大学の夏休み最後の今日(!)、3度目の愛知万博に行った(といっても午後五時以降の夜間入場券だが)。
終了間際の駆け込みと、土産物のディスカウント目当てで、今日も客は20万人を超えた。
安売りのみやげ物を選ぶため、ネパール館に行き、ガンモモ(仏前でゴーンと鳴らす椀型の音具。
チーンとならす倫(りん)のでかいやつ)を見ていたら、館員がやってきて、3万5千円だという(もっと大きいが音が悪いのは1万円だと)。
1万円しかないと言ったらあっさりその値段にしてくれた。
正直得したかどうか不明だが、衝動買いとはいえ、もともとこの音具はほしかったから、まっいいか(家で鳴らしてみたら、さすがに音はすばらしく、
ラマ僧の超低音の読経が響いてくる感じ。
日本の民族グッズ店に置いてある物とは段違い!、たぶん得した)。
アフリカゾーンに行くと南アフリカの土俗性豊かなパフォーマンスを堪能できた。
そして何よりラッキーだったのは、夏川りみの野外コンサートに遭遇したこと(写真)。一番後ろからだが大好きな「涙そうそう」を生で聴けた。
当たり前だがさすがプロの歌声は人を感動させる(人は何かのプロになるべきなんだな)。
これで今日の入場料の元は取れた感じ。
その後も外国料理の軽食をとろうと思ったが、なにしろすごい人出でどこも行列。
諸外国の雰囲気が入りまじり、人でごったがえしていると、まるで外国の旅先の街を歩いている時のような、軽い浮遊感におそわれる。
今ここにいる自分にうすいベールがかかったようにリアリティが少なくなるのだ。
電車で15分の藤が丘に戻ると、あまり落差のある静けさのためか、すぐ日常に戻った。
終了間際の駆け込みと、土産物のディスカウント目当てで、今日も客は20万人を超えた。
安売りのみやげ物を選ぶため、ネパール館に行き、ガンモモ(仏前でゴーンと鳴らす椀型の音具。
チーンとならす倫(りん)のでかいやつ)を見ていたら、館員がやってきて、3万5千円だという(もっと大きいが音が悪いのは1万円だと)。
1万円しかないと言ったらあっさりその値段にしてくれた。
正直得したかどうか不明だが、衝動買いとはいえ、もともとこの音具はほしかったから、まっいいか(家で鳴らしてみたら、さすがに音はすばらしく、
ラマ僧の超低音の読経が響いてくる感じ。
日本の民族グッズ店に置いてある物とは段違い!、たぶん得した)。
アフリカゾーンに行くと南アフリカの土俗性豊かなパフォーマンスを堪能できた。
そして何よりラッキーだったのは、夏川りみの野外コンサートに遭遇したこと(写真)。一番後ろからだが大好きな「涙そうそう」を生で聴けた。
当たり前だがさすがプロの歌声は人を感動させる(人は何かのプロになるべきなんだな)。
これで今日の入場料の元は取れた感じ。
その後も外国料理の軽食をとろうと思ったが、なにしろすごい人出でどこも行列。
諸外国の雰囲気が入りまじり、人でごったがえしていると、まるで外国の旅先の街を歩いている時のような、軽い浮遊感におそわれる。
今ここにいる自分にうすいベールがかかったようにリアリティが少なくなるのだ。
電車で15分の藤が丘に戻ると、あまり落差のある静けさのためか、すぐ日常に戻った。