想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

プーシキン美術館展

2018-07-13 12:01:31 | アート・文化

会期が迫り、慌てて駆けつけた。
フランス絵画のコレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点がやって来た。
モスクワの美術館まで出かけることは難しいので、貴重な機会である。
まだ大丈夫と思っていたら、会期が迫って、もう少しで見逃すところだった。
風景が主体の展覧会は珍しいかもしれない。
モネ、ルノアール、コロー、セザンヌとなじみの画家たちの作品が並んでいる。
目玉は、モネの「草上の昼食」のようだが、ルソーの「馬を襲うジャガー」も見逃せない。
もし、「日本国立西洋美術館展」として、海外へ行ったら、その所蔵作品のすばらしさにビックリすることだろう。
身近に、こんな良い美術館があることに感謝。