今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

餅を喉に詰まらせない方法

2023年12月31日 | 歳時

めでたい正月を迎える前の大晦日に、あえてこの記事を記す。

めでたいはずの正月のおせちの宴で、雑煮の餅を喉に詰まらせて死亡することを防ぎたいから。

その記事は10年前に公開している☞餅を喉に詰まらせない方法:追記

一言で言えば、雑煮の餅は、生のまま煮込むと餅の粘性が最大となって危険で、必ず焼いて(表面を固くして)から椀に入れること。
そうすれば必然的に餅を(飲み込まずに)歯で食いちぎって食べることになる。
これは地域の伝統的な雑煮と異なるかもしれないが、”安全”を最優先べき。
安全を最優先するのが日本の伝統的作法(武家礼法)の論理だ。
すなわち、この方法こそ、安全と品性を実現する礼法に適った食べ方だ。