山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキーフィロソフィ(59)

2011-09-24 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


6・食事をされた後や、その日に非常によくお話をされたりした後で、顔に疲れた感じをもたれることはありますか?

7・今までに耳鳴りや、耳に痛みがあったことがありますか?

そして、8、9 といろいろな質問があります。「臨床診査質問表」をよく読んでください。これらはすべて、ミズリー州セントルイスのジーン・コストン博士が35年か40年前に発表されたもので、コストン症候群と呼ばれております。コストン博士は解き方をご存じなかったため、正しい解答を得ることはなかったのですが、実に正しい質問をされました。

1926年には、クライド・スカイラー博士が咬合に関する基本的な原理を私たちに示されました。ショア博士、ランフィヨルド博士、スウェーデンのポッセルト博士の著書に著されているのは、すべてこのことに関してであります。つまり、何が、顎関節に関係のある疾患を引き起こすのかという問題には、前述の先生方の意見は一致しており、原因は咬合にあると述べておられます。



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