『李小龍伝奇』第37~43話まで見ました。
ジョージの誘いに乗り、木村や邵如海の反対を押し切ってハリウッド進出を決意した小龍。しかし自らが企画し、主演するはずだった映画『功夫』(『燃えよ!カンフー』)は主演を白人スターに取られ、日系人「加藤」の役で出演したドラマ『青蜂侠』(『グリーンホーネット』)はヒットしたものの、制作されるはずだった続編は制作会社の意向で突如制作中止にと、意に任せないことが多すぎて小龍はブチ切れ、ハリウッドとの契約を打ち切って香港映画『唐山大兄』(『ドラゴン危機一発』)の主演に同意するのでありました……
というわけで、このあたりは実話をもとに適当にアレンジしているという感じですね。この他、小龍がハリウッド俳優に武術指導をしているシーンなんかも出て来ます。トレードマークのヌンチャク(ドラマでは「双截棍」と呼んでます)は、倉田保昭が小龍に教えたという説は当然のごとくスルーされ、フィリピン系の武術理論の権威イノサント教授が教えたことになってます。
『唐山大兄』は実際はゴールデン・ハーベスト設立第一弾作品ですが、制作会社や社長・監督の名前は実在のものを出すと差し障りがあるということなのか、適当に変えられてます。ドラマでは小龍の高校時代の女子同級生沈敏之がスタッフの一員で、小龍に声をかけるということになってますが、香港篇ではそんなキャラ出て来ませんでしたよ(^^;) せめて小曼の友達役として登場させておくべきだったと……
小曼といえば、彼女はいつの間にか香港で売れっ子女優になっていて、『唐山大兄』で小龍と共演することになります。
ジョージの誘いに乗り、木村や邵如海の反対を押し切ってハリウッド進出を決意した小龍。しかし自らが企画し、主演するはずだった映画『功夫』(『燃えよ!カンフー』)は主演を白人スターに取られ、日系人「加藤」の役で出演したドラマ『青蜂侠』(『グリーンホーネット』)はヒットしたものの、制作されるはずだった続編は制作会社の意向で突如制作中止にと、意に任せないことが多すぎて小龍はブチ切れ、ハリウッドとの契約を打ち切って香港映画『唐山大兄』(『ドラゴン危機一発』)の主演に同意するのでありました……
というわけで、このあたりは実話をもとに適当にアレンジしているという感じですね。この他、小龍がハリウッド俳優に武術指導をしているシーンなんかも出て来ます。トレードマークのヌンチャク(ドラマでは「双截棍」と呼んでます)は、倉田保昭が小龍に教えたという説は当然のごとくスルーされ、フィリピン系の武術理論の権威イノサント教授が教えたことになってます。
『唐山大兄』は実際はゴールデン・ハーベスト設立第一弾作品ですが、制作会社や社長・監督の名前は実在のものを出すと差し障りがあるということなのか、適当に変えられてます。ドラマでは小龍の高校時代の女子同級生沈敏之がスタッフの一員で、小龍に声をかけるということになってますが、香港篇ではそんなキャラ出て来ませんでしたよ(^^;) せめて小曼の友達役として登場させておくべきだったと……
小曼といえば、彼女はいつの間にか香港で売れっ子女優になっていて、『唐山大兄』で小龍と共演することになります。