想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

「平成」最後の大晦日

2018-12-31 19:35:25 | 日記・エッセイ・コラム

どこもかしこも、「平成最後の云々」と、「平成」最後が、連呼されている。
私も、昭和、平成、「??」と、3代を生きることになる。
「昭和最後」は記憶にないが、天皇が、生存中に退位して元号が替わることを経験していないのだから当然である。
平成30年を振り返る番組があちこちで組まれているが、30年というのは、ほぼ一世代に相当し、ある意味、結構変化の激しい時代でもあった。
変化のスピードはどんどん速くなる。
ただ、昭和と異なり、平成は、戦争がなかったことが何よりだ。
昭和の第2次世界戦後の復興からの変動に比べれば、平成は平穏だった。
戦争を知っている年代が少なくなり、戦力の増強に鈍感なのが気になる。
これからも戦争の無い時代を願うばかりだ。