野球がオリンピック種目に再採用される見通しになり、春のＷＢＣがないので、今回の世界野球プレミア１２は、試金石となる。
アメリカ、ドミニカ、プエルトリコ他の強国は大リーガーが参加しないので、韓国が最も難敵といわれておりＴＶ観戦した。
結果は、５－０の快勝で、結果だけ見れば、力の差は歴然としているようだが、それほどでもなさそうだ。
振り逃げとベースに当たるラッキーなヒットで先取点を取ったのが大きく、これがなければ、どう転んだかわからない。
先発大谷の快投、９回裏、押さえの松井はどうなるかとヒヤヒヤしたが、連続三振で乗り切り、今後は自信を持って投げるだろう。
面白い試合ではあったが、試合時間が長すぎるのが気になる。
オリンピック種目になった７人制ラグビーでは、日本が優勝して、オリンピックの出場権を決めたが、こちらは、ゲーム内容もスピーディで、試合時間も短い。
野球がオリンピック種目に定着するには、いろいろ課題があるようだ。