山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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コミュニケーションとモチベーション:4

2016-07-19 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


患者からの談話に対し、ていねいに「おはようございます。こちらは〇〇歯科の受付でございます。」と返答する。そして相手の名前を聞いて、通院中の患者であればそれに適した処理をする。初めての患者からの電話であれば、下記の事項について情報を得るとともに、そのための用紙に記入する。つまり、自宅と勤務先の住所、電話番号、紹介者の有無、年齢など。

次に主訴については患者自身の言葉で記録する。というのは、患者の使用する言葉から歯科医学に対する患者の態度や、患者の教育レベル、その環境、また患者がどの程度自覚しているのかを、より効果的に知ることができるからである。

このように専用の用紙に書き込むことは非常に有効な方法であり、そこに記されている問題点は患者が来院したときには、まず取り除かなければならないものである。この用紙がより一層、渡地たちに友好であるのは、この用紙によって患者のタイプを知り、どのようにしてその患者とコミュニケーションするべきかを教えてくれる点である。

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