想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

テニス選手の大型化-驚きの準決勝

2018-07-14 22:09:37 | スポーツ

ウインブルドン・テニスも佳境に入り、準決勝を迎えた。
このような大会は、準決勝が最も面白い。
芝の第1人者のフェデラーをフルセットの末、逆転勝ちしたアンダーソンとイズナーの対戦になった。
ジュニア出身選手が多い中で、この2人は、大学の対抗戦で当たっていると言うから異色である。
2人とも、身長が2mを超え、高い打点からのサーブは強力である。
イズナーのサーブのスピードは220kmを超え、セカンドでも190km以上で、錦織のファーストより早い。
このような対戦になると、エースの応酬で、テニスの面白みはやや欠けるが、勝負は緊迫した好ゲームであった。
この試合は、7-6、6-7、6-7、6-4と、タイ・ブレーク続きで、最終セットを迎えた。
サーブが強力なので、お互いブレークが難しく、なんと、26-24で決着がついた。
決勝戦でのアンダーソンを応援したくなる戦いであった。