仕事で帰国した姉と同行したイタリアのマンガ学校の生徒さん3人に、
東京の自宅で薄茶点前を披露した。
といっても炉はないので、
電気ポットを風炉釜代わりにして、その蓋を開けて柄杓を使った。
盆点前では電気ポットの場合はボタンを押して、湯をどぼどぼ出すことになっているけど、
それではあまりに風情がないから。
姉の通訳を通して、解説しながら茶を点て、
正座ができる彼女たちに、客の作法を教えた(写真)。
苦い茶よりも、懐紙を使った残菓包みの折り方が印象に残ったようだ。
その後は、和室で鍋パーティ。
焼きサンマから始めて、日本酒をちびちびやりながら、日本の味を堪能。
毎年来日している子はうちでのこれが楽しみだという。
東京の自宅で薄茶点前を披露した。
といっても炉はないので、
電気ポットを風炉釜代わりにして、その蓋を開けて柄杓を使った。
盆点前では電気ポットの場合はボタンを押して、湯をどぼどぼ出すことになっているけど、
それではあまりに風情がないから。
姉の通訳を通して、解説しながら茶を点て、
正座ができる彼女たちに、客の作法を教えた(写真)。
苦い茶よりも、懐紙を使った残菓包みの折り方が印象に残ったようだ。
その後は、和室で鍋パーティ。
焼きサンマから始めて、日本酒をちびちびやりながら、日本の味を堪能。
毎年来日している子はうちでのこれが楽しみだという。