今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

祝、オバマ氏

2008年11月05日 | 時事
バラク・オバマ氏が44代アメリカ大統領に決まった(正式決定ではないが)。
昔みた映画で、黒人の副大統領(だったか)が、大統領が急死したため、急きょ、大統領にまつりあげられ、周囲の偏見と戦うという作品があった。
すなわち、アメリカ大統領に黒人がなるとすれば、このようなイレギュラーな偶然が重なった場合だけで、まさか選挙で選ばれることはありえない、というのが常識だった。

最近では、黒人のアメリカ大統領が登場する映画はめずらしくはなくなったが、それが現実になることは、やはりアメリカが新しい時代に入ったことを意味するのだろう。

だが、アメリカ発の金融危機の真っ最中であることを考えると、アメリカ零落の象徴になってしまうおそれもある。
彼に期待されたのは、経済政策だろう。
アメリカ経済を建て直してほしい。
私のドル投資のためにも…