山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキー歯科診業哲理:307

2024-06-26 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師・山田忠生

返答を複唱すること.正確さを期するために記述する前に、あなたがどう正しく聴いたのか、患者の返答を複唱すると良い。往々にしてこのときに患者は訂正や追加をするものである。
明確にすること.より深く理解するために、さらにくわしく質問していくことも良いことである。例をして挙げるなら、「あなたが感じておられる痛みについて、もう少しくわしくはなしていただけませんか。」、「矯正治療は何歳のときに完了しましたか。」
視線を合わせること.患者とうまく視線を合わせながら、患者に対して話を聴いており、理解していることを知らせることは大切なことである。単純に「ええ。」とか、「うん、うん。」と答えることが話を聴いていること、そして必要なら追加してもよいことを知らせることになる。


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