間二日、時間を捻出できず休養。
休養が必要なほどの強度はかけていないが。
6:30までに終えるため、距離を短くし、それでもスタートを早くし過ぎないように設定。
まだ下腹部の重ダルさが完治していないので慎重に入ったが、1kmが5'00"。2kmまでは5'弱。そこから逆にペースダウン。堤防道路に出て序盤でトイレストップを挟むが、その後も腹筋に力を入れられない。更に軽い脳貧血のようなフラフラ感が加わり身体が進んでいない。27分を大幅にオーバー。それでも28'かからなかったことが救い。
身体が反応しないことを覚悟して、グラウンドで流し
。案の定、重くて腰が浮かないが、5本ほどこなしてから少しだけ動くようになった。日曜の夜に流し10本やった効果が残っていた。
ただ一本走ってすぐ落ちるような状態ではとても上がっていかない。あと一週間で実戦。トレーニングをこなせないのならレースに出て力を上げて行くしかない。
PM 最近では早い時間帯でのスタート。今日は負担をかけずに負荷をかける。苦手意識の少ない内容にする。まずはこなすことが最優先。10000+1000×2とメニューを決めてから向かう。腸での出血がないことを確認して出発。よく考えてみたら、10000m通して一定ペースで走ったことがいつ以来なのか思い出せない。堤防ランニングも行きで飛ばしてかえりはタラタラjogにしてしまうことが多い。レーススピードも足りないが、5km、10km安定した走りを続けるのもこれからは必要になる。
去年の10月にやった上野公園内折り返しインターバルや不忍池持続走のレベルに全然届かない。
UPjog、意外と動きが軽い。この時間帯だからか、食前だからか、今日は現場で立っている時間が多く、あまり座っていなかったからか。レース中盤のゆとりをもった動きを続けるように意識する。
10000m。メニューは設定したものの、ペースは決めていない。体調に合わせて決める。最低キロ4では行けそうな感覚はあったので焦らず入った。欲を言えば3'45"で押し通したいがそれは後半上がればいい、くらいの気持ち的なゆとりを持つことにした。1周目が92"台。その後数周96"を出さずに行けたのでそこからは落ち着いて走る。ただ、上げられそうであがらない。93"くらいがちょうどいいペース。90"にまでは上がらない。どこかで見切りを付けてペースアップしなければ、とは思ったが残り距離を気にしてしまい、思い切りが足りない。なかなか上げられない。残り5周の目途がたった20周目から自然とペースアップできたような気がした。20,21,22周目と上がっていった。そのまま一旦上げたペースから落とさないように走ったつもりだったが、なぜか23,24,25周目と落ちた。風はほぼ無風。たまにバックストレートで向かい風を感じる程度。終盤は次の1000mを意識して楽をしてしまったのか、あるいは硬くなったのか。でも脈は23。一定ペースで走れば体には優しいが必要なペースに届かなければ意味がない。
大学時代の月曜のメニューに習っての10000+1000×2なので、つなぎは400mにした。だから1000mは1本1本きっちり走るのが目的。最近は乱調なので、ラップに一喜一憂せず1000m通して同じペースで速く走れるように徹する。1本目。突っ込みすぎず、落ち着いて入る。それで38"台。納得してしまったが、この3'10"が今できるペース。2周目を落さないように大きな動きを意識したが、1'56"。2本目に期待しないで1本目でもきっちり走って終えたいのでラスト1周は再度上げる。上げたつもりだったが76"には届かず78"。3'14"。軽めのメニュー設定つもりだったがこんなもんしか出ないのか。平日の24:30からのガス橋折り返し走のラストで3'20"くらいが出せているのに、1000m1本で3'14"か。
2本目、多少冷静さを欠いたとしても、最初から速いペースに上げてしまわなければ悪い流れでズルズルいってしまう。盆休みの合同練習3000+2000+1000の2000では倉内君に喰らいついて前半を3'05"で通過できた。気持ちが先行すればもうちょっと走れるはず。2本目スタート。テンポを上げて速め速めの脚捌きをしたつもりだったが、入りは37"もかかっていた。残り2周、上げる。しっかり骨盤を動かして、ストライドを伸ばす。取り込めない空気、大きく息を吐いて大きく吸う。前に選手がいると思って前を見てついていくイメージ。1'55"。たいして上がっていない。このメニューで今回は負荷をかけると決めたのだから、最後は出し切って終えたい。脚を回して前へ進む。ペースは上がった、それはわかったが、それでも75"止まり。3'10"でしか走れない。東京マラソン後の3月上旬、トラック練習再開時と変わらない。