想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

大谷の快投をフイにした采配

2015-11-21 10:36:13 | スポーツ

予選リーグを順調に突破し、この調子なら、優勝するのでは思われたので残念に思っている人は多いだろう。
それにしても大谷のピッチングは見事だった。
相手のエラーで、本来1点のところ3点も取ったのだから楽になった。
予選リーグと異なり、韓国も調子を上げているので、このリードは大きかった。
これなら勝つだろうと思い、チャンネルをATPテニスに代え、戻して見たら、何と9回表ノーアウト満塁である。
このチームは絶対的なクローザーがいないので、危ないと思って見ていたら、案の定逆転されてしまった。
それにしても、この投手交代はうなずけない。
先ず、大谷を全然打てていないし、次の試合がないのだから代える理由がない。
則本のストレートも早いが、大谷の後では、さほど気にならないであろう。
しかも、大谷の速球に当たり始めていた。
代えるのであれば、下手投げ、変化球の投手で目先を変えるところである。
7回のノーアウト、1,2塁の攻撃も能がない。
3点リードしているが、内容は1点差である。どうしても次の1点を取る采配をすべきであり、策がない。
小久保監督は自分のミスと云っていたが、救援の準備も遅れていたようだ。
後からなら、誰でも何とでも言えるが、予選を5-0で勝ったことがマイナスになったようで残念な結果だ。