山を走っているのでペース配分は予想がつく。山道に入る前の舗装路からペースを上げていかないと町田君より速いラップタイムは取れない。北方さんは別格かもしれないが町田君なら勝てる。2ndバイクでは離されるから、ここで詰めないと、ランで詰められる許容差をオーバーしてしまう。トンネルを抜けて緩い登りの向こうに、ようやく第1集団からこぼれた最後尾の選手が見える。数えながら抜いていく。青年の家。本格的な山道が始まる。カウンターを持った方がいたので順位を聞く。12位。カーボショッツを摂り、登る。名前を覚えてくださっていた方から、今年は先頭から少し離れているよ、と聞かされる。たぶん町田君だろう。山道に入ってすぐ2人を抜く。ようやくヒトケタ。山で入賞の6位圏内を固めて、ランに持ち込みたい。足音やスタッフの声で、すぐ前に選手がいるのはわかる。しかしなかなか見えてこない。ようやく見えた。すぐ前に見える、速くないのだが、自分の登るペースも決して速くない。少しずつしか詰まらない。足を止めずに走り続ける。歩かず走り続けてさえいれば1時間は切れるはず。勢いよく詰めればコースをスッと譲ってもらえる。そうして順位を上げていく。展望台までに8位くらいまで上げる。すぐ前にもう一人見えるが一旦下りに入ってまた逃げられてしまう。そういえば昨年町田君はここで足を捻ったんだった。それであのタイムだから、今年そんなトラブルが無ければもっとタイムを短縮してくるはず。自分も上げていかないと詰められない。ここから先、頂上までもう一つキツい登りがあったような気がする。そこでさらに順位アップをしたい。しかし前は入賞圏内の相手ばかり、すぐに名前が浮かぶ。バイクで5分も差があれば登山で簡単に差を縮められてしまうような選手ではない。ここからは簡単に差を詰められないはず。最後の登りで一人抜いて6位で頂上。ここまで、頭に浮かんだ選手はいなかった。ということは、あと前にいるのはその選手たち。下り道はまだ濡れていない。雨が降っても上の樹の葉が防ぎ水滴が地面まで落ちてきていない。昨年よりも路面はいいように思える。できる限り減速しないように歩を進める。珍しく下りを一人を抜く。ここでスタッフから7位と聞く。さっきの方と違う。でも抜いたのは町田君でも若林さんでも前口さんでも小川さんでもない。たぶん7位と考えるのが妥当。まだ下りは続くのに手元のウォッチは57分を過ぎている。1時間切れない。先頭はもうバイクに乗っている頃。焦ったら滑ってしまった。なんとか無傷で持ち堪え、再度追う。舗装路に降りたがウォッチは進んでいく。トランジッションに入った時には65分をオーバーしていた。追うどころか、昨年よりも悪い。やはり今シーズン、トラックで記録を残せていないから、基礎能力自体落ちている。先週のエコパで15分台を出してもその一発だけ。それでガラッと体が変わるはずもない。
 先頭から7分。2ndバイク。独りで追う。ロングの部の選手がこの赤瀬ダムで折り返していくが、この選手たちはロングの部でも後方に位置する選手。一緒に下っていたら先頭から益々離される。単独走で下る。岸本さんの言葉を借りるなら鈍行列車に乗ってしまわないように。特急の速い流れを自ら作る。だいぶ下ったところで同じ鉄人の部の選手2人に追いつかれる。登山で抜いた選手。バイクでは自分の力が劣るからここは想定範囲内。あっという間に抜かれあっという間に離されてしまう。付けなかったがそのペース感覚を覚えて目で追う。独りで追う。今の二人はランで逆転できる。見なきゃいけないのは入賞圏内の選手。町田君がトップなら自力での逆転は難しくなってきた。このために1年間最善を尽くしてきたという選手に対して、早々に自分が勝負を捨てるのか?もし自分が逆の立場だったら、そんなことされたらたまらない。町田君はきっと、まだ来ないかまだ来ないか、と気にしながらランを進めているはず。町田君だけでなくほかの選手も。練習できてないから、とか、調子が乗らないから、といって勝負にいかないのは失礼だ。トップは現実的に難しくなってきたが、でも入賞だけならまだいける。その入賞が下位入賞か、それとも上位を目指すのか?ここでランをしているロング
の選手を抜く。ふっと横を見たら斉藤さん。抜いてしばらくしてから気付いたので声をかける。すると声を返してもらえた。まだ自分も攻めなきゃいけない。少し前にはロングの伊藤さんの姿も確認。ロングは伊藤さんと斉藤さんがトップ争いをしている。自分もそういう形に持っていかないといけない。まだ可能性はある。江差の交差点でスタッフの方から名指しで応援される。大会参加して8年目、だいぶ名前を覚えていただいた。今年はそれをよく感じる。最後までベストを尽くさないと。 ここから新コース。また鉄人の部の選手に抜かれるが、廻りのロングのバイクの選手たちを相手に走る。右折して、今回の最大の登り坂。前方に5,6人のロングの選手がふらふらしながらバイクで登っている。降りてバイクを引いている選手もいる。ギアをいちばん落として登る。ダンシングを試みるがふらつき、それを制御できる力も残っていなかったので、シートに座ったまま呼吸のピッチを上げてケイデンスを維持。急勾配でも短い。上位の選手はきっとあっさり通過していったに違いない。下りに入ってもう一度ペースアップ。ようやくドームが見えた。ここで1秒を無駄に使えば、ランの最後で1秒届かずに終わってしまうかもしれない。無理でも追う。ランに入ればあとは走るだけ。ようやくトランジッション。
 例年以上にぐったりした感がある。時間を要するが、しっかり給水を摂ってからランへ入る。カーボショッツ2袋を握って。トランジッションでは抜かれていないはずだから9位くらいか?わからないが、今は順位を気にしている段階ではない。たぶんトップは町田君で、トップとは10分開いているとの声も聞く。北方さんなら3分くらいの差でなければ逆転は不可能、相手が町田君でもこれだけ開いてしまうと逆転は無理。自力での逆転は。何かあった場合にチャンスが転がってくるかもしれないが、それでも入賞圏内の有力選手がズラッといる。圏内に入るには恐らく5分差を詰めないといけない。序盤では全く見えない。見えないところで詰めて、18.7kmの終盤で見えてこれば最後に捕まえられるかもしれない。そこまではチャンス見失わず追い続けるしかない。ランの序盤はコース変更で、短く走りやすくなったが、その分、例年と距離表示の位置が違う。ウォッチを見ながらおおよその通過距離を確認していく。山田峠。いつもなら4,5kmだが、ウォッチはあまり進んでいない。その先に5km表示。21分を越えている。バイクを終えた直後で、平均してもまだキロ4を切ってきていない。前に見えるのはピンクのロングのゼッケンと、青いリレーのゼッケンばかり。なかなか黄緑のゼッケンが見えない。見えた、と思ったらウエアが黄緑色だったり。ロングの選手をひとり一人抜いていかないことには、その先の鉄人の選手を目でとらえることはできない。6kmおきにカーボショッツを補給し、さらに今年は1stバイクからエネルギーロスをしている分、エイドで水も摂っていく。水中毒にならないよう飲むのは控えめ。前半で一人鉄人の部の選手を抜き、後半に入ってたしか東山エイドあたりでまた一人抜いた。そろそろ入賞圏の選手が見えてくるはず。 ようやく見えたのは残り4.4km付近。目算で150m先。捉えたのは残り3km付近。小川さん。ようやくこれで圏内か?沿道から聞く情報では5位くらいか?順当なら町田君、前口さん、若林さんが更に前。でもここで5位ならまだ前に誰かいるのか。遥か前方を見る。黄緑のゼッケンのようにも見える。残り2kmで一気に詰めるが鉄人の部ではなかった。もう前には逆転できる選手はいなかったが、ロングの選手を相手に抜き、ドームに入ってから悪あがきのスパート。
 88.8kmと短縮されたことで4時間切りを狙ったが遥かに遅い4時間18分台。落ち着いてからリザルトを確認。5位。4位は松田さんだった。

 18.7kmのトップタイムは今年初参加の天白川・小川さん。1゜07'23"の断突トップタイム。


計 30.3km
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