山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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歯科医師・山田忠生が提唱する”5つの歯周病予防の対策”

2016-07-08 | 「歯福のひととき」レターより転載
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


3・唾液ゴックン運動

1日に1000~1500mlが分泌される唾液は、「歯周病菌」や「ムシ歯」も含んでいますが、重要な成長因子や生理活性物質、抗菌物質、免疫グロブリンなどが含まれています。

その作用には洗浄作用、溶解作用、消化作用、解毒作用、粘膜保護作用など。

この唾液も高齢とともに分泌量が少なくなり、薬の副作用が追い打ちをかけます。気がついたときに、唾液をゴックンと飲み込みましょう。新しい唾液が分泌されます。歯周病悪化は、この唾液分泌量の減少が影響大です。


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