ワットチェッカーを東京の実家に持帰って、家の中のエアコンの消費電力を測りまくった。
ただしいずれも古い(最古は20年以上前)機種なので現在発売している製品の参考にはならない。
測定時は、いずれも室温と設定温度の差が3℃以上あった。
●まず、家族が集るダイニングにあるシャープのエアコン(最古級)。
冷房は980W(ワット)にもあがりびっくり。
広めの部屋用なので出力が大きいのだ。
(ただし温度差が2℃以外だと、480-360W)。
除湿にすると、310Wに下るが、きちんと冷気と弱風が出て、ものすごくゆっくりではあるが、室温も下る。
今後は最初は冷房にして、あとは「除湿」に切り替えることにした。
●自分の部屋のナショナル(!)エオリアのクーラー(準最古級:暖房機能なし)。
冷房で630W、除湿にしても605W。
標準モードも600W。
この機種は、除湿にしてもたいした節電にならない。
なるほど、機種によって除湿の消費電力に大きな差がある。
ただし、設定温度に下ると、いずれのモードでもピタッと止まって、最低の16Wに激減するのがいい
(他の機種はだらだらと冷気を出し続けて、消費電力が下らないものが多い)。
この機種は、冷房も除湿も効果抜群で気に入っている。
なので、継続時間的には、それほどの消費量ではなかろう(継続使用量も測定できる)。
●母の部屋にある数年前に買い替えた東芝のエアコン。
冷房で250W、除湿で140W。
標準モードだと490-330W。
パワーが低いだけに、温度が下るのに時間がかかる。
でも消費電力の低さは魅力的。
これなら、日中につけても、問題なかろう。
平日一人でいる時は、この部屋にいることを母に勧めた。
●最後に、ダイニング脇の小部屋にあるシャープのクーラー(最古級)
小部屋用のこともあり、冷房で260W(除湿モードなし)。
でも効きは悪い。
以上、機種によって消費電力に大きな差があることがわかった。
しかも除湿の省エネ効果も違いが大きい。
やはり”測る”ことって大事だ。
ただしいずれも古い(最古は20年以上前)機種なので現在発売している製品の参考にはならない。
測定時は、いずれも室温と設定温度の差が3℃以上あった。
●まず、家族が集るダイニングにあるシャープのエアコン(最古級)。
冷房は980W(ワット)にもあがりびっくり。
広めの部屋用なので出力が大きいのだ。
(ただし温度差が2℃以外だと、480-360W)。
除湿にすると、310Wに下るが、きちんと冷気と弱風が出て、ものすごくゆっくりではあるが、室温も下る。
今後は最初は冷房にして、あとは「除湿」に切り替えることにした。
●自分の部屋のナショナル(!)エオリアのクーラー(準最古級:暖房機能なし)。
冷房で630W、除湿にしても605W。
標準モードも600W。
この機種は、除湿にしてもたいした節電にならない。
なるほど、機種によって除湿の消費電力に大きな差がある。
ただし、設定温度に下ると、いずれのモードでもピタッと止まって、最低の16Wに激減するのがいい
(他の機種はだらだらと冷気を出し続けて、消費電力が下らないものが多い)。
この機種は、冷房も除湿も効果抜群で気に入っている。
なので、継続時間的には、それほどの消費量ではなかろう(継続使用量も測定できる)。
●母の部屋にある数年前に買い替えた東芝のエアコン。
冷房で250W、除湿で140W。
標準モードだと490-330W。
パワーが低いだけに、温度が下るのに時間がかかる。
でも消費電力の低さは魅力的。
これなら、日中につけても、問題なかろう。
平日一人でいる時は、この部屋にいることを母に勧めた。
●最後に、ダイニング脇の小部屋にあるシャープのクーラー(最古級)
小部屋用のこともあり、冷房で260W(除湿モードなし)。
でも効きは悪い。
以上、機種によって消費電力に大きな差があることがわかった。
しかも除湿の省エネ効果も違いが大きい。
やはり”測る”ことって大事だ。