今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

イタリア人に抹茶を

2008年11月24日 | 生活
仕事で帰国した姉と同行したイタリアのマンガ学校の生徒さん3人に、
東京の自宅で薄茶点前を披露した。
といっても炉はないので、
電気ポットを風炉釜代わりにして、その蓋を開けて柄杓を使った。
盆点前では電気ポットの場合はボタンを押して、湯をどぼどぼ出すことになっているけど、
それではあまりに風情がないから。

姉の通訳を通して、解説しながら茶を点て、
正座ができる彼女たちに、客の作法を教えた(写真)。
苦い茶よりも、懐紙を使った残菓包みの折り方が印象に残ったようだ。

その後は、和室で鍋パーティ。
焼きサンマから始めて、日本酒をちびちびやりながら、日本の味を堪能。
毎年来日している子はうちでのこれが楽しみだという。

甥の七五三祝い

2008年11月24日 | 身内
来月5歳になる甥っ子柊聖の七五三の祝いを週遅れの23日にやった。
まず儀式は鎮守の諏方神社で。
ここは私が5歳の時にもやった所で、その時の記憶はあるが
本殿内での神事の記憶は(退屈だったためだろう)まったくない。

今回は、当事者の親族として参加したので、祝詞を読み上げる神主の後ろに、ちょこんとすわっている甥を背後からこっそり撮影。
柊ちゃんがお神酒が入った器を渡されたときは、飲んでいいの?という顔で母親の顔をうかがう。
それに口をつけることで神事は終了。
神社側から、おもちゃのたくさん入った祝い袋をもらった(私の時はもらわなかった)。

その後は、街中のホテルで祝い膳をかこむ。
といっても本人は、食欲に無関心な年頃なので、ちっとも食べないで、母親にしかられる。
1歳半の妹の方が食欲旺盛。
われわれ大人も腹いっぱい。