想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

IWC脱退のあきれた判断基準

2018-12-29 09:31:57 | 政治

日本がIWCを脱退するとの報道を見たとき、先ず、思い浮かべたのは、国際連盟の脱退である。
このとき、自国の主張が認められないと、脱退し、第2次世界大戦に突入した。
トランプが、「パリ協定」の脱退を表明し、国際社会から非難を浴びたが、国際協調が大事な日本がとった行動は、同じような評価になるだろう。
脱退しなくても、領海内、EEZでの捕鯨については可能であり、脱退の背景に、安倍と二階の選挙区事情が絡んでいると言うからあきれたものだ。
最早、鯨肉は、食文化としては希少であり、失うものの方が大きすぎる。
森友、加計で、安倍がからんだ問題で大騒ぎしたことを、もう、忘れているようだ。
このままだと、安倍は日本の厄病神になるのだろうか。