博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

鄭和ドラマと河南旅行と

2009年03月16日 | 留学
さっきぼんやりとCCTVを見てましたら、「歴史ドラマ『鄭和下西洋』、近日放映開始」という番宣が…… アニメだけではなくドラマもやるんですね。題材的に色々とツッコミ甲斐のある作品になるはずなので、今からワクワクしてます(^^;) ググッて見ると全59話で3月25日から放映開始とありますね。

で、本題ですが、こちらでは4月4日から6日まで清明節で連休になるということなので、その前後の1日から6日か7日ぐらいまで河南方面を旅行することにしました。

今回のルートは長春から飛行機で鄭州へと飛び、後は新幹線で安陽、北京と回って長春まで戻って来る予定です。

今回の目玉は安陽の殷墟観光で、実のところ鄭州は殷代の城壁と河南省博物院ぐらいしか見たい所がありません(^^;) 鄭州から日帰りで少林寺や洛陽に出られるようなので、どちらかを回ってから安陽に出ようかと計画してます。でも安陽は安陽で殷墟しか見る所が無いので、1日滞在するだけなんですが…… 

で、北京では前回行き損ねた瑠璃廠や王府井界隈で書店めぐりをして帰って来ようかと思います。うまい具合に行けば北京で『鄭和下西洋』のDVDがゲット出来るかもしれません(^^;)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『漢武大帝』その5 | トップ | 『漢武大帝』その6 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動き出しましたね(笑 (臨夏)
2009-03-19 21:52:51
河南省博物院は、結構國も力入れてるんじゃないですか?

洛陽は、とくになにも無い街ですが、
わたしはこの街にだけは思い入れがたっぷりあり、
行って洛陽太學の校門に立てただけで幸せでした。
(もちろん、ほんまは大學です)

しかし、洛陽なら、龍門の石窟あるやないですか、
わたしも行きましたが、なんか却って破壊が目について、
そう萌えませんでした。

あとは、黄河にとっぷり近づいてみるのはどうでしょう。
土手とか、泥が崖になってて、こら武庫川と猪名川と神崎川が束になって組んでも勝てんわい、、と早々に退散しました(勝ててたまるか)。

なんせ太い河ですし、橋の上を往復するのもよし、
これはソウルの漢江でもしました。

黄河の泥を、カメラのフイルム入れに採取もしました。
友人には、バッコウ窟の砂も、カメラのフイルム入りでもらいましたねえ。
弟はわたしに「ベルリンの壁」をプレゼントしてくれましたが、
どうにも油断がなりません~

宋代文化好きとしては、開封に行きたいところですが、
これは台北故宮の側に居ることで満足しておくべきですかね(^^;
返信する
Unknown (さとうしん)
2009-03-19 22:05:45
>川魚さま
洛陽は東周王城の跡地の王城公園を見られればそれでいいかなあと(^^;) 龍門石窟は洛陽から更にバスに乗らなきゃいけないので、当日のスケジュール次第ですね。

開封は特に北宋の遺跡などが残っているわけではないようです。当今の流行りで開封府を再現したテーマパークが出来ているということですが(^^;)
返信する

コメントを投稿

留学」カテゴリの最新記事